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本物の独楽吟を味わってみよう 7月6日

2017年07月06日 | 日記

舞鶴自然文化園のアジサイ

 橘曙覧の本物の独楽吟52首 
           その25首目

      たのしみは   昼(ひる)寝せしまに  庭ぬらし  ふりたる雨を  さめてしる時

本物の独楽吟を味わってみよう 7月1日

2017年07月01日 | 日記

豪華列車「瑞風」山陰ルート下り 7月1日PM1時55分 国府駅を過ぎてすぐの八代川鉄橋を渡る 

 橘曙覧の本物の独楽吟52首 
           その20首目

      たのしみは   書(ふみ)よみ倦(う)る  をりしもあれ  声知る人の  門(かど)たゝく時

6月の独楽吟

2017年06月30日 | 日記

豊岡市九日市の女代神社「めしろじんじゃ」の夏越の大祓い・茅の輪くぐり(6月25日)


 6月の独楽吟・・・・・喜びの37首



6/1  楽(たの)しみは   健康体操  ストレッチ  体ひねって  後ろ見るとき

6/1  楽(たの)しみは   壁の柱が  目につくと  鏡をくっつけ  頼まれるとき

6/2  嬉(うれ)しさは   月が明ければ  ドドットね  クイズに注文  ドドット来るとき

6/2  嬉(うれ)しさは   クイズのヒント  やさし過ぎ  皆んなが皆んな  簡単言うとき

6/3  嬉(うれ)しさは   10年一日  ターポリン  エアコン祭り  スタートするとき

6/4  嬉(うれ)しさは   チャレンジ相手  碧南市  あまりの凄さ  感心するとき

6/4  嬉(うれ)しさは   道の駅ある  空の駅  餘部鉄橋  跡を見るとき

6/4  嬉(うれ)しさは   たった柱の  これだけの  鏡の移動  やっと出来るとき

6/4  嬉(うれ)しさは   さわやか6月  潮風の  香住(かすみ)鎧(よろい)の  道走るとき

6/5  嬉(うれ)しさは   寂しい別れ  ある以上  新規の出会い  よく増えるとき

6/6  嬉(うれ)しさは   いつものUさん  ニコニコと  ふるさとの話  褒め話すとき

6/7  嬉(うれ)しさは   この街が好き  人が好き  書いて平成  世が過ぎるとき

6/7  嬉(うれ)しさは   5月7日の  読み方で  栗花落(つゆり)さんふっと  思い出すとき

6/8  嬉(うれ)しさは   ふるさと但馬  南北に  走る子午線  観音見るとき

6/9  楽(たの)しみは   赤ひげか行の  庵訪ね  医は仁術の  話聞くとき

6/10  楽(たの)しみは   人に代わりて  今朝の堰  川鵜ならんで  アユ狙うとき

6/11  楽(たの)しみは   ふるさと誇り  仁術の  井東医院の  はなし書くとき

6/11  楽(たの)しみは   自然のままの  木立から  みどり萌えさす  ひかり見るとき

6/12  本物の独楽吟  たのしみは   艸(くさ)のいほりの  莚(むしろ)敷(しき)  ひとりこゝろを  静めをる時

6/13  本物の独楽吟  たのしみは   すびつのもとに  うち倒(たふ)れ  ゆすり起こすも  知らで寝し時

6/14  本物の独楽吟  たのしみは   珍しき書(ふみ)  人にかり  始め一(ひと)ひら  ひろげたる時

6/15  本物の独楽吟  たのしみは   紙をひろげて  とる筆の  思ひの外(ほか)に  能(よ)くかけし時

6/16  本物の独楽吟  たのしみは   百日(ももか)ひねれど  成らぬ歌の  ふとおもしろく  出(い)できぬる時

6/17  本物の独楽吟  たのしみは   妻子(めこ)むつまじく  うちつどひ  頭(かしら)ならべて  物をくふ時

6/18  本物の独楽吟  たのしみは   物をかゝせて  善き値(あたひ)  惜(を)しみげもなく  人のくれし時

6/19  本物の独楽吟  たのしみは   空暖(あたた)かに  うち晴(は)れし  春秋(はるあき)の日に  出(い)でありく時

6/20  本物の独楽吟  たのしみは   朝おきいでゝ  昨日(きのふ)まで   無かりし花の  咲ける見る時

6/21  本物の独楽吟  たのしみは   心にうかぶ  はかなごと  思ひつゞけて  煙艸(たばこ)すふとき

6/22  本物の独楽吟  たのしみは   意(こころ)にかなふ  山水(やまみづ)の  あたりしづかに  見てありくとき

6/23  本物の独楽吟  たのしみは   尋常(よのつね)ならぬ  書(ふみ)に画(ゑ)に  うちひろげつゝ  見もてゆく時

6/24  本物の独楽吟  たのしみは   常(つね)に見なれぬ  鳥の来て  軒(のき)遠からぬ  樹に鳴しとき

6/25  本物の独楽吟  たのしみは   あき米櫃(こめびつ)に  米いでき  今一月(ひとつき)は  よしといふとき

6/26  本物の独楽吟  たのしみは   物(もの)識人(しりびと)に  稀(まれ)にあひて  古(いに)しへ今を  語りあふとき

6/27  本物の独楽吟  たのしみは   門(かど)売(う)りありく  魚買ひて  烹(に)る鐺(なべ)の香(か)を  鼻に嗅(か)ぐ時

6/28  本物の独楽吟  たのしみは   まれに魚煮(に)て  児等(こら)皆が  うましうましと  いひて食(く)ふ時

6/29  本物の独楽吟  たのしみは   そゞろ読ゆく  書(ふみ)の中(うち)に  我とひとしき  人をみし時

6/30  本物の独楽吟  たのしみは   雪ふるよさり  酒の糟(かす)  あぶりて食(く)ひて  火にあたる時

本物の独楽吟を味わってみよう 6月23日

2017年06月23日 | 日記

豪華列車「瑞風」山陽・山陰周遊コース 6月23日PM2時16分国府駅に3分停車 京都に向けて出発進行                                                  城崎より国府駅に到着  

 橘曙覧の本物の独楽吟52首 
           その12首目

たのしみは   尋常(よのつね)ならぬ  書(ふみ)に画(ゑ)に  うちひろげつゝ  見もてゆく時