Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

ゆく年は如何に

2007-12-31 21:11:07 | Hawai'ian Mana Card
もう数時間でグレゴリオ暦の2007年が終わる。
今年は13の月の暦を勉強したり、月のリズムに合わせたりしたけれど、
周囲の雰囲気により、やはりひとつの区切りを感じる。

沖縄で迎えた冬至もある種の年明けだった。

今年は変容のエネルギーを感じていた人も多かったと思うが、
あたしもご多聞に漏れずそのひとりだ。
本当にいろいろなものが変わった。

今年の年明けに引いたYearly Mana Cardは【PUEO】だった。
自分を導いてくれる存在からのメッセージがあることを表している。
重要な変換期のサインだった。

そして今日、この1年で得たものをMana Cardに聞いてみた。
飛び出てきたカードは、【LAMAKU】と【HI'IAKA】だった。

【LAMAKU】は勝利。
物質と精神のバランス、ネガティブでもポジティブ過ぎもしないバランス。
そのバランスがあるところに勝利がある。

そして、【HI'IAKA】は献身。
自分の献身を捧げる対象を見極め、ヒーラーとして自立していく姿。

このふたつのものを今年は得ることができたのかな。

8月に【Hana Lima Ailana】でマナカードリーディングを始めさせてもらい、
11月と12月はイベントでもリーディングを経験した。
HULA Kahikoも始め、Yogaの理解はさらに深まった。
まだまだできていないこともたくさんあるけど、
今のあたしには十分すぎるくらいの経験の機会が与えられた。

たくさんの人との出会い。
15年くらい前の人やできごととの再会。
POHAKU効果を取り持ってくれたモモさんの存在。
本当にありがたいことが多かった。

12月の沖縄でのターラ姉妹たちとの邂逅。
魂が触れ合うっていうことを経験させてもらえた。

まだまだいろんなことがあったけど、ホントに変容のエネルギーをいただいた。
来年はこれを深めていくことが使命のような気がする。

空も風も大地も木も草も虫も…あらゆるものに感謝しながら、
ありがとう2007。


Deep South - マナカードで振り返る

2007-12-29 10:17:48 | 
【12月25日(月)Go To Home】

とうとうここを去る日が来た。
あまりに濃い日々だったから、たった4泊なんて思えない。
1ヶ月、いや3年くらいみんなでいたんじゃないかってくらい濃い日々。

この3日間の禊が済んで、八角堂には再び力強い太陽の光。



今回の学びと気づきは大きかった。
人の目を気にしない、自分は自分であることを信じること。

自分の周囲の人は、自分の内面の反映であること。
WSのシェアリングのとき、姉妹達の口から出てくる言葉はあたしの恐れだった。
姉妹達の恐れの中にあたしは自分の恐れを見出し、
それを解放していったのだ。

褒められても良いんだってこと。
今まで褒められることに慣れてないから、褒められることが怖かった。
褒められると、褒められ続ける自分でいなくちゃいけないって、
自分の首を絞めていた。
でも、今度からは褒められることを素直に受け取り、
でも、その状態に縛られることなく自分を持っていれば良いんだって。

まだまだ以前の思い癖が出てくるけれど、
その思い癖に気がつくようになってきた。


沖縄から帰ってきて、数日。
ターラの興奮冷めやらぬ状態から、だんだん深く心に染みてきた。
ターラの心は日常生活でこそ発揮されるべきなのだ。

今回、沖縄に出発する前に、
この旅行があたしにとってどんな意味があるのかマナカードに聞いてみた。
出てきたのは【KANE】。
創造を司る、ハワイの最高神。

沖縄にいる間に引いたカードは【NAUPAKA】【PUA】【LEHUA】。
最後にどんな意味があったか再度聞いてみたら【'ANO'ANO】だった。
もう既に宇宙の意思を受け取ってるということだ。

別の見方をすると、KANEは男性のシンボルを表す。
つまり男性性が強かったあたし自身だ。
LEHUAは子宮。
女神たちの強さに触れて、女性性を取り戻したのだろう。
最後の'ANO'ANOの種は受精を表す。
男性性と女性性の和合であり、新しい始まりが来たということかな。

これから、この沖縄で受け取ったたくさんのものを周囲に返していけるよう、
生きとし生けるものの幸せを実現できるよう、
そして地球の再生を手助けできるように、
より深い理解を目指して行きたい。


Deep South - 言霊と音魂 その2

2007-12-28 12:11:44 | 
【12月24日(日・クリスマスイブ)@グスクロード】

一旦八角堂に戻り、てんやわんやで奉納の準備。
マナちゃんに『ターラは脱いだものを散らかさないのよ』って釘を刺され、
きちんとたたんで片付けて…当然なんだけどね。

天気はどうなるんだろうと思いつつ、車に分乗して出発
今日は21人から5人減って、16人のターラで奉納。



出発するときに一瞬覗いた晴れ間。
このまま晴れるのかなぁって期待していたけれど、この後大荒れの天気に。

グスクロードに作られたステージに到着。
風が吹きっ晒しで寒いの何の…
寒がりのアロヒさんは、薄いフラ用のドレスで大丈夫なんだろうか

今日の奉納のテーマは【鎮魂】。
戦争で散った悲しい命、昨今の悲しい事件、そして人間が破壊した自然。
様々なものの魂を鎮め慰め、新しい始まりを祝うのだ。

再び糸数ナビィさん登場。
『木を植えましょう』というメッセージをくださった。
ナイノアさんがハワイでコアの木を12000本植えたこと。
番長が植林を手がけていること。
地球を再生させるためにはまず緑が必要なのだ。

