Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

Aloha Spirits from HAPA!

2007-02-04 21:08:25 | Hawai'i
ずーっと見たかったHAPAのライブを見る機会ができて、
今日、ウキウキ気分でClub Ikspiari@舞浜まで行ってきた。
今日は暦上は立春といえど、北風の冷たいまだまだ冬の1日。
でも、心はHawai'iへひとっ飛び

HAPAは98年ごろかな、【In the name of love】というアルバムで
一目惚れならぬ一聞惚れ。
もともとUkuleleよりもSlack key guitarの音色を愛するあたしは、
このContemporary Hawaiianの音に魅せられた。
そのアルバムの中に収められている、U2の【Pride】のカバーも、
本当に素晴らしい出来栄えだった。

そして、何よりもCharlesのChantingが心に残った。

HAPAの音楽を生で聴きたいと願いつつ、ずっと機会を逃してきたけれど、
今回お友達のYさんからいただいた情報によって、ようやく見ることができた。
メンバーはKeli'iからNathanに変わっているけれど。

果たして、今日のライブもCharlesのChantingをfeatureした、
『Haleakala』から始まった。
もう、その瞬間、鳥肌がーーー
祈りの圧倒的なパワーとでも言うのか。



途中、もう既に日本に馴染んでいるらしいBarryの駄洒落などを挟みつつ、
和やかに進行していく。
そして、『E hele ana e』でライブは終了。
約1時間。物足りない

みんなでアンコールを催促する手拍子を送ったけれど、
どうもアンコールはなさそうなので、会場を出ることにした。

そして、ロビーで目にしたのが、サインを待っているらしい人たちの列。
えーまじ
CDを売っているスタッフに聞くと、サインしますよという返事。
早速、買いそびれていたアルバムの【MAUI】を買い、列に並ぶ。
まさか、握手をする機会までもらえるなんてー

Nathanの手は体の割に小さく、Barryはヨーロッパ人らしく洗練された感じ。
そして、Charlesの手は大きくてごつくて温かかったー

一緒に写真をとっても良い?と聞くと、Charlesが『Sure, You can
その、You canという響きに、
この人のChantingが人々に多大な希望をもたらしていることが、
一瞬で理解できたのだ。



Nathanの温かい『Aloha』の言葉も嬉しかった。
いやー、ホント大興奮
今年はハワイ島に行くつもりだけど、マウイ島も是非行かなくちゃー