Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

マウイ島へ続く道??

2010-05-30 20:34:15 | Hawai'ian Mana Card
先週の水曜日、ハラウを辞めた。
ハラウとは、ハワイ語で学校のこと。
フラ・ハラウとはフラの学校。

この半年、コンペティション出場を目指して頑張ってきた。
クムの考え方や教え方も、好き。
周囲のハウマナ達も好き。
でも、集団とは、それ自身が意志を持ってしまう。
歴史が、その時代を生きる人の意志とは別の意志を持つように。
もう、ハラウに行くのが辛くて仕方なかった。

あたしが学びたかったハワイの文化はこんなことなのか??
自問自答の日々。
ついに決着を着けた。

コンペティション用にしようと思っていた費用は、
マウイ島旅行に回そうっと!
そういえば、今年の初めにマウイ島に行こうって決心したのだ。
その通りになっちゃってる?

今年のイヤーカードは【'I'o】。
このカードには、マウイ島のイアオニードルが描かれている。

そして、新しいハラウを探している時、
マウイ島在住のクムフラ、
チャールズ・カウプ師のホオパアが主宰するハラウのHPも発見!
3年前には見つけられなかったのに…
すべてがマウイ島に向かっている??


それにしても、3年前とは日本のフラの世界もだいぶ様変わりしたみたい。
ハワイ島のクムフラの教えが受けられるハラウが増えた!!
これはハワイが好きでフラを踊っている身としては嬉しい限り。
じっくりゆっくり選択しながら、次のハラウを探そう。

そして、マウイ島へ行こう!!

シンプルな願い

2009-06-25 17:47:12 | Hawai'ian Mana Card
最近、自分の願いがとてもシンプルであることに気がついた。
その願いとは、『マイペースに生きていたい。ナチュラルに生きていたい』。
ほんと、とてもシンプル。
だけど、それが難しいのかも知れない。

自分を大きく見せたかったり、素晴らしく見せたかったり。
ありのままの自分の上に張りぼてを被せて誤魔化してみたり。
でも、そんなことでは自分を成長させることはできない。
自分を大きくしたいなら、たくさんの忍耐と努力、これしかないのだ。
そしてその進んで行くスピードは、あたしなりのスピードが一番だ。

人から認められなくても良い。
でも、自分は自分の成長を認めてあげよう。
そして、自分のペースを大事にしよう。
他人の目線を気にし過ぎることなく、他人も大事にしながら、
ときどき言葉を交わしたりしながら、そして離れていったりしながら。

そういえば、今月の後半のテーマのマナカードは【OLE】。
自分の人生の主人公は自分であるということ。
人はそれぞれ自分だけの物語を紡いでゆく。

シンプルに、自然体で物語を紡いでゆこう。

39歳の誕生日

2009-04-21 22:26:55 | Hawai'ian Mana Card
39歳の誕生日を過ぎて3日…
去年流行語になった【アラフォー】だ。
来年40歳。
介護保険の支払いが始まるけれど、それ以外には大きく変わらないのだろう。
29歳から30歳になる時も、世間で言われるほど焦りなんて感じなかった。
時間は瞬間瞬間の積み重ねである。
時の連続、繋がり。
それだけなのだから。

時間は主観で測るものだと思う。
楽しければ短く感じるし、つまらなければ長い。

さてさて…
誕生日には恒例のバースデー・カードをマナカードで引いた。
出てきたのは、【OLE】だ。
OLEのメインテーマは物語り。
OLEは法螺貝のことだ。
法螺…去年熊野在住の修験僧、立石光正氏に習った。
それから妙に縁がある法螺貝。
ハワイでは儀式の前に吹く習慣がある。
日本では場の清めのために、儀式の前に吹く。
法螺を吹くことを、「法螺を立てる」と言う。

マナカードのOLEには、自分の人生の脚本は自分で描くこと、
というメッセージが込められている。
言葉は口にすれば現実化する。
ポジティブなことを口にすれば、ポジティブな結果がついてくる。
日本の言霊も同じことだろう。

意識の向かうところに、エネルギーは流れると言われる。
自分の心の中に描いたものが、外の世界で現実となる。
逆に言うと、心に思ってもいないことは現実にはならない。

最近お気に入りの言葉は、「私はすべてを許します」だ。
何か嫌だな~と思うことがあったとき、これを呟いている。
その何か嫌なことも、それを嫌だと思ってしまう自分もすべて許す。
よく言われることだけど、ネガティブなことを言うことが悪いのではなく、
ネガティブなことを言ってしまった自分を責めることが良くないのだ。
だから、ネガティブな思いを抱いてしまった自分を許す。
そうすると不思議と心がすっと楽になるのだ。