その後、アロヒさんのHula Kahikoの奉納。
【A i ala o Pele】に合わせて踊るアロヒさん。
マナちゃんが、『このMeleでどんとを見送ったんだよ』と教えてくれる。
アロヒさんはそんなこと知るはずもないのに…すごいシンクロ。



そして、再度ターラの奉納。
様々な勝利に対するヒントを頂いたから、今日は昨日よりじっくり踊れた。
他のターラ達ももっと深い理解が得られたようだった。
こうしている間にも、どんどん天候は悪化。
とにかく寒い…

ターラの奉納の後、ち~こさんの誘導で音魂瞑想。

そして、花柳鶴寿賀さんとちゃっきりさん、
佐々木美恵子さんらによる【紅天女】の奉納が始まった。



 まわる
 まわる
 ふたつの渦がぶつかりあうのが見える
 白い渦と赤い渦と
 天地を荒らすふたつの独楽…

【ガラスの仮面】で有名な、紅天女の一説が始まると、
もう周囲はとんでもない悪天候に見舞われた。
ちゃっきりさんが『風よー!!』と叫べば風が吹き、
『雨よー』と叫べば大雨が…

そして妖艶な鶴寿賀さんの登場。



舞台を下りたときの鶴寿賀さんは普通の優しそうなおば様なのに、
舞台の上の鶴寿賀さんは、妖の域にまで達する妖艶さで見る者を魅了する。
本当に地球の行く末を、人間の過ちを嘆く梅の木の精がそこにいるかのように。
寒さも忘れてじっと見入るしかできなかった。

紅天女の後、Mr.奥が再び登場し、神に祈りを捧げた。
Mさんたち4人が振る五十鈴の音とみんなの声。
その間、あたしはずっと白い光を地球に送り、そして宇宙に送った。
昨日よりもはっきり美しい宇宙をまぶたの裏に描きながら。

人間の愚かな行為で地球をだめにしてはいけない。
物を作って売るだけの経済システムからは脱却しなくては。
これからの女神は槍と盾ではなく、包丁と鍋を持って人々を救うのだ。

最後に何故かみんなで【Amazing Grace】を歌おうということになり、
ゴスペルが大好きなMAMIちゃんとあたしはステージへ。
久しぶりに【心の底から歌いたい】と思った。
今までキリスト教に疑問があってゴスペルを離れたけれど、
歌いたい、賛美したいという気持ちはキリストに関係なかったのだ。

こうして、満月の見えない嵐の中の奉納は終わった。

八角堂に帰り、みんなでご飯を食べ、お酒も解禁
深夜までシェアリングしながら過ごしていたら、何と満月が
部屋の電気を消して八角堂の天窓から満月を見たり、外に出たり。



Mele KalikimakaのフラをMAMIちゃんに教えてもらって踊り、
深夜4時ごろ撃沈…

この日、あたし達を取り巻く次元が確実にアセンションしたことを実感した。

Deep South - 言霊と音魂 その1

2007-12-28 10:24:33 | 
【12月24日(日・クリスマスイブ)@せーふぁーうたき~ウェルサンピア】

夜中にまた雷雨があり、今朝も涼しい朝を迎えた。
時間がないこのWSの期間中、無理を言ってでも行きたかった所がある。
それは、【せーふぁーうたき(斎場御嶽)】。

御嶽:うたき。八重山では「おん」と発音。
人々が神々に祈る場所。

前の晩に聞いたらあたしを含めて6人のターラが行きたいと言ったので、
タクシーに来てもらって念願のせーふぁーうたきへGo

タクシーの運転手さんがのんびりした良い人で、
『今年から入場料200円になったんだよー』なんて教えてくれたり。
昨今の聖地ブームで色んな人が色んな念を持ち込むのだろう。
それを止める意味でも仕方のないことだと思う。

雨の後のせーふぁーうたきはひんやりして、凛とした空気が漂っていた。
植物たちは勢いを持って育ち、うたきの空気に清清しさをもたらしていた。



順路どおり回っていく。
ほとけ画師のあやちゃんは、
色々な仏様を参拝するため塗香(ずこう)をいつも持ち歩いている。
初めて知ったそのお香を頂き、身を清めた。
みんな、それぞれの世界で色々な知識を持っていることに感心しながら。

