Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

自分開き、岩戸開き

2010-02-27 23:09:20 | 
2年くらい前だったか忘れたけれど、
突然気になりだして行ってみたかった戸隠。
長野県の北部にあり、雪深い土地らしい。
戸隠神社を中心として開けた神聖な土地、そんなイメージだった。

行きたいと思ったらとにかく行く!というのがあたし流。
なんてかっこつけてみたけれど、まぁ我慢がきかないというだけのこと。
2年の憧れを現実にするべく、2月20日~22日まで行ってきた。
なぜこの季節を選んだかというと、なぜか雪が見たくなったから。
スキーもやらず、今まで深い雪には縁のなかったあたしだけれど、
なぜか雪の戸隠を歩いてみたくなったのだ。

【2010年2月20日】
新宿から出ている中央高速バスのお得なチケットで、新宿からバスで戸隠に向かった。
新宿から長野駅まで所要時間3時間40分。
そこからさらに路線バスで1時間。
でも許容範囲だろうということでバスを利用。

3分の2程度しか埋まっていないバスの指定座席に座ったら、
前の席は中国から来たらしい若者3人組。
英語がペラペラなところをみると、香港辺りから来たのだろうか。
英語の喋れるバス会社の従業員の女性と話していた。
内容を後ろで聞いてみたところ、
「花園インター辺りで事故があり渋滞している。
長野駅まで8時間かかるけれど大丈夫か?」
若者3人組は、「ノー・プロブレム」。

でもあたしは、
えぇ~~~!!
8時間?!?!
いやだ~~~!!
と心の中で叫んだ。

しかし、まぁもう後の祭り…
とにかく寝るしかない。
8時間寝たおしてやる!!
同行のダンナはゆったり座れそうな他の席に移って行った。

バスに揺られながら、宇宙にお願い。
夕方6時には宿で一服着いてご飯が食べられていますように…

バスは関越自動車道にのって快調に走ってゆく。
花園インター通過。
あれれ、渋滞は???
どうもあたし達がそこにたどり着く前に改称したようだった。
宇宙はあたしのお願いを聞いてくれて、通常の時間通りに長野駅へ。
そこから順調に戸隠行きのバスに乗り、4時過ぎにはお宿へ。

宿泊する宿は、元宿坊の中谷旅館。
経営するのは神職さんで、お宿の中に祭壇があるのだ。
着いてすぐに取りあえずお宿から歩いて1分の中社へご挨拶。
スキー客向けのボリューム満点の夕食をいただき、
明日に備えてさっさと就寝。

続く…

もう立春

2010-02-04 20:22:56 | Everyday Life
2010年が明けて、既に1ヶ月以上が経った。
今日は立春。
旧暦の元旦は2月14日なので、年内立春となる。
年内立春の年は寒い。
と、今までの経験上、なんとなくそう思う。
ただ、今年は寒い日とそうでない日の差が激しい気がする。
数年ぶりに都心で氷点下を記録したかと思えば、
大寒の日は4月並みの暖かさだったり。
地球が、「もういい加減にしてくれ~」って言っているのかも知れない…
なんて思ったりする今年の冬。

今年の年頭に引いたマナカードは「'I'o」だった。
一番目のカードの'I'oのメッセージは、
「人生の本質はミステリー。起こることを楽しもう」というもの。
始まりのカードでもあるし、何だかワクワク。
それからも'I'oはたびたび姿を見せ、これからの展開を期待させる感じ。

今年新しく始めたことは、フラのクラスをコンペクラスに変えたこと。
今までハワイ文化かぶれのあたしは、
「フラを踊ることの本質は、コンペではない!コンペなんて邪道だ!」って思ってた。
でも、コンペに出るほど厳しい練習をしたこともなくて
そんなことを言うのはどうか…と思ったのだ。
やってみたらかなりキツイ!
筋肉痛は序の口、腰痛や筋肉の断裂など、体は既にボロボロ…
でも、やるしかないのだ!!

去年は停滞のエネルギーを感じていたけれど、
今年はもう何かが大きく動きそうな予感を感じている。
それが自分にとってどうなるかは分からないけれど、
きちんとビジュアライゼーションして向かっていこう。
そう、すべてはうまくいっている!のだ。