Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

ちょっとひと休み

2007-09-30 21:23:07 | Everyday Life
あまり夢は見ないのだけど。
っていうより、覚えていないという方が正しい。
今日の昼間に見た夢は、珍しく鮮明に覚えている。



どこか南の国の海岸。
砂地ではなくて、岩場だった。
どこかSouth Pointに似ているけれど、
もっと入江っぽくて、晴れていたけど少し薄暗いような空模様だった。
2mくらいの低い崖があって、その下になぜかちゃぶ台があって、
友達が2人、そこで勉強というか何かの研究をしていた。

あたしもそこに加わって、しばらく話していたら、
突然大波が襲ってきて、あたしは水の下に沈んだ。
水深1mくらいのところから水面を見上げる。
とてつもない透明度の水。
『海水だけど、目を開けていなきゃなー』って思いながら目を開けた。
全然息苦しくないし、目も痛くない。

そしていったん波が引き、再度水の中へ。
夢の中では『持ってきた着替えが濡れちゃうなー』なんて考えていた。
今度は少し苦しいから、水面へ出ようとしたけどなぜか浮かび上がれない。
夢の中では友達という設定の見知らぬ人がやってきて引っ張り上げてくれた。
この人、あたしより15歳は若くてピンクのスウェットを着た、
沢尻エリカ風の美少女だった。



そこで、目が覚めた。

あの水中から見上げた水の透明度が、鮮烈に瞼に残っている。
覚えている夢の中での話だけれど、水が出てくることが多い。
神社の池、トイレからあふれる水、風呂場にいる青い魚など。


普段は昼寝ってあまりしないけど、昨日、今日となぜかめちゃくちゃ眠い。
本当なら今日はKamakura Hakaの練習だったけど、雨で中止。
だから家で久しぶりにゴロゴロしていた。
7月終わり頃から、土日も休むことなく何かしていたから、
急に涼しくなって一気に疲れが出たのかも。
今日の雨は、神様の贈り物かも知れない


芽が出た!

2007-09-30 00:31:22 | Green Fingerになりたい
先週の日曜日に蒔いたセージの種が発芽した。

まず木曜日くらいにメドウセージの芽が出ているのを発見。
Meadowとは牧草地という意味で、
牧草地に山のように生えているから、Meadow Sageという名前がついたらしい。
でも、インターネットでメドウセージを検索すると、
【Salvia pratensis】という学名と【Salvia guaranitica】という学名の、
2つの種類が出てくる。
うーん、どっちが本当なのだろう?



種から育てるのはとっても久しぶり。
5mm位の双葉がちょろちょろ顔を出している。

Garden Sageも発芽。
こちらはCommon Sageという名前で呼ばれることもあり、
一般的にセージと言えばこれを指す。
種はGaeden Sageの方が大きかった。
双葉にまだ種の殻がくっついている。
はがしたいけど、自然にとれるのを待とう。



お友達からもらったプルメリアの挿し木は、無事発根。
今までの経験上、発根した植物は無事育つことが多い。
発根を待たずに土に植えてしまったブルージンジャーは、
残念だけど腐ってしまった

しかし、初めて知ったんだけど、プルメリアの根っこは切れやすい。
この間観察したくて持ち上げたら、あっさり切れた。
今、無事に3cmくらいまで伸びてきたから、慎重に育てていこうっと。

不思議な共鳴音

2007-09-27 22:29:26 | Everyday Life
最近気になっていたものをネットショップで見つけて購入。
昨日うちにやってきた。

しかし…
ネットって怖い
欲しいものは山のように散らばっているし、クリックだけで買えちゃう。
よっぽど気をつけないと、どんどん家の中に物が溜まる。

今回購入したのは、【Tibetan Bell】と【Singing Bowl】。
2つともチベット密教の仏具なんだそうだ。
Tibetan Bellは、通っているYoga Studioのインストラクターが持っている。
実は、購入してから持っていることに気がついた
シンクロの正体って言うのは、やっぱり注意力なのだろう。
両手にひとつずつ持って軽くぶつけると【ィィーン】と音がするのだが、
1分近く共鳴が残る。