有名な三庫裡。



向こう側から白い光が差し込み、押し戻されるようなエネルギーを感じた。
しばらく逡巡した後6人で入って久高を拝み、三帰依を奉納。



三帰依を奉納すると、急に空気がフレンドリーに。
そして、その場にいたMAMIちゃん、マルちゃん、よーこちゃん、あやちゃん、
あまちゃん、あたしはとっても強い魂の結びつきを感じた。
きっと過去生でどこかで出会ってる6人だって。

その後、ご飯とお風呂とMr.奥の講演会のためにウェルサンピアへ移動。
観光タクシーじゃないのに待っていてくれた与那原タクシーの宮城さん、
Big Mahalo

昨今のスピリチュアルブームで、たくさんの人が聖地になだれ込んでいる。
人が集まればエネルギーが乱れる。
富士山のような霊峰ですら、ゴミ問題で苦しんでいる。
あたし達は聖地を訪れるとき、謙虚でなければならない。
聖地は自分勝手にエネルギーをいただくところではなく、静かに神に祈る所。
お邪魔するのだという気持ちを忘れたら、そこは聖地ではない。
地元の人が大事にしてきた所を、部外者が踏みにじってはならない。

今回のせーふぁーうたきでは、そんな学びがあった。

うたきの後のお風呂では、よーこちゃんの勘違いでまた色々あって…
彼女は本当に笑いのターラだ

Mr.奥の講演会場は室内なのにも関わらず、
その中に色々スピリチュアルな能力を持つ人が集まったものだから、もう大変
第7チャクラは持ってかれるわ、エネルギーあたりしちゃって疲れるわ…
あたしのような未熟者はグラウンディングしておくのに一苦労。

でも、大事なことをおっしゃっていた。
『人間は神ではない。
見える人、聞こえる人は自分を神だと思ってしまうが、
その気持ちを克服することが勝利なんだ』って。
【悟ったという驕りを脱ぎ捨てること】はターラの祈りにも書かれている。
そうか、こういう勝利もあるんだと、今日の奉納のヒントをいただいた。

ずっとゴスペルを歌っているときに抵抗があった【Empty】の概念。
これに近づくヒントがここにはあった。

講演を聞いている間にだんだん強くなってきた雨。
満月の奉納場所を急遽変更しなくてはならず、
主催者は本当に苦労したんだと思う。
あたし達も気が気ではなかったけれど、一旦八角堂に戻って奉納の準備をした。

その2に続く

Deep South - みるくゆかふ

2007-12-27 23:22:47 | 
【12月23日(日)@くるくまカフェ】

八角堂にて目覚めた朝。
沖縄といえども朝はヒンヤリ。
この日は薄曇。

昨夜は例の首周りの痛みから頭痛が始まり、みんなより少し先に休んだので、
朝はみんなより少し早く起きて、軽く瞑想。
今日はいよいよ女神サミットで舞を奉納するのだ。



午前中に舞のおさらいをしてから、会場のくるくまカフェへ。
今日はマナカードリーディングもお手伝いさせてもらえる楽しい日



隊長と隊員が揃って、記念撮影

女神サミットは手作りのマツリのため、時間はあってないようなもの。
実は、これがあたしが乗り越えるべき学びのひとつだったのだ。

あたしは今までずっと、準備が調ってから先に進むことより、
タイムスケジュールを優先するようにして、
いつもいつも先のことばかり気にしていた。
『きちんとしなきゃ、きちんとしなきゃ』って呪縛されて、
今を生きることより、先の準備ばかり考えていた。

これを解放するメッセージを後で受け取ることになるなんて、
この時間には気がついていなかったけれど…

ゆるゆると時が過ぎ、糸数ナビィさんがステージに登場。



美しい声で歌を奉納してくださった。
やっぱり歌と舞を捧げつつ祈るのが、神様に届きやすいのだろう。




マナカード広め隊長のフラと、広め隊員ナオミさんのフラ。
隊長はKeali'i Reichelの「涙そうそう」で、ナオミさんは沖縄の「涙そうそう」。
初めて『Hula Auanaもステキだな』と思った。

そして数々の奉納を終え、いよいよターラ姉妹達の奉納となった。



ターラ菩薩は、チベット仏教で信心されている女神様だ。
観音様がこの世をご覧になって流した慈悲の涙より生まれたと言われ、
笑い、慈悲、徳、智恵、勝利など21の姿で現れる。
観音様は天界からこの世をご覧になっているけれど、
ターラ菩薩は下界まで下りて来て民衆のそばで救いの手を差し伸べる。
そんなターラを自分達の心に迎え入れ、舞で表現して奉納する。

午後から曇り始めた空、だんだん風が強くなり、空も暗くなり…
そんな悪天候の中、ち~こさんの歌に乗せて舞を奉納した。



マナちゃんが、『心の底からターラを表現してね。
キレイに見せようとかアートに走らないで』って言っていたのだけれど、
頭ではこのことを理解していても、
実際に舞うときにはやはり人の目を気にしてしまう。
どうやって表現したら良いんだろうと戸惑っていたときに、

『あなたを評価する人は誰もいない』というメッセージが下りてきた。

あぁ、そうか。
あたしがタイムスケジュールを気にするのは、
自分のためではなく他人の目を気にしているからだ。
しっかりしてる、ちゃんとしてるって思われたいからだ。
会社では部下を持ち、そして上司もいる。
下からも上からも評価される立場にいて、あたしの心が泣いていたのだ。

