
(豊岡市上佐野・但馬空港道路につながる橋脚工事が進行中)
ただいま、ふるさと但馬の豊岡は、あっちもこっちも高架道路の橋脚工事が真っ盛りです。
大阪から豊岡に向かって走ってきますと、有料道路の舞鶴若狭自動車道を、春日で別れて北近畿豊岡自動車道に入ります。
春日から豊岡までを結ぶ高規格道路は、片側一車線と云うものの、まあ高速道路みたいなものですスイスイ走る、それが、通行料が無料ときていますからたまりませんね(一部、遠坂トンネルだけが有料ですが)。
この北近畿豊岡自動車道は、つい最近、和田山から八鹿の国道9号線まで開通します。
ただいま、八鹿から日高を通って豊岡に抜ける区間を工事です。それも、あっちでもこっちでも、よ~いドンの同時出発で工事着工スタートですね。
当店の営業エリアです。どこを走っていましても、高架道路の巨大な橋脚を造るための、ビルのような大きな足場がニョキニョキと建ってます。
八鹿町は国道9号線の、すでに開通してます部分と結ぶ区間に、国道またいで両側に二本も三本も、大きなコンクリートのかたまりや橋脚が、その先は、山のトンネルに向かって工事が進みます。
その山を回って馬瀬地区の集落にも、何本もの巨大な橋脚、すでに道路の橋げたも乗っていまして、山に向かってトンネル工事、ダンプカーや重機が進入する長い坂道も完成し、道路に沿って山に向かって伸びてます。
馬瀬地区のトンネル工事の反対側は、八鹿の三谷地区です。当店もよく訪ねます。
三谷地区の山の中には、工事車両を入れるためだけに山を切り開いて工事用道路が延びてます。
山の中では、橋脚工事やトンネル工事が同時進行されてるのでしょうね。三谷地区はほとんどトンネルで、日高町に進んできます。
日高町の浅倉地区でも、走ってる道路から谷の奥に通じる工事現場への切り開いた道路が見えます。
そのうち、大きな橋脚や橋げたもチラリと見えるでしょうね、同時多発で同時進行の工事は進む、もうムチャクチャあっちもこっちも工事です。
浅倉地区をトンネルで抜けた道路は、日高町は中央部、祢布地区の田んぼの真ん中をインターチェンジのためでしょうね、広いスペースに、コンクリートのかたまりや橋脚が、くるくる建って工事中、なにせ工事の様子は壮観ですね。
日高町は山本地区の後ろの山の中、トンネルでしょうか地上でしょうか、工事が進むにぎやかに、
その山本の山を抜けたところが藤井地区、そこには三本も橋脚建ってる、四本目もビルのような足場を作って工事です。
藤井地区を抜けると、竹貫地区の山の中をぶち抜いて走るのでしょうね、そのうち竹貫の山の中にも、ダンブカーかトンネル工事の重機が走ります。
今工事しています区間を「日高豊岡道路」と云います。
その最終地点が、豊岡市上佐野地区です。ここでも橋脚が何本か建っています。クレーンも動く、空港道路に接続でしょう。
ふるさと但馬の豊岡は、もうあっちもこっちも同時に、橋脚工事ばっかりの風景ですね。
上佐野の工事現場には、「~地域の “絆” を結ぶ~ 日高豊岡道路をつくっています」、~出会い・感動~ 夢但馬2014 と、大きな看板が出ています。
来年は、盛大に開催された平成6年の「但馬・理想の都の祭典」20周年の年です。
ふるさと但馬の全域で20周年記念の一大イベント、「夢但馬2014」が一年間かけて開催されますね。
コウノトリ但馬空港が完成したのもその年でした。
完成した平成6年5月の直前、平成6年4月9日に「但馬・理想の都の祭典」は幕を切って落とされました。
うちの電気屋してます息子も、祭典開始のイベントの但馬空港広場で、小学生みんなで参加したことを覚えています。
あれから早いもので20年、数年後には日高や豊岡までも、高速道路のような立派な道が出来ます。
長生きはするものですね~、大阪に、高速道路で直通ですよ、時代の流れを感じます。
《そこらじゅう 高速道路 工事です》