これからの1年はできる限り美しい言葉、美しい言霊を心がけよう。



2008 → 2009

2009-01-04 18:42:54 | Hawai'ian Mana Card
2008年は本当にいろいろあった。
いろいろやった、という方が近いかな。
思い返してみればあっという間のような、長かったような…
そんな2008年を振り返りつつ、マナカードを引いてみた。

まず、昨年の1月1日に引いた1年のテーマカードは【HUNA】だった。
その補助カードとして引いたのは、【MENEHUNE】。
両方とも夜の場面が描かれたカード。
HUNAは闇の中の見えない秘密、MENEHUNEは夜中に働く小人。
その姿を見た人はいないと言われている。
手探りの1年になるのかな~、って思っていた。

以下、各月のテーマカード。
1月 【MAUI】
2月 【HULU】
3月 【PUEO】
4月 【HULU】
5月 【NAUPAKA】
6月 引かず
7月 【Ka wai a ka pililiko】
8月 【MAMALAHOE】
9月 【HAUMEA】
10月 【MAMALAHOE】
11月 【POLI'AHU】
12月 【NALU】

こうやってみると、自分で限界を設けないようにというメッセージのHULU、
心配を抱え込みすぎないようにというメッセージのMAMALAHOE、
これがそれぞれ2回ずつ出ている。
よっぽど不安だったんだろうなぁ、あはは。
今でも不安だけど。
でも、不安は自己信頼を育てるチャンスでもあるのだ。

そして、2008年をまとめるカードを引いたら、【LAMAKU】だった。
啓発の智慧の火が描かれたカード。
夜の闇の中で燃え盛る火。

さらに2009年のテーマカードは、【PO/AO】のAOだった。
光を表すAO。
光は闇の中から生まれ出てくる。
HUNAとMENEHUNEのカードに描かれた闇からLAMAKUの炎が生まれ出て、
さらに夜明けを迎えたかのような流れだ。

さてさて、2009年が終わった時にはどんな自分になっているか。
一歩一歩確実に進んでいけますように!


マナカードで11月を振り返る

2008-11-30 23:36:34 | Hawai'ian Mana Card
明日から12月。
師も走る師走。
しかし今年はいろいろ変容の年だったので、
【早い】というよりも、【ようやく】っていうのが正直なところ。
時間の長さは伸び縮みする。

昨日、沖縄での出張ロミロミ・セッションから帰ってきた。
11月22日~28日までのYOGAリトリートに合わせて、
ロミロミのセッションを同時開催させていただいたのだ。
このリトリートで、11月のマンスリー・カード【POLI'AHU】が出た訳が、
分かる出来事があった。

あたしはあまりPOLI'AHUは引かない。
だから、11月のマンスリー・カードで【POLI'AHU】が出てきたとき、
何か進みたいけど進めないような出来事が起きてくるのか、
エネルギーの停滞を感じるような出来事があるのか、戦々恐々だった。
しかし終わってみたら、センタリングをするということがテーマだったのだ。
そして、POLI'AHUは月初のみならず、11月の要所要所でお出ましになった。

沖縄では、ロミロミの場所を提供してもらいつつ、
あたし自身もリトリートに参加してきた。
大人数でのワークショップでは、必ず自分の感情のスイッチを押す人がいる。
感情を揺さぶられ、顔も見たくないくらいに思うこともある。
今回もそんな人に出会った。
彼女のエネルギーは強大で、あたし以外の人もだいぶやられてたみたいだ

そんな時こそ、センタリングだ。
自分の軸をしっかり見つめていれば、切れることもないし振り回されない。
そのセンタリング力を養う機会だったらしい

それと、もうひとつ。
リトリート最終日の音魂瞑想中のメッセージも、POLI'AHUだったのだ。
瞑想中に白い犬がやってきて、こう言った。
『PELEとPOLI'AHUの源は同じ。
Mauna KeaとKilaueaのエネルギーを繋ぎなさい。』

どうやって繋ぐのか聞くと、
『現地に行けば、PUEO(ハワイアン・オウル)が教えてくれる。』

目覚めた後、来月ハワイ島に行く小嶋さちほさんにその話を告げた。
そしてPELEは赤、POLI'AHUは白。
ベースチャクラと第6チャクラを繋ぐことも必要なことも。