それよりももっと前の子供の頃から、しっかりしなさいと言われ続けた。
きちんとやっても褒められることはなかった。
本当は褒められたかったのに。

そんな思いが一気に溢れ出てきた。

誰もあたしを評価することなどできない。
あたしはあたしのままでいて良いのだ。

20人のターラ姉妹達が張ってくれる結界の中で、
神様に『この体をお使い下さい』と祈った。
そして、あたしの勝利のターラの舞が終わった。

そして、世界は美しく、あたしはこの世界の構成物のひとつなんだと、
頭ではなく心の底から理解した。
まぶたの裏にラピスラズリよりも美しい宇宙が見えていた。
涙は出なかったけれど、ただただその感覚を楽しんだ。

そして、最後はマツリにふさわしく、みんなで波フラ、
みろくゆかふ、御開き音頭で大盛り上がりで歌って踊って…

佐々木恵美子さんがチャネリングしてくださったメッセージ。
『女神はもうみなさんの中に下りています』。
ターラはあたしの心の中に下りて来てくれていたのだった。

最終的にはみんなでHUG大会
HUGはハートのチャクラとチャクラを合わせる。
とっても安心できて気持ちが良くって、まるで子供のような気持ちになれる。

あぁ、ここにいられて本当に良かった

八角堂に戻ってみんなでシェアリング。
あたしが常日頃思ったり戸惑っていたりすることが、みんなの口から出てくる。
たくさんの気づき。

ちはるちゃんが、
『前世をチャネリングしてもらったとき、
白い服を着た女性達と海辺の崖の上で踊りながら、また会おうねって約束したの。
その再会が今、果たされたのだと思う。』
っていうお話をシェアしてくれた。
ものすごい鳥肌…
あたしがここにいることって、偶然じゃなかったんだなぁ。

明日は満月の奉納がある。
どんな気づきが待っていることやら…

Deep South - どんと院にて

2007-12-26 22:07:52 | 
【12月22日(土:冬至)@玉城グスク~八角堂】

気持ちよく晴れ渡る空の下、知念の安座真港へ戻ってきた。
地元ターラ姉妹の車に分乗し、昼食をとってから玉城グスクへGo

玉城グスクの門は、ゴホウラという貝の形をしている。
これは、かつて世直しのために参られた女性達のシンボルだ。
このゴホウラの門は夏至の朝日が昇り、冬至の夕日が沈むのだ。
世界中の聖地は、太陽との結びによって成り立っている。
その夕日を見てから、奉納を見るために玉城グスクへ。

実は、沖縄は大好きな土地のひとつだから何度も訪れているけれど、
玉城グスクもせーふぁーうたきも行ったことがない
それをこんなに特別な日に来られるなんて、
神様がちゃんと分かってセッティングしてくださっていたかのようだ



夕日を見つめた後、この門を通ってグスクを登った。
そこでは既にアマテラスとスサノオの奉納の舞が行われていた。



静かな緊張感。
凛とした空気。
この場にいられることに感謝しながら拝見した。

その後、かみんちゅである糸数ナビィさんの奉納があり、
ナビィさんが【てぃんさぐぬ花】を歌ってくださった。

そしてち~こさんとtabaanさんの奉納。



そして、ち~こさんのライアとナビィさんの歌で、
みんなで【みるくゆかふ】を踊った。
後でうちなんちゅのかおりんに【みるくゆかふ】の意味を聞いたら、
『弥勒の世が来た』という意味の童謡なんだって
沖縄のこども達は、こんな有難い歌を小さいときから歌っているのね。

そして冬至の夕日を見るために、ターラ姉妹達と八角堂(別名 どんと院)へ。



どんとと久しぶりの再会。
亡くなったことをつい最近まで知らなかった。
しかもハワイで亡くなっていたなんて。
不思議なご縁を感じる。
もちろんち~こさんとも。



八角堂の前に立ち、夕日と反対の空を見上げれば、
そこには十三夜の美しい月が昇り始めたところだった。

そしてワークの間に、
あたしの気づきと学びはもっと深い深い方へ向かったのだ。
それを知るのは、この後だったのだけれど。

沖縄にいる間、瞑想したり聖地にいたりする間、
右の肩甲骨のあたりがピリピリしていた。
今、これを書いているときもピリピリしている。
これは何なのかな



Deep South - 嵐と共に神々の島へ

2007-12-25 23:59:13 | 
あたしの旅は、たいてい嵐とともに始まる。

12月21日(金)~25日(火)まで、沖縄へ行って来た。
今回の目的は観光ではなく、【沖縄女神サミット】に参加するためだ。
冬至と満月の期間、みんなの中の女神性を開放するため、
そして平和のために様々な祈りが繰り広げられるのだ。

あたしはこのマツリの期間中にち~こさんこと小嶋さちほさんがオーガナイズする
【ターラワークショップ】に参加して舞を奉納し、
マナカードブースでリーディングをしてきた。

