故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

山口県光市の伊藤公資料館を見学

2013年10月24日 18時57分56秒 | 幕末史

光市の山間部を走り、周りは殆ど田んぼ。その中に伊藤公資料館はある。

旧伊藤博文邸。この建物は伊藤博文が自ら基本設計したもので、清水組(現清水建設)が施工した。明治43年5月に完成したが、その前年10月26日に伊藤はハルピン駅で凶弾に倒れ、この館を見ることはなかった。

 

襖の下張り墨書。階段下の物置から襖が見つかり、その下張りから出て来た墨書。山口県熊毛郡東荷村 故伊藤公別邸建築場 清水組出張所 行 と書かれている。

 

その後伊藤公資料館を見学、ちょうど長州ファイブ英国渡航150周年記念企画展『歴史に刻まれた5人のサムライ』というのをやっていた。

 

これは伊藤博文生家、天保12年9月2日この地で生まれた。伊藤一家が萩へ移り住んだ翌年に倒壊したが大正時代に復元された。その建物も老朽化したため平成3年に生家のあったこの地に復元された。

 

内部の人形、説明と共に。

 

安倍総理の書碑

 

では、今日はこれまで、じゃ~またネ


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