故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

雨上がりの散歩と、政体書の配布

2013年04月21日 12時21分33秒 | 幕末史

今朝も4時に起きてパソコンをチェックして5時前に外に出た。霧雨のような雨が降っていた、だから歩きは雨が止んだ5時半頃から西へ西へと。ここは善通寺市原田町。「次田邸の長屋門」、黒の漆喰塗りで昔の豪農の気風が感じる。繁栄も感じ取れるが、蔵等は外から見えているが母家は火災で焼失している。残念なかぎり、このような建築物も長く保存していただきたいものである。

 

そこから南へと進み、同じ原田町五条の前池に。五岳山をバックに、右は高速道路。

 

今から300年以上前に造られた池らしい。北堤防付近は高速道路用地にかかり小さくなり貯水量も1万トン減水したとか。象頭山をバックに。

 

北西堤にあるお地蔵様。

 

高松自動車道の善通寺インターの料金所付近、ここからUターンして帰宅。雨上がりの1時間40分歩きだった。

 

今日は、政体書が配布された日。慶応4年=明治元年閏4月21日に発布された。明治初期の政治大綱、統治機構について定めた。副島種臣と福岡孝弟がアメリカ合衆国憲法および『西洋事情』等を参考に起草したものである。五箇条の御誓文を掲げてこれを政府の基本方針と位置づけた。戊辰戦争終結後の政治状況の変化に伴う若干の変更の後、明治2年7月8日に新たに発布された。

って事で、この辺で。じゃ~またネ



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