白い犬は、あたしの太陽の紋章と一緒。

このメッセージのために、POLI'AHUは何度も姿を現したのだ
本当にびっくり。
だけど、すべて納得。
もちろん、PELEとPOLI'AHUは別々の神様だけれど、
彼女たちの示す何かのエネルギーを融合する時が来たのだろう。
あたしはさちほさんとハワイに同行できないけれど、
帰ってきたら、また素晴らしい報告をいただけるのだろう。

2008年も残すところあと1ヶ月。
最後の変容の締めくくりのカードは、明日引いてみよう。


満月とマウイくん

2008-11-13 22:42:40 | Hawai'ian Mana Card
久しぶりの晴れ!
外に出たい!
午前中に時間を見つけて自転車こいで、深川不動堂へGo!
深川不動堂はおとといも行ったけれど。
おとといは、ちょっとした心霊現象に遭い、祓うために行ったのだ。
今日は純粋にお散歩のため。
深川は酉の市の真っ最中。
二の酉は11月17日だ。



太陽も、しばらくぶりの鬱憤を晴らすかのように力強い。



寒いのは苦手だけれど、寒い寒いと愚痴るのはイヤだから、
太陽神経叢にいっぱいエネルギーを充電!

マナカードも、今月に入ってからPOLI'AHUが出ることが多くて、
色んなものが停滞していたけれど、今朝はMAUIくんが登場。
確かに昨日、懸案事項が少し進展して、気持ちが楽になった。
これからますます進んでいくのかも…と期待。

そして今日は満月。
MAUIくんはハワイの月の女神、HINAの息子でもある。

満月の日は特別な感じがする。
空気が凛として、色んなものがウキウキしている。
だから古典YOGAの世界では、YOGAを行じることはご法度なのだ。
普段以上に張りきってしまって、体を痛めてしまう恐れがあるから。
こういう特別に浄化の力の強い日は、瞑想するのもひとつの手。





今日は太陽も月も力強くて、
まさにどんなことも楽しもうとするMAUIのエネルギーを感じる。
そしてHINAの浄化のエネルギー。
年に12回しかない満月の日、自分なりに楽しまないと損なのだぁ!


The Card of November

2008-11-02 21:37:26 | Hawai'ian Mana Card
今年も残り2ヶ月。
どうも例年、11月というのは影が薄い。
季節的にも晩秋~初冬という、はっきりしない季節だし、
特に大きなイベントがないからかも知れない。
何となく移りゆく季節の一場面っていう感じ。
なんて言ったら、11月に叱られちゃうかな。

古代ハワイでは、11月くらいからの4ヶ月をマカヒキ(makahiki)と呼んでいて、
ちょうど雨期にあたる。
この4ヶ月は収穫を祝い、労働や戦さは一切禁止される。
とにかく毎日、祭や踊りやスポーツなどをしながら過ごすのだ。
これくらのんびりした生活が良いなぁ…と本気で思う今日この頃。

さて、11月のカードを引いてみた。
引いたのは昨日だけど。
出たのは【POLI'AHU】。
このカードのメインテーマは"静けさの愛撫"。
何かトラブルが起こっても慌ててはいけない、
じっと待てば勝機が来るということを示すカードだ。

引いた時は、あれっ?と思った。
これはあたしがあんまり引かないカードである。
でも、しばらくすると思い当たることが出てきた。

10月初めからちょっと焦っていることがあった。
11月下旬にある予定のために、それ以前の予定がうまく組み立てられない。
それが焦りとなって出て来ていた。

でも、そういう時ってジタバタしても始まらないというのは世の中の常。
チャネラーのmasmichiさんは言った。
『物事がうまく運ばない時は、誰でも不安になる。
でも、その不安な時期は、自己信頼を育てるための時間だ。』
多くの人は、結局不安でジタバタし始め、物事をぶち壊して行くんだそうだ。

そうか、11月のその予定が終わるまでは自己信頼を育てる時期。
ジタバタしないでセンタリングして、じっと勝機を窺えってことか。
やっぱりマナカードは凄い!