Singing Bowlは手にするには初めて。
手にそっと乗せ、木の棒でBowlのふちを擦ると
【ふわぁー】というなんとも不思議な音がしてくる。



2つとも、場や物を音で浄化するためのものらしい。
確かにとっても不思議、かつキレイな音がする。

最近本で読んだこと。
神社で手を打つのは、
【ここにいますよ】という神様へのアピールだということ。
音を出すことによって神様を呼ぶのだ。

これに勝手な推測を付け加えると、
大きな音を出すということには、
その場に存在する【魔】にも自分の存在をアピールし、
見ているから悪さをするんじゃないと勧告する役割もあるのではないかな。

そして、もうひとつ推測を付け加えるならば、
音という振動で場(空気)を震わせ、邪なものを振い落すのかも知れない。

そう考えると、音を出す行為も無造作に行うと禍を呼ぶ。
例えば、街中の騒音なんて代表的だ。
でも、心を込めれば浄化になるということだ。

あたしは仏教徒ではないのだけれど、
Tibetという国には長いこと憧れがある。
Indiaに行った時もそうだったけど、時期が来れば行く場所のひとつだろう。
それまでこの2つで音を出しながら、Tibetという国を想像しよう。

中秋の名月を眺める

2007-09-26 10:24:45 | Everyday Life
昨夜は【中秋の名月】だった

ちょうど秋の真ん中の【中秋】、
その日に月を眺める風流な習慣が日本にはある。
しかしこの中秋の晴天率、東京ではなんと30%なんだそうだ…
秋の長雨の時期にあたり、秋雨前線が停滞する季節だかららしい。
10年間で3日しか見ることのできない貴重なお月様。

昨日は珍しく晴天で、空気も本当にキレイに澄んでいた。



会社からの帰り道もずっと空を見上げつつ。



先週土曜日に幼馴染から頂いた、まぁるいブドウを食べながら。



何度もベランダに出ては、空を眺めた。

でも、実は昨日の月は満月ではない。
十五夜って満月からずれていることが多いのだ。
旧暦って、月を基にした太陰暦だって聞いたけれど何でずれてるのかな。
今度誰かに聞いてみよう。

キーワードが降ってくる

2007-09-24 21:25:35 | Everyday Life
ものすごく短期間の間に何度も読んだり聞いたりする言葉がある。
あたしは、これを【キーワード】と呼んでいる。
Key Word、まさにカギとなる重要な言葉である。

なぜ、短期間に同じ言葉に何度も出会うのか。
それは、多分もともと自分が興味を持っていた事だから、耳に残るのだろう。
でも、せっかく耳に残ったのだから、何か行動を起こすと面白いはず。

最近あたしが出会ったキーワードは、【アマテラス】と【13の月】。
アマテラスは天照大神のことで、天上天下を統べる女神である。
Hawai'iのみならず、世界各国の神話が好きである。
そして、古代の言い伝えというのは各国似ているのである。
もともと人間がどうにもできない太陽や天候、時の移り変わりなどは、
世界各国で神格化されている。
そういった共通点を知っていくのも面白い。

最近耳に残った【アマテラス】。
面白いことに、神話で重要なポイントに出てくるのはすべて女神である。
Hawai'iの神話でも女神が重要な役割を果たす。
現代、特に明治以降の日本の価値観では、女性は弱いとされている。
でも、神話をひも解くと、もともと女性は強いのだということがよく分かる。

これはどいういうことか?
WASPが黒人を奴隷として貶めたのも、
その頭脳と身体能力を恐れたからという説がある。
女性も、もともと冷静で体力があるから同じ道をたどったのだろうか?

