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とうとう鏡の取り付け屋さんになりましたね

2015年12月24日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   何言ってるのよ  電気屋さん  貴方だからと  訳を聞くとき



昨日のKさんちでの話です。

Kさんちのお店(美容室)の壁に、
姿見の大きな鏡を息子と二人で取り付けました。

壁のクロスを少し剥がして、下地に専用の接着剤を塗ります。
強力な両面テープを壁に貼り、その上から大きな鏡を止めていきます。

もちろん、
上下の固定金具でしっかりと支えて、取付完了です。

もう一枚同じ大きさの物を、
玄関入った壁にも取り付けました。

ガラスです。
ピカピカの鏡です。

慎重に慎重に、作業を進めてまいります。

その作業を、
じっと見ているKさんに話しかけます。

『Kさん、いろいろご注文ありがとうございます。
とうとう今日は、鏡貼り職人になってしまいました』、

『本当は電気屋さんなんです。
何でもかんでも頼まれて、とうとう鏡貼りまで可笑しいですね』と問いかけますね。

そうするとKさんは、
「何言っとるのですか。建具屋さんでも鏡屋さんでも頼めば済むことですが、それがしたくないの」、

「電気屋さんに建具や鏡やリホーム頼む方が頼みやすいの」、
「電気屋さんの貴方んちだから、鏡貼り頼んだのよ」

Kさんちは、7月のころに初めてレンジをお買い上げになって半年の間、
次から次へと、ご注文やらリホームやら、いろいろなご用のご依頼なのです。

「この半年の間に頼んだ面倒な仕事、
アトムさんは自分でできる事はもちろん、連れてこられた大工さんや水道屋さんもムチャクチャ印象良かったわ」、

「電気屋さんを通じて、こりゃあリホームの仕事は頼みやすいわ。
細かいとこの相談もしやすいし」とおっしゃいますね。

鏡屋さんのような仕事まで電気屋がしてと恐縮したのですが、
Kさんはおっしゃいますね。

「電気屋さんの貴方だから、あれも頼もうこれもしよう、
鏡も取り付けてもらおうと思ったの」と、頼んだ訳を説明しニコニコ笑顔で満足ですね。

良かった~、ホントによかった~奥さんの声聞いて

2015年12月12日 | お客さま


  

 楽(たの)しみは   元気な姿  奥さんの  声聞きホット  笑み返すとき



夕刻の5時です。
町内商店会の歳末大売出し抽選会場へ、あと片付けにまいります。

金曜・土曜と二日間のガラポン抽選会の会場では、
ご来客の応対を、アルバイトの女性二人と、時間おきの当番の店の者とでやり繰りします。

私は、金曜日の12時から13時までの1時間でした。
昼時だったからでしょうか、1時間の間のご来客はまあ20組くらいのものでした。

「アトムさん、今日は不思議なんよ。
朝一番10時から開けたでしょ。その1時間は目が回るくらい多かったのよ」、

「近年珍しいくらいの大盛況だったのよ」と聞きました。

二日目の様子です。
机やイスや紅白幕を片付けながら、アルバイトの女性に聞きますね。

「アトムさん大盛況でした。用意した2000個を超す賞品は、一品も残さず出てしまいました」、
「今日の午後なんて、お客さんが抽選券持って行列でした。当番のお店が抽選券の枚数数えるのが間に合わないくらい、ずっと引きも切らずの大盛況だったのですよ」、