10月のまとめのカード

2008-10-31 23:57:56 | Hawai'ian Mana Card
今日で10月も終わり。
ケルトの文化ではハロウィーンである。
調べてみたらキリスト教がオリジンでないことを知り、ちょっとびっくり。
キリスト教かと思っていたわ…
ちょうどカボチャのおいしい季節なので、カボチャを食べた。
そう言えば、母の実家のほうの習慣らしいが、
小さい頃は冬至にカボチャの入ったお汁粉を食べさせられた。
あたしが小さい頃のカボチャは今のほど美味しくなく、
これが嫌だったんだよなぁ…

さて、今日は10月のまとめのカードを引いてみた。
ここで10月のカードが何だったか見返してみた。
Mamalahoeだったんだわ。
Mamalahoeは、同情がメインテーマのカード。
迷っているときなどに出てくることが多いと言われるが、
個人的には【前進を促す】意味合いが強いカードだと思っている。
行き先は安全ですよって、保証してくれるカードだ。

10月のまとめのカードを引いたら、Tapaだった。
これはパートナーシップがテーマのカード。
うーん、これを引くのは久しぶり。
だって、今は会社員を辞めてひとりで仕事しているし。
ダンナとのパートナーシップは、何の問題もないような気がする。
多分、相手もそう思っている、はず…

しばらく考えたけど、答えが出ない。

そう、こういうリーディングって、後になって『あっ』って思うことも多い。
今は無理やり答えを出さずに、もう少し経ったら10月を振り返ってみよう。
何か発見があるかも知れない

The card of October

2008-10-01 14:07:31 | Hawai'ian Mana Card
もう10月
お彼岸のちょっと後までは漂っていた夏の空気も、
この2~3日の雨で一掃された感じがする。
既に、日の出ている時間よりも、日の出ていない時間の方が長い…
今年も残り四半期だなぁ…

1日恒例、今月のマナカードを引いた。
その前に、前月の9月のまとめのカードを引いてみた。



出たのは【PUA】。
ハワイ語で、花、子供、槍などの意味を持つ単語だ。
日本の神様カードも引いてみたら、
コノハナサクヤヒメだった。
両方とも、花。
花開くとき。
自分の思った通りに進みなさいと言うメッセージ。
9月はそういう月だったのかな。
今はまだよく分からないけれど、もう少し経って振り返ったら分かるかな。

10月は、一転して【Mamalahoe】。
折れた櫂の法則が基になったカードだ。
自分の心の中で、先に進むのを躊躇しているのかな?
通行の安全は保障されているよ、と背中を押すカードだ。

日本の神様は、ヒノカグツチノカミ。
過去のカルマを、ヒノカグツチノカミの炎で浄化する時だと告げるカードだ。



先月のイケイケな感じのカードから一転、
両方とも過去の何かに囚われて、先に進むのを恐れているのを叱咤する。
過去に囚われては先に進めないのに、何かが引っ掛かっているのかも。
何とかその足かせを外して、少しずつでも前進しなきゃ。
もしかして、9月24日から逆行している水星の影響が?!
水星の逆行期間は自己を内観したり、過去を癒すのに良い時期だそう。
自分が何を恐れているのかを知れば、先に進む方法が分かるかも知れない。

チャネラーのmasamichiさんいわく、
時間の流れがどんどん早くなっているそうである。
今の24時間は、実質16時間くらいしかないのだそうだ。
だから自分のやるべきこと、
やりたいこと以外をやっている時間はないんだって。
これを肝に銘じて…

The Card of September

2008-09-02 23:24:47 | Hawai'ian Mana Card
ようやく大気の不安定な状態は抜け出したのだろうか。
一昨日までは午後になると降っていた雨が、昨日と今日は降っていない。

昨日の午後4時ごろの空。
まだまだ龍神さまがたくさん舞っていた。
でも、今日は少なかったな。





昨日引いた9月のマンスリー・カードは【HAUMEA】だった。
HAUMEAは大地の女神であり、豊穣の象徴だ。
自分で引くのはとっても久しぶりかも。
嬉しい



HAUMEAの持っている木の枝は、食べモノを無尽蔵に引き寄せる魔法の杖だ。
HAUMEAは、大地とのつながりを促すカードだ。
自分自身の聖地を巡礼することも促す。

8月は2大聖地を訪ねた。
高野山と熊野だ。
ダンナは高野山訪問後、体が疲れていても心が折れなくなったと言う。
あたしは熊野で繋がりの深い魂の持主たちと、ジョイフルな時間を過ごした。
そういうことがカードで現れたのかもしれない。