まぁ、それはともかく

Mana Cards Readingを始めると、シンクロが多くなるという人がいる。
でも、それは『様々なことに注意を向けるようになる』ことだと思う。
日常生活の中でキーワードとなり得ることはたくさん転がっている。
でも、忙しかったり注意散漫だったりして、
見逃してしまうことが多いのだろう。
必要なものは与えられている。
あとは、自分で気がついて拾い上げられるかどうかだ。

アマテラスから始まり伊勢神宮、そして女神。
今年の冬至は女神つながりで沖縄に行くことになるかも知れない。
というより、【行くんだ】というComissionがあれば行くことになるだろう。
さて、心の準備をしなければ。



そして13の月。
10月にようやく準備が調い、勉強会に参加することになった。
これもどんな気付きをもたらしてくれるのか。
とても楽しみなのだ


初の海外お取り寄せ

2007-09-23 10:27:18 | Green Fingerになりたい
アメリカはオレゴンから、ハーブの種が届いた。

色々なハーブの本やサイトを見ていたら、
セージはとても薬効が高いと書いてある
バジルも良いけどセージもね。
とっても魅力的。
どうせなら、ホワイトセージを育てたい。

しかし、ネットの中を漁ってみてもホワイトセージは出てこない。
いわゆるセージ(コモンセージ)は近所のホームセンターでも売っているのに。

【どうしてもホワイトセージ】という情熱()で、
海外のサイトも見ていたら、ありました
海外発送してくれるハーブの種屋さん。

http://www.horizonherbs.com/
Horizon Herb

どうせ$5も送料を払うんだから…と、ホワイトセージだけでなく、
8種類のセージの種とカレンデュラなどの種の詰め合わせを1袋購入。
ちゃんと1週間で届いた。



秋蒔きでも大丈夫そうなホワイトセージとコモンセージ、
メドウセージ、カレンデュラとよく分らない種をビニールポットへ蒔いた。

カレンデュラの種は、一見ひからびた虫か干しエビみたいだ。



カレンデュラは和名をキンセンカという。
これもとても薬効が高いらしく、1昨年の冬はオイルを保湿に使っていた。
香りがとっても良いのだ

どれくらいで芽が出るんだろう。
どうか無事に発芽してね。



とりとめもないこと

2007-09-19 22:03:14 | つぶやき
値切れない。
値切るのが苦手。

まだ海外旅行の回数がそれほど多くない頃。
でも、『あたしって海外慣れしてる』って勘違いしてた頃。
東南アジアなどの発展途上国に行って、色々値切ってた。
たくさん値切れば値切るほど、誇らしかった。
『日本人はなめられてるからさー、値切らないとね』なんて、
馬鹿なことを自慢していた。

でも、今は値切れない。

東南アジアなどで、【どう考えてもボリ過ぎだろー
っていうような場合以外、値切ることはほとんどない。

なぜか。

それは、訪ねた先に溶け込んでいて、相手との信頼関係があれば、
法外な値段はふっかけられないから。
そして、あたしの払う金額に相手の生活がかかっているからである。

話はそれるかも知れないが、例えば非常に物価の高いHawai'iの場合、
【カマアイナ価格】なるものが存在する。
ホテルやレストランなどで、ハワイで生活する人が利用できる割引制度だ。
ハワイ州の社会保険番号や運転免許証を持っている場合に有効な価格なのだ。
Kama=子供 'Aina=大地
Kama'ainaはその土地に暮らす人のことだ。

なぜこういうシステムが存在するのか。
これは、物価が高く、そして失業率も高く、
低賃金で働いているケースが多い現地の方に対する救済策なのだと思う。

でも、このシステム、日本人でも利用できる。
なぜなら、現在ハワイ州の運転免許証は日本人でも取得できるからだ。

でも、ほんの少し想像力を働かせてみると何が分るか

日本人であるにも関わらずカマアイナ価格を利用する場合、
得をするのは観光客である日本人だけであり、
ハワイに住んで税金を払っている現地の方は何のメリットもない。
巡り巡って、賃金が安くなる可能性は残されるけれど