この期間、本当にたくさんの学びと気づきをいただいた。
1ヶ月前くらいから自分の課題に向き合わされ、
ドロドロした感情を抱え込んでいた。
とてもつらい期間を超えていただいた解放は、
想像以上にあたしのハートを開き、そして揺さぶったのだった。

【12月21日(金)~22日(土・冬至)@久高島】
週間予報では、沖縄方面はずっと曇りか雨だった。
『冬至の太陽と、24日の満月が見たいなぁ…』
那覇に向かう飛行機の中で、
ずっと太陽と月をみている自分達をイメージしていた。
そして、沖縄に住まう神々に挨拶をした。

那覇に着き、MAMIちゃんと合流。
そして、迎えに来てくれたうちなんちゅのいすずっちの車に乗り安座真港へ。
21日は神々の住まう島、久高島で宿泊の予定なのだ。
ぽつぽつ降り出した雨がだんだん本降りに…
道がめちゃくちゃ混んでいて、予定のフェリーには乗れず。
MAMIちゃんとフェリー乗り場で浄化期間中なのにも関わらず
アイスを食べたりしながら次のフェリーを待った。

色々話したりしながら待っていると、アロヒさんがやってきた。
今回の女神サミットはほぼ主賓に近いアロヒさん。
会えると思っていなかったので、3人でHUG。
その間も、どんどんひどくなる雨と風。
当然フェリーは大揺れなのでした…

無事久高島に到着。
実は後で知ったんだけど、この後久高島へは暴風雨のため渡航中止。
あたし達はかなりぎりぎりのところで渡れたようだ。
これも、神様のご加護なのだろう

既に、他の19人のターラ姉妹は久高島宿泊交流館に集まっていた。
人見知りの激しいあたしはドキドキだったけれど、
マナちゃんの暖かいHUGに迎えられ、その輪に入ることができた。

そして交流館にお泊りで、
今回の女神サミットの主賓のおひとりである
サイキック漫画家のMさんにお目にかかり、そのパワーにたじたじ…
でもMさんの作品は本当に素晴らしくって、あたしは大ファンなのだ。

だんだんひどくなる雨と風の中、ち~こさんの誘導によりみんなで音魂瞑想。
この祈りが届いたのだろうか、
翌朝は何と雨も風も収まり朝日を拝むことができたのだ。





海岸まで行って、みんなで感謝の祈りを捧げた。
ここでMさんが五十鈴を振ってくださり、みんなで祈った。
ちはるちゃんの鈴の音が耳元でして、守られていることを感じることができた。
そして、波フラを踊って捧げた。

朝日に祈っているとき、『金色のターラ』というメッセージが下りてきた。
そのメッセージに従って、あたしは金色の勝利のターラを踊ることに決めた。
数字も4でハワイに関係するし
この勝利は、人と争った勝利ではない。
修行を終えて自分自身の勝利を表すのだそうだ。
それを、これから舞で表現していくのだ。

1年で一番日の短い冬至の太陽。
死と再生の象徴。
これから始まる12年の新しいステージの始まりに、素晴らしい光。

ありがとう、久高島の神様。





課題が見えてきた

2007-12-20 22:56:41 | つぶやき
ここ最近、自分の苦手とするものを突きつけられている。

あたしの苦手なもの…
『待つ』ことと『待たされること』。
例えば、待ち合わせ。
待ち合わせ時間まで待つのは苦ではない。
でも、待ち合わせ時間を越えて待たされることは嫌いだ。

何故、嫌いなのか。
それは不安になるからである。

待たされるという状態は、Out of Controlでもあり本当に苦手

今まではこういう苦手な場面に出くわしたとき、
【怒り】を抱え込んでしまっていた。
待たせた相手に怒り、不安を打ち消そうとしていた。
柔軟に対応できないから、待つことに怒りを抱いていた。
本当は、相手だって事情があることは分かっているけど、
ないがしろにされた気がして悲しくなり、それを怒りで誤魔化していた。

去年くらいから、この【待つ】という状況に身を置くことが多い。
連絡を待つ、お店が出来るのを待つ、天候の回復を待つ…
待つ、待つ、待つ…

怒ると自分も疲れてしまう。
最近、【待つことに集中しない】という心境を少しだけ見出した。
待たせる相手に理解を示すことではない。
そこまではまだ到達できていない…

何故、待つことになっているのか、待つことの先に何があるのか。
怒って待たされる不安を解消するのではなく、
待つこと自体を手にとって眺め、検証し、吟味する。
少しずつそういう考えにシフトして行けたら良いなぁ。

明日から沖縄。
太陽の死と再生である冬至、そして浄化の満月を体験しに行くのだ。
ここで、自分の恐れと不安と苦手なものを、手放してこよう。


余談:
待たされるのが嫌だから『ユル~く』って言葉を使う人も、結構苦手。
これってハワイ好きな人がよく使う印象があるけれど、
ハワイアンって別にユルくないんだよね…
Hokule'aでの航海なんて、ユルかったら出来ないもの。
彼らはユルいんじゃなくて、彼らの価値観の中では真摯であり、
自然に逆らわないだけなのよね