よーし!
引き続き9月もジョイフルな時間を過ごすぞ~

8月最後の日

2008-08-31 22:41:00 | Hawai'ian Mana Card
今日は8月最後の日。
今年の勢いを象徴するかのように、盛りだくさんだった8月。
高野山に行ったり熊野に行って沢登りをしたり、
熊野で魂の故郷の仲間たちに再会したり、
見えない大学で法螺を吹いたり、
フラ・カヒコだけでなくフラ・アウアナを始めて5曲を1か月で覚えたり…

サロンも少しずつお客様に来ていただけるようになった。
ロミロミするのが大好きだー!ということをはっきり認識した。
始める前は、人にマッサージを提供するなんて苦痛かも…って思ったけど、
実際やってみると、カウアイ島で感じたALOHAが甦ってきて、
とても幸せな気持ちになれることに気がついた。

今月は心惹かれるものに惜しみなく手を出してみた月。
会社員だった去年の鬱々とした8月とは、ずいぶん対象的だった。
とにかくワクワクしながらいろんなことをこなしていった。

気候もそれに合わせたのかアップダウンの激しい月だった…
昨日までは傘を手放せなかったけれど、
今日はダンナと区民プールまで行けるくらいの青空が広がった。
夏休み最後の日って感じ。

そんな8月に何を得たのか、マナカードに聞いてみた。
出たのはHUNAとPOLI'AHUだった。
8月1日に引いた8月のテーマカードは、Ka Wai A Ka Pililikoだった。
どれもダイナミックな動きよりも、静かなエネルギーを感じるカードだ。
8月にあたしが感じていた大きな動き、その中でも、
しっかりグラウンディングできていたのかな。
動きに目を奪われることなく、自分自身のエネルギーを向ける方向、
それをしっかり見ていることができたのかも知れない。

腹を括ることと自分に課してしまった制限を取り払うこと。
それができたのだとしたら素晴らしいことだ。

そう言えば、パシフィックエッセンスの【22Day Abundance Program】も、
今月の半ば過ぎに無事終了した。
この期間中、自分の心の中をしっかり見つめ、不思議なシンクロも体験した。
8月のマンスリーカードはMamalahoeだった。
自分が進もうと思っている方向への通行はすべて許可され、
安全も保障されていた感じの8月。
物理的なものも精神的なものも、自分の進みたい方向に進んだ月。
Mamalahoeは寂しい感じの絵柄のカードだけれど、
心は軽やかにいて良いんだ。

The card of August

2008-08-04 23:03:20 | Hawai'ian Mana Card
8月のマンスリーカードを引いた。
って言っても、4日前のはなしだったりして…えへへ。

8月は【Mamalahoe】。
これは法律の名前で、折れた櫂の法律を指す。
法律は、ハワイ語でKanawai(カナヴァイ)。
これは、老人、女性、子供を含むすべての人に対して、
通行の安全を保証するという法律だ。

あたしは、7月のKa wai a ka pililikoも、このMamalahoeも、
良く引くカードのうちの1枚である。
7月は内観、その内観後の進む道は正しいというメッセージと受け取れる。

迷いは常に生じる。
自分にとってこの道は最善の道なのだろうかと迷う。
あたしも会社員を辞めて脱サラしたのは、正しかったのかと迷っていた。
でも、正しい道なんて、実は誰も教えてくれない。

自分で選んだ道だけれど、迷うことはある。
その迷いさえも実は学びなのだ。
自分を信じること、他人のせいにしないこと。
簡単そうに見えて、相当難しいことだと思う。

8月のMamalahoe、通行は許可された。
あとは自分の胸先三寸ってことかな。


心の水面の奥をじっと見つめる

2008-08-03 23:31:12 | Hawai'ian Mana Card
以前の仕事では英語を使うことが多かったので、
割とカッコイイ言い回しなど、会話にちょっと混ぜたりできた。
しかし、英語に触れることが少なくなってから、
英語の文章を組み立てることがちょっと苦手。
読んで訳すのはまだできる。

きっとエエカッコしいなあたしの性格が邪魔して、
「素人英語」とか思われたくないがために、喋れなくなってるんだろうな…

そういう時に限って、【彼】からメールが来る。
【彼】とは、デンマーク人の友人で前世で深い縁があった人だ。
多分、あたしの修道院時代の上司か、お兄さんだったはず。
いっつもそんなタイミングでメールが来る。