あたしも、もちろんカマアイナ価格はとっても魅力的だと思う。
普通の会社員、そんなに豊富な給料を貰っているわけではないもの。

でも、これをあたし達外部の人間が利用するとどうなるか。
推測だけど、カマアイナ価格で割引になった分って、
税金で補填しているのではないかしら。
そうすると、ハワイで消費税や宿泊税を除き、
きちんと税金を払っていないあたしたちが、
ハワイ市民に還元されるべき税金を消費している可能性があるってことだ。

ハワイアンの根底にある【シェア】するという思想。
その思想により、ハワイアンは搾取され続けているとさえ言われる。
Great Maheleでは、先祖から授かった大事な土地を失った。

ハワイを好きになればなるほど、【いかに安くハワイに行けるか】ではなく、
【その根底に流れるスピリットをどうやって汲み上げるか】を考えたいと思う。

値切るのが旅の醍醐味ではない。
安くいけたことを自慢するのも、ちょっと違うと思う。
愛する土地に手を差し伸べられるなら、無理のない範囲で支援する。
そういう心意気を忘れたくないと思う。

どんなにきれい事を言ったって、世界中で経済格差は存在する。
ならば、持っているものが持っていないものに差し出すっていうのも、
必要なことなのだろう。
たまにはね
インドではバクシーシという習慣の中に、この思想が根付いていた。
与えるのも施しなら、受け取るのも施しなのだ。

Aloha、Alohaと言いながら、搾取をすることだけは避けたい。

主不在…

2007-09-17 22:48:32 | Everyday Life
本日、【ヒプノセラピー】なるものを初めて受けてみた。
今月のあたしのテーマは、心の中の不安を解消すること。
バリアを張ってしまってきちんとメッセージが受け取れないから、
それを解消する手立てが見つかれば良いなと思って挑戦。

今日受けたのは、いわゆる【前世療法】という退行療法。
催眠状態になって何が見えるかで、今生の問題点を知るというもの。

結果:
何も見えませんでした

初回では、何も見えない人もいるという話だったのだけど、
催眠状態にすら入れなかった。
セラピストが誘導するんだけど、音楽がうるさいとかトイレ行きたいとか、
そんなことばかり気になってしまった。

何が見えるか聞かれたときも何も見えないから黙っていたら、
眠ってしまったと思われたらしい。
いやー、寝てないですから

誘導の途中、湖をボートで進んでいるところを想像するように指示があったけど、
これがすべて他人目線で見えていた。
このことを話すと、自分の内側に入れていないとのこと。
でも、これって心理テストとかでよくあるけど、あたしは毎回他人目線。
まだまだ自分の器には主は不在のようだ。
いつになったら【自分】なれるのか

今回これを受けてみるきっかけになったカードは【Mo'o】。
今朝も引いてみたらMo'oが出た。
期待して行ったけど、すぐにバリアは取っ払えないようだ。
ほかのセラピストをあたってみようかな。

でも、信頼関係を築く前によそに行くのは悪い癖かな
あー、悩むなぁ。



Green, Green♪

2007-09-16 19:23:11 | Green Fingerになりたい
突然うちのベランダに出現した10数個の植木鉢。
自分で買ったんだから、出現したもなにもないけど…

元々のめり込むと際限のない性格である…
その代わり、醒めるとまったく見向きもしない極端な性格

昨年ハイビスカスとヒメモンステラを1鉢ずつ買った。
それまではポトスですら枯らしていたのに、
その子達はちゃんと越冬させられたのが自信になった…と、いうか拍車をかけた。




ハイビスカスは今は花は無し。
ヒメモンステラの手前は、昨日仲間入りのニーム(インドセンダン)。

今年に入って、Tiを4鉢切り株状態から挿木で育てた。
丈夫だから、放置でも育っちゃう。
邪悪なものから守ってくれる、Hawai'iでは当たり前のように目にする木。
なんて、あたしが一番邪悪だったりして…