ボトルの検証-その1(B83)

2007-12-18 23:59:47 | Everyday Life
10月下旬から使っていたオーラソーマのボトルが終わった。
使っていたのはチャレンジボトルで選んだB83:オープンセサミ。



さーて、その効果を検証してみようかなぁ…と思い立ち、
ネットでオーラソーマを検索していたら、【VOICE】というページに辿り着いた。
VOICE

そこで、もう一度B83のボトルの意味を再確認しようと読んでみたら…

ぎゃー
あたしのことが書いてある!!
って思うくらいの鳥肌状態。
このボトルを使っている期間に出会ったモノ、コト、人、言葉などが、
そのまんまそこに書いてあった…って思っちゃうくらい。

チャレンジボトルなので、まず、この項目を見てみた。
【課題となる性格の側面】
過去から引きずっている深い恐れのために、
「今、ここ」にいることに困難を感じます。
例えこの恐れに立ち向かったとしても、極端な不安にさいなまれます。
過去において、迫害されたことがあり、自分自身、
もしくは自分の人生の潜在的な力を抑圧しています。
自分の利益のために、人の感情や、状況を操作したり、利用しようとします。
特に、権力が関わっているときに、人を操ろうとします。

『人を操る云々かんぬん』は言われなかったけれど、
それ以外は、Tさんやmさんに言われたことそのまんま…

【霊的レベル】
過去の智恵に対してドアを開きます。
その智恵はハートを通じて表現され人々の心に触れていきます。
過去のスピリチュアルな面での迫害を解放することにより、
潜在能力が発揮できるようになります。

これもTさんに散々言われたことだよー

【特質】
過去世セラピーで、レムリア、アトランティス、古代エジプト、アステカ、
インカの過去世に繋がるのを助けます。
また、ヨーロッパの神秘主義に関わっていた過去世とも繋げてくれます。
クリスタルとその中に含まれるエネルギーと結び合わせてくれます。

はい、フィレンツェで天使と話をしていたという、
いわゆるチャネラーだったらしいという過去生を知りました。
他の人からも【錬金術、魔術、秘密結社】というキーワードを言われていたし、
まさにヨーロッパの神秘主義と繋がった感じがする。
そして、このボトルを使っている期間中に、
突然【聖なる予言】が読みたくなったのだ。
これはインカの智恵の話だった。

モモさんのオーラソーマコンサルテーションを受けたときから、
ずっと【太古の叡智】という言葉が頭を離れなかったけど、
『過去を知ることから始めなさい』と、言われていたかのようだ。

スピリチュアルな事象に対する興味は元々大きかった。
でも、言えなかったのは自分の過去の出来事が関係していたようだ。
マナカードリーディングでも神懸りになるのがイヤだったけれど、
前日のリーディングのときに、相手を見て頭に浮かんだことも伝えてみた。
そうしたら、それがあまりにドンピシャでビックリされてしまった

少しずつ過去を解放することで、自分の鎧を解くことができる。
自分で選んだと思っていたボトルに、実は自分が選ばされていたみたいだ。

次はB97:大天使ウリエルのボトルを使おうっと。
これも、太古の叡智がキーワードで出てきている。
次は何と繋がるのだろうか

ぶっこわせー!

2007-12-17 11:48:38 | Hawai'ian Mana Card
自分のリーディングではほとんど出ないのに、
お客様のリーディングでは80%くらいの確率で出るカードがある。
それは【PELE】。

PELEは、Hawai'iでも1、2を争う人気者の火の女神様。
その性格は、嫉妬深く短気でわがまま。
でも、大人気なのだ。
現在は、Kilauea火山のHalemaumau火口に住んでいる。

PELEは【人間臭い】から人気なのではないかしらと、思っている。
神様なのに嫉妬し、怒ってモノを焼き尽くし、破壊する。
とても人間臭くって、神様とは思えない…
人間の女性と一緒。

でも、やっぱり神様だから破壊の後には創造がある。
これは、ヒンドゥーで大人気のシヴァ神と一緒だ。
まさにスクラップ&ビルドを地で行くようなもの。

リーディングを依頼する方は、今の状況を何とかしたいと思っている。
現状に満足している方は、リーディングには訪れない
何故か私のところに来る方のリーディングは、PELEのオンパレード。

あたしもご他聞に漏れず、PELEを引くと嬉しくなる。
破壊するだけのパワーを持っているってことだから。
変化は怖いことじゃない。

むしろ、現状に満足していない場合は、壊してから新しく作ればOKなのだ
だからこのエネルギッシュなときに、
壊して壊して壊してちゃぶ台をひっくり返して、
新しく始めてみる方が良い

あたし自身のところには、なかなか出てきてくださらないけれど…

横浜散歩

2007-12-15 23:57:09 | Everyday Life
ハワイの風景を撮っている写真家、LINO MAKANIこと高山求さん。
Bright Breeze in Hawaii