今回は、今あたしがやろうとしていることについて質問だった。
1回目のメールで相当おざなりな返事をしてしまったのが運のつき、
詳細な説明を求められた。

日本でブームの整体やリラクゼーションがらみの産業は、
ヨーロッパでは医療の分野に入るので、物凄く説明が難しい。
でも、なんとかかんとか説明のメールを送った。
しかも、10年前の自分の決意なんかも思い出したりして。
なぜ、こういうことに興味を持ったのかまで説明した。
こちらの誠意が伝わったのか、ようやく納得してくれた。

ありがとう、Peter。
いっつもあたしが投げやりになると、喝を入れてくれて

人に何かを説明しようとし、それを真剣に理解してもらおうとするとき、
それは自分の心と向き合うチャンスでもあるのだ。
日常生活では照れくさくて冗談でごまかしてしまうことも多いけれど、
その癖がつくと自分の心が見えにくくなる。
たまには真剣に文章を書くことも必要なんだなぁ。

7月のマンスリーカードは、【Ka wai a ka pililiko】。
心の目で真実を見つめること。
月末にそんな大きな課題を達成させてくれた前世の友に感謝。

余談だけど、英語で文章を書くとき、
なるべく「I」から始まる文章は避けるようにしている。
これはアメリカ人もヨーロッパ人もそうなのだ。
自己主張が激しいと言われる欧米人だけど、
「I~~」という文章は、
自分のことだけしか考えていないみたいに見えるから避けるらしいのだ。

日本人は逆に最近「私は~~だから」という言い方をよくする気がする。
自分自身を枠にはめてしまうと、自分の世界が狭くなる。
個性や自己主張の時代と言われるけれど、
自分の存在は人との関係性の中で育まれていく。
そんなことも再認識した【英語の授業】だった


The card of July

2008-07-02 22:33:47 | Hawai'ian Mana Card
5月6月は月初にバタバタしていたため、Monthly Cardを引けなかった。
だから、久し振りに落ち着いて、今月のテーマカードを引いた。

7月のテーマは、【Ka wai a ka pililiko】。
水に映し出された姿。
テーマは反映。



静かな水面に映し出された新月と金星を見つめるカフナ。
満月ではなく新月を見つめているのは、
心の中を深く見つめているからなのだろうか?

ありのままを見つめるというのは、時に非常に過酷な作業となる。
特に、自分自身を見つめるのは辛い時も多い。
しかし、ありのままの自分を見つめられなければ、精神的な成長はない。
そして、自分が出会う人は自分の鏡である。
その人の中に許せない部分があれば、それは自分を許していないこと。

1週間くらい前から飲み始めたフラワーエッセンスのDAISY。
フラワーエッセンスに詳しいてるちゃんが、
【Ka wai a ka pililikoとHuluのカードみたいな感じ】と教えてくれた。
そのカードが今月のテーマで出てくるなんて
あたしのビジョンは間違っていなかったということかな。

今月はじっと自分の心の中を見つめて、センタリングする月かな。

マナカードは知っている…かも

2008-05-06 22:25:26 | Hawai'ian Mana Card
いつも通り、自分にとって何か大きなイベントがある時は、マナカードを引く。
今回もロミロミWSの前と後に引いた。

ハワイに行く当日に引いたのは、【PU'OLO】。
解放がメインテーマのカードだ。
精神的な重圧を背負っていたりする時に出やすい。

帰ってから、この旅で得たものを聞いたら【MANO(白サンゴ)】。
リーダーシップ/欲望がメインテーマのカードだけれど、
白サンゴが上の場合は、無謀な欲望に注意しろって意味だ。

ハワイに行く数日前から、PU'OLOが立て続けに出ていた。
何か解放しなくてはならない感情を抱えていたのだろうか。
でも、それが何だったか、今ははっきり分かる。
解放しなくてはならないのは、あたしのリーダーシップに対する感情だ。

他人をコントロールしたいと明らかに思っていなくても、
確かにあたしにはその傾向がある。
他人をコントロールするというよりは、状況をコントロールしたいという欲求だ。
状況をコントロールするということは、少なからず他人をコントロールする。
でも、そういう自分に辟易し始めていたことも事実だ。

自分自身に自信があったら、ひとりでどっしり立っていられる。
ひとりで立っているのも怖くて、だけど他人にすべてを明け渡すのも怖い。
だからコントロールしたくなっていたのかも知れない。

そろそろすべてを手放して、自分自身と周囲への許しと調和を実践する。
そんな時期に来たのかも知れない。