縦に並んだTiの鉢。
右横に出っ張ってるのはブルージンジャー。

Big Islandで行った【Akatsuka Orchid Gardens】。
色んな苗があって大興奮!
まず、プルメリア4本。
発根はまだだけど、葉っぱは順調。


イエロージンジャーと黄色いハイビスカスのコンビ
両方とも既に根付いたみたい。



早く花が咲かないかなー
来年かなぁ。

そして秋ウコン2鉢と春ウコン2鉢。
ウコンはHawai'iでは【’Olena】と言って、浄化には欠かせない植物なのだ。



後は、来年の春グアバの種を植える予定。
そして、海外へオーダーしたホワイトセージの種もそろそろ届くはず。

今日はとにかく暑かった。
この暑さがもう少しだけ続いてくれたら、この子たちも立派になってから、
越冬の準備に入れそう。

それにしても、ガーデニングって楽しい
採れたハーブで自家製のお茶なんてしてみたい

911

2007-09-11 21:54:25 | つぶやき
6年前の911の夜、調布の教会でゴスペルを練習して帰宅したとき、
テレビ画面の中で飛行機が高いビルに激突していた。

何の映画かな。
そう思った。

でも、映画じゃなかった。

あれから、世界はもっともっと悪くなっている。
防衛も、行き過ぎればただの暴力だ。

そのとき犠牲になった人たちの魂を鎮めるためにあたし達にできるのは、
【理解する】ことだと思うのに。

違う国、違う民族、違う宗教、違う肌の色…
世界は【自分】とたくさんの【他人】で成り立っている。
他人を排除しては生きていけない。

他人を愛せなくても構わない。
でも、理解する努力は続けていかなくては。

さて、戦闘モードへ

2007-09-10 21:41:10 | いざ、Kamakura
台風が夏を再び連れてきた昨日、鎌倉は七里ガ浜に出没。
何のためかと言うと、【Kamakura Haka】の練習のために。
朝引いてみたカードは【Wa'a】。
まんまカヌーのカードが出た

日本版Hokule'a号とでも言うべきKamakura号。
鎌倉にお住まいだった初代Hokule'aクルーの故タイガー・エスペリさんと、
海洋ジャーナリストの内田正洋さんが言いだしっぺなのだそうだ。
※内田正洋さんの本【祝星「ホクレア」号がやってきた。】に、
そう書いてあった。

日本も元々海洋民族、その誇りを取り戻そうというプロジェクトだ。

Kama=子供 Ku=立つ La=太陽というポリネシア語と、
鎌倉=Kamakuraという発音が同じということで、Kamakura号となったのだ。
そのKamakura号のHakaの練習に参加してきた。

Hakaとは元々Maori族の民族舞踊なのだ。
New Zealandのラグビーチームの【All Blacks】が行っているのが有名かな。
英語では、War Cry(鬨の声)と言うらしい。

朝はピーカンだった空も、七里ガ浜に着く頃には100%の曇天…



まず、海岸を掃除してからHakaの練習。
台風での漂着物もたくさんあったけど、空き缶などもゴロゴロ。
ちょっと悲しい気分。

そして、いよいよHakaの練習開始。
JimboさんがまずKamakura号についてお話してくれた。
その時ふっと感じたのは、『タイガーさん、見に来てる…』。
3列になった2列目と3列目の間。
これからのKmakura号を見守っているかのような気配がした。

もちろん、あたしはタイガーさんにお会いしたことはない。
でも、大きな存在を感じたのだ。

さらに振り付けの練習。
この日初参加のあたしはドキドキ…
でも、実際に始めてみると…

おぉ、何だかカッコいいぞ。

とても勇壮な振り付けで、何だか自分が強くなった気がする。
このHakaの内容は、
Hawai'iの神々に【Kamakura】というカヌーができたことをご報告するもの。
自分も踊っているから、その写真が撮れなかったのが残念。