関内で個展があるとのお知らせをいただき、ダンナと出かけてきた。
求さんとは夏のHawaii Fes以来、
奥様のYuko"teeさんとは吉祥寺での個展以来だ。

この日は天気も良く、なかなかのお散歩日和。
横浜はダンナもあたしもそれなりに馴染み深く、久しぶりに散歩。
関内に着いて、お昼ご飯を食べていなかったので、まず食事。
ちょっと感じの良さそうなスペイン料理店があったので、入ってみた。


Fujimoriという名前のスペイン料理屋さん。

落ち着いた店内。
バルセロナというよりマドリッドっぽい感じ。
バルセロナは4年前の冬にちょっと行ったなぁ。
またサグラダファミリアに行ってみたいな。
あたしが生きている間には完成しないだろうな。

それから求さんの個展へ。
今回の写真は、モロカイ島で撮った写真が中心なんだそう。
今までの写真と空気感が違う感じがした。
何と言うか、色が鮮やかなのである。
小さいモロカイ、人口も少なくて7000人くらいなんだって。
だから空気がキレイなのかな。

青い海、青い空のハワイの写真には惹かれない。
雨が降っていたり、地元の表情がよく分かったり、
恐ろしいほどの勢いの植物たち。
そんな写真が好きだ。
日常の中に潜む、ほんの一瞬のハワイ。
空の広さを感じる写真が好きだ。
雲があって、空があって、遠くに降る雨が見えそうなそんな写真。

モロカイは観光地化されていない、小さな島なのだろう。
求さんにお話をうかがっていたら、与那国や御蔵島を思い出した。

あぁ、行ってみたい

個展会場の中はハワイがたくさんだったけど、一歩外の現実は冬。
寒い中を桜木町まで散歩しながら帰路へ着いた。
港町ヨコハマは独特の雰囲気。
やっぱり水辺は良いなぁ





その後あたしはHulaのレッスンへ行き、
レッスン終了後はHulaシスター達と忘年会。
ダンナは家へ。

帰宅後、ダンナが
『結構歩いて疲れちゃった。
Hula行って忘年会行って、疲れないの??』

えぇ、体力には自信がありますから

クジラの夢

2007-12-13 22:03:49 | つぶやき
小笠原に、また行きたくなった
クジラが見たいと急に思ったのだ。
イルカは数回見たことがあるけど、クジラを至近距離で見たことがない。
クジラに対する憧れはますます募るばかり。

実は、現在勤めている会社にまたまたさくっと見切りをつけてしまった…
これでいくつめの辞表だろう

1年前の日記を見ると、相当やる気いっぱいなのが可笑しい

あたしって会社を見る目がないのか人を見る目がないのか、
それとも自分を買いかぶり過ぎか根性がないのか…
mさんにすぱっと言ってもらおうと思って聞いてみた。

そうしたら、会社を転々とする理由は2つ。
1つ目は、経営者向きだから。
人の下で働こうとする限り、転職し続けるんだって。
今は経験値を積む時期だから、今までの会社の良い所悪い所、
リスト化しておくことという宿題が出された。

2つ目は、完ぺき主義すぎること。
すべて完璧に出来ないと自分が許せず、そうなると会社にも愛情を持てない。
そんな悪循環が繰り返されているんだって。

へぇぇー

会社を辞めると必ず旅に出る。
3ヶ月のときもあったし、1週間のときも。

今回は無性にクジラが見たい
来年1月20日で退職を目論んでいるから、ちょうど小笠原はクジラのシーズン。

…いっちょ行ってくるかなぁ


虹?虹なの??

2007-12-12 12:45:09 | Everyday Life
今朝、通勤途中空を見ていたら、龍に見える雲や鳳凰に見える雲がいっぱい。
あまりに美しくて、この空全体を写せるカメラが欲しい!って真剣に思った。

西武池袋線で人身事故があったらしく、
通勤に影響が出そうだから急がなきゃならなくて、
ゆっくり空を見たり写真を撮ったりする時間がなかったorz

急いで早足で歩きながら太陽のそばにかかっていた雲を見てみたら…

ん?!

緑と赤紫の、何だかフローライトみたいな光が。
目の錯覚かな??
光から視線を外し、再度その方角を見た。

まだ、ある

強い光を見ると、視界の一点が光って見えることはよくある。
でも、その場合、眼球の動きと一緒に光も動く。

今日の光は動かない…

虹?
虹なのかな??
でも、2色っぽいし。

急いでいたけれど、立ち止まってその光を激写
でも、写真には写りませんでした

あれは虹だったのでしょうか。
でも、虹は太陽と反対方向に出るんだよね。
誰かあの光の正体を教えてくださーい


実感することが大事です

2007-12-11 18:01:02 | Hawai'ian Mana Card
やっぱり人間だから、知らず知らずのうちに苦手意識を持つことがある。
いくつか読みにくいなぁ…と思うカードがあるけれど、
【36-POHAKU】もそのうちの1枚なのだ。



