故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

足利三代木像梟首事件

2013年02月22日 12時02分59秒 | 幕末史

今朝は早く目が覚めた。風も無かったので40分ばかり歩いた。4日間歩きを休んだので少なめにした。少しづつではあるが、段々と元の距離に伸ばそうと。  ただの4日間であるが道沿いの景色は段々と変わっていた、草花・田畑の状態が少しづつ・・・。

今日は足利三代木像梟首事件があった日だ。  文久3年(1863)2月22日に、京都等持院の室町幕府初代将軍・足利尊氏、2代・義詮、3代・義満の木像の首を賀茂川の河原に晒され足利将軍3代を逆賊とする罪状が掲げられた。犯人は平田派国学の門人である三輪田元綱、師岡正胤、青柳高鞆、長尾郁三郎、西川吉輔等。また会津藩士大庭恭平も関与していたと。17日の日曜の大河ドラマ「八重の桜」で、松平容保も前で大庭恭平が関与している事を認め、容保が激怒するシーンがあった。この事件は倒幕を前面に出してきたものだ。丸亀の村岡宗四郎邸で亡くなった上総の志士・野城廣助も関与していたと思われるが逮捕を免れている。犯人たちは 4月には逮捕され、6月には処罰された。この後は容保は浪士取締りを強化し、壬生浪士(新選組)が登場することとなる。

相田みつをの「めぐりあい」    逢って良かったと思ってもらえるなら    それが最高↗

 

では、今日はこの辺で、じゃ~またネ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