江ノ電も久しぶりに乗ってみたけど、やっぱり風情があるなぁ
そして、七里ガ浜を離れるにつれて、だんだん青空に。
あの曇り空でもしっかり日に焼けたから、ピーカンじゃなくて却って助かった。



それから夕方は、マナカードリーディング。
また新しい出会いがあり、本当に感謝だ。
Wa'aのカードのように、自分の進む方向をしっかり見つめて行こう



それにしても、暑い1日だった。

無意識の世界

2007-09-07 23:47:35 | Everyday Life
趣味とか嗜好とか、そういったものは日々変わっていく。
年齢とか環境とか、そういうファクターに影響を受ける。
それは当たり前のこと。
付き合う友達も環境によって変わる。
悲しいけど、そういうもの。

でも、自分の根っこってあんまり揺るがないみたいだ。

オーラソーマのコンサルテーションを受けたとき、
4本目の未来のボトルに選んだのは、【Living in the Material World】。
普段は選ばないような、赤と紫のボトル。

モモさんにこのボトルの印象を聞かれたあたしの答えは、
『死ぬときに、色々あった人生だなーって思っている感じ』。
モモさん苦笑…

可視光線は赤から紫で、この中に見える光はすべて含まれる。
虹も赤から紫の間に様々な色が含まれる。
このボトルの中には、この世のすべてが表現されているのだそうだ。

地蔵菩薩は、民衆を救うためにこの世にとどまった。
まさに、Living in the Material World(物質界に生きる)だ。
あたしが答えた、死ぬとき=未来、色々ある=赤~紫も、
あながち遠くはなかったみたいだ。
ただ、分かりにくい答だったのは否めない

あたしの肩に15年来入っているタトゥーは陰陽(Yin-Yan)である。
陰陽は光と陰、すなわちこの世のすべてを表す。
成人して間もない頃、この世をできる限り広く知りたいと思っていた。
その心はいまでも忘れていなかったということかな。

直感で選んだボトルなのに、自分の無意識が反映される。
これは結構怖いことである…


小さな命

2007-09-06 21:56:58 | つぶやき
会社から帰ると、うちの玄関先の室外機に蝶々がとまってた。
【ダイキン】のロゴと同じ色の蝶々。
仲間と間違えたのかなー
ゆっくり休んでいきなよーなんて思っていたら…



翌朝、室外機の下に落ちていた

最後はひとりになりたくなかったんだな、きっと。
だから同じ色のロゴを、仲間だと思ってとまってたんだろう。
寂しい思いをせずに、天に召されたのなら良かったね。

命が巡ってまた地上に帰ってこられるよう、
マンションの中庭に埋めた。
また、何年後か何十年後か分からないけど、うちに遊びにおいで。

乾いた大地にて

2007-09-04 22:27:55 | No music, No life!
昨日、通勤電車ひと駅分で、とても印象的な夢を見た。
なのに詳細は忘れている。
夢とは摩訶不思議なものなり…
とある外国の方と、その方の名前について話していた。
見慣れない文字を指差して、『これは古代の文字で、●●と読むんだよ』。
しかし、その●●が思い出せない…

それはさておき…
Big Islandの溶岩の中の一本道を走っているとき、
一番聴きたくなった曲は、Lynyrd Skynyrdの【Sweet Home Alabama】だった。


【Second Helping】By Lynyrd Skynyrd

溶岩大地の乾いた殺風景な景色を延々と走っていると、
この明るく叙情的なギターのサウンドが、ふっと頭をよぎる。

Hawai'iでSouthern Rock…
あたしはこんなにHawai'iを愛しているけれど、
実はHawai'ian Musicはあまり詳しくない。
Hulaをやっている人たちはみんなHawai'ian Musicに詳しいのだが、
あたしのやっているのはHula Kahiko(古典フラ)で、
Chanting(詠唱)と打楽器に合わせて踊るのだ。
なかなかHawai'ian Musicに詳しくなれない