理由その①:
地味である。
何せ地味なのだ。
動きがない。
だって、【石】だから。

古代ハワイアンは、石には特別な魔力があると信じていた。
特に魔力の強いいくつかの石は、信仰の対象となっている。
このカードに描かれているBirth Stoneもそのひとつ。
Waikiki Beachには、Wizard Stoneがあり、
Hiloの図書館の前にはNaha Stone。

でも、リーディングを依頼してくる方は、現状を変えたいと思っている方が多い。
PELEなどのカードが出る方が、ご本人は納得しやすいのだ。

理由その②:
メインテーマは【関係】。
人間関係ではなく、関係。
関係が良くなるとか、悪くなるとかそういう意味ではない。
ぁぁぁあああぁぁ…
ますます深みにはまるカードなのだ。

この苦手なカードが、日曜日のHo'oponoponoで出た。
月曜日にいくつかのメールのやり取りを経て、
とうとうこのカードの意味を実感することができたのだ。

まず、石について。
POHAKUのカードを引いたあと、恵子さんのお店でラブラドライトを買った。
昴に関係するということと、光が当たると黒揚羽の羽のように光る美しさ。
これに惹かれたんだけど、ラブラドライトのキーワードは、

【直感力・洞察力アップ、インスピレーション・創造力アップ、
予知・霊的能力アップ、抑圧的な性格の改善、ハイヤーセルフの導き、
魂の成長、オーラの修復】

何だか、最近色々な方がチャネリングしてくれたあたしに関するものに、
キーワードが被る気がする…

そして、関係。
これを引いた後、15年ぶりの友人に会った。
それも、今年出会ったモモさんを介して。
今、自分の周囲にいる人は、少なからず前世からの縁があるという。
その人との関係が深ければ深いほど、前世での縁も深かったようだ。
何年親交が途絶えたとしても、必要な関係はまた結ばれるものなんだなぁ。

実は、その15年ぶりに再会した友人たち。
当時はそれほど親交が深かったわけではないのだ。
でも、再会があったということは、何かあるということなのだろう。
それはこれから分かるはず。

POHAKUのカードが示したものは、
そのまんま石との出会いと、友人との関係の復活。
必要な関係が目の前にありますよ、ということだった。

これで、カードに対する苦手意識も払拭され、
このカードの持つとってもDeepな意味も理解できた
ありがとう、POHAKU

初冬の鎌倉散策

2007-12-10 20:58:58 | Everyday Life
暖かくて美しく晴れた日曜日の昨日、モモさんとK子ちゃんと鎌倉へ。
今年何回目の鎌倉だろう

ネットで調べたら、鶴岡八幡宮は鎌倉のパワースポットなのだそうだ。
今まで何度も行ってるのに気が付かなかった…
鎌倉という土地自体、三方を山に囲まれていて、
戦のときの守りも堅牢にできるし、風水的にも良いとか。

その割には鎌倉幕府は短命だったようだけど…

それにしても、天気が良かったからか、すっごい人人人…
駅からずっと人だらけ



鶴岡八幡宮に着いて、まず旗上弁才天へ。
ここもパワーを感じたということをブログに書いている人がいたんだけど、
あまりに人が多くてエネルギーを感じるどころじゃなかった

それからそぞろ歩きながらお目当ての大銀杏へ。
この銀杏は樹齢800年のご神木である。
黄色が他の銀杏よりも鮮やかで、キレイに日に映えていた。



柵で囲われているので近くには寄れないけれど、
手を伸ばしてみたら周囲の空気が何となく暖かい。
銀杏は雄と雌の木があるけれど、これはきっとお母さんだ
宮沢賢治の【いちょうの実】を思い出すような暖かさ。



本殿へ参拝し、下りてくる途中で結婚式の新郎新婦に行き会った。



その後、鶴岡八幡宮横の志一稲荷へ。
階段を50段くらい上がったところにある、こじんまりとしたお稲荷様。
でも、パワーは結構強そう。
鳥居をくぐったときに、右耳に【ブン】という音が聞こえた。
そして、空気がヒンヤリ…



ここで3人でHo'oponoponoのスプレッドを。
出てきたのは【36-POHAKU】。
 ※メッセージを受け取るのが遅いあたしは、
  翌日POHAKUの意味を理解することになるのだ…

それから地ビールを嗜みつつ、恵子さんのお店へ。
恵子さんはマナカードアカデミー同期生。
恵子さんが旦那さんと切り盛りしているパワーストーンのお店【ONEROA】は、
石のエネルギーで溢れかえっていた。
キレイにきちんと手入れされて並べられている。
ラブラドライトは昴(Makali'i)に繋がる石だと教えてもらい、早速購入



旦那さんも一緒に色々おしゃべりに花を咲かせた。

その後、はるばる本八幡へ移動。
あたしの15年前のお友達にモモさんがご縁で再会したのだ。
そのお友達がやっているBar【WIRED】へお邪魔した。
さらにそこで再会があり、『変わんないねー』という挨拶が。

15年くらいじゃ、人間そうそう変わらないってことでしょうか

この日は2つの再会があり、必要な人間関係は繋がっていくんだなぁ…と、
再認識した1日だったのでした。