Hawai'iでカーラジオを聴きながら車で走る。
こんな一瞬が大好きである。



大地は今までの出来事をすべて記憶している。
死も生も神への祈りも。
【Ua Mau Ke Ea O Ka Aina Pono(大地の生命は正義によって保持される)】
これはKamehamehaⅢの言葉で、今でもHawai'i州のモットーとされている。

Lynyrd Skynyrdのメンバーは飛行機事故で亡くなった。
きっとそれも大地は記憶している。
もしかしたらあたしが昨日見た夢は、
大地の記憶を忘れちゃダメだよってことなのかも知れない。


The Card of September

2007-09-03 23:16:16 | Hawai'ian Mana Card
物事にはすべて、適正なタイミングがある。
最近そう思う。

昨日はまたまたモモさんのサロンへ。
モモさんからオーラソーマのコンサルテーションを受けるために。
オーラソーマ自体は前から知っていたけど、何故か急に受けたくなった。
そして、このコンサルテーションがあたしの今月のテーマに繋がった。
まさにRight Timeだったみたい。

コンサルテーションでは2色に分かれたキレイなボトルを4本選ぶ。
1本目はパーソナリティ、2本目はチャレンジ、3本目は現在、4本目は未来。
それをプラクティショナーであるモモさんが解説してくれる。

モモさんはいつもあたしのことを、
【直感タイプ】とか、
【宇宙のエネルギーと同調しながら生きてる】とか言ってくれる。
でも、あたしは自分のことは理論派だと思っているので、
こういうメッセージも、時間をかけて咀嚼しないと理解できない

この日も、コンサルテーションを受けているときは『』、
あまりすっとメッセージがしみこんでこなかったけれど。
その後ふっとメッセージが降りてきた。
2本目の、克服しなくてはならないことに対するメッセージが。

2本目に選んだのは【オープンセサミ】というボトル。
ターコイズとゴールドのボトル。
名前の通り、心を開いて太古の智恵や大地の記憶と繋がりなさいというボトル。
でも、あたしにとってのメッセージは、【殻を破りなさい】ということらしい。

割とハキハキさばさばして見えるらしいのだが、本当はめちゃ人見知り。
『人に会いたくない』と思うこともしばしば。
でも、人が好き。
人間っていうものは、あたしにとって厄介な鬼門である。

そして、見えないバリア。
様々なメッセージを受け取りたいのにバリアで跳ね返してしまう。
そんな自分の状態には、ずいぶん前から気がついていた。
モモさんも気がついていたみたい。
でも、どうしようもなかったし、どうかしようとも思っていなかった。
それをどうにかしたいと思い始めた心の動きが反映されたのかな。

今月のマナカードは【Mo'o】だった。
これも、心の中の不安は自分で作り出しているという注意勧告だ。
オープンセサミのメッセージとシンクロしている。



自分の不安やバリアなどを取っ払って、心をオープンに。
必要なものをきちんと受け取れる体制を作っておこうというメッセージ。

今月は何故バリアを作ってしまうのか、原因を探す月となりそうだ。
あー、でも、内観って苦手なのよねぇ…
自分の心の闇を覗くのって、本当に苦痛。
でも、今やっておかないといけないんだろうなー

実は、モモさんとは金曜日の夜にK子ちゃんと3人で食事会をしたばかり。
会うときは立て続けに会うことになる不思議な仲。
モモさんとも出会うべくして出会ったのだろう
必要なときに必要なものって与えられるんだなぁ。

Big Islandで撮った不思議な写真。
太陽のような強い光源もないのに、光の筋が写りこんでいる。
Hualalai山に何かあるのかな。
調べてみたら面白いかも