「初めてだわ、こんなに抽選に押しかけて来ていただいたの」と、嬉しい報告ありました。

当店もとてもたくさん抽選券を発行しましたよ。
今年は、確かに近年にない売り上げや、手ごたえある好景気を感じます。

だって、今年の売り上げ当店は、
5年前の地デジ化直前の、バブルのようなものすごく売れた年に迫る勢いですね。

日高の今年の景気は絶好調で、プレミアム付き商品券や、はばタンシール特典セールの好景気です。

片付けからの帰りに、
Fさんちの電話機修理に伺いました。

『あら~~、奥さんお元気そうで。
良かったですね、良かった良かった』と笑み返します。

Fさんちの若奥さんは、6年くらい前に脳梗塞で倒れられて、
体も声も、とても不自由な状態でした。

ほとんど発声できない状態が長く続き、
少しずつしか回復されませんでした。

ご用でお家に寄る度にも、
なかなか回復されない様子に、心を痛めていました。

今日は久しぶりに見るお顔、
いつも寝室にいらしていたのに、今夜は茶の間に座って笑顔です。

顔も、往時のふっくらに戻ってとっても元気、
声もはきはき話せます。

「奥さん、元気になられて良かったですね。良かった良かった」、
久しぶりに見る笑顔と声聞いて、ホットしますねムチャクチャ嬉しくなりますね。

アトムさんとこが一番だわ、一番理想の家族だわ

2015年12月04日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   理想の家族  アトムさん  そんな店から  買うと聞くとき



じいちゃんとばあちゃんが留守番の、Kさんちを訪ねます。
Kさんちも三世代の、とても嬉しい家族です。

『Kさ~ん、コタツの修理に来ましたよ~』、
『ありましたよ、ありましたよコタツの部品がありました。

この掘コタツは上にヒーター、床にカーペットと珍しい機種で、サンヨーの部品無いかと心配していました』、
『でもね、今はパナソニックなんですがありましたよ。メーカーが探してくれました』と、Kさんに声掛けあがります。

Kさんちのじいちゃんは、正月を迎えると90になると云うお歳、
すっかり寒がりになられて、石油ファンヒーターつけながら、エアコンガンガン効かせ、その上堀コタツは上下のヒーターを点けると言うのです。

『じいちゃん、えらいこの部屋暑いね。
ストーブとエアコンだけでも何ですかこの暑さ、部屋の温度が上がり過ぎてますよ』なんて話をいたします。

じいちゃんばあちゃん、口をそろえて「アトムさんはすぐに来ておくれんさる、ええ~電気屋さんですわ」と、
ひとしきり褒めて、

「孫の結婚式には、祝いの電報までいただいて。
そして今日は、掘コタツの中まで掃除してもらって」なんて、褒めて褒めて褒めまして、ばあちゃんこんな話をいたします。

「電気屋さんは三代目がちゃんと出来て、しゃんとしとんさるな~あ。
孫さん、二人目は女の子ですか?、可愛いでしょ」、

「あんたんとこの家族は、あんたの奥さんはええ人だし、
息子さんもお嫁さんもしゃんとしとって一番だわ」、

「あんたんとこの家族は一番だわ、一番理想の家族だわ。いっつもお便りの写真見させてもらっとるんよ、
仲のいい家族で商売もよう流行るし、ほんとうにこんな理想的な電気屋さんから、私ら買いたいですや~な」とおっしゃいますね。

そこに、ご親戚のおばあちゃんがいらっしゃいました。

「まあアトムさん、ここもこの辺アトムさんばかりだわな。
すぐ来ておくれんさるで、この電気屋さんは」と言いながら、

突然、「そうそう、私とここのおじいちゃんは兄と妹なんよ、
9人兄弟だったの。今は3人しか残ってないけれど」、

「昔は9人だ8人だと子供多かったね、あんたは何人兄弟なんよ」、
『7人です』、

「ここら辺も、一軒減り二軒減りして家の続かん、家が絶えちゃう話ばっかりだね。
アトムさんとこは、商売していて代々家が続いて、凄いは凄い」と、来訪されたばあちゃんまでが、うちの電気屋褒めまくります。

まあ、ちょっとしか買ってないのに、アトムさんは丁寧ね~

2015年12月02日 | お客さま


 楽(たの)しみは   ハイ竹輪です  ありがとう  ビックリしながら  手にされるとき

 

『売出しの日に買っていただいたお礼の品です』、

『売り出し案内状をお届けの時にご注文いただきました。そのお礼です』と、
挨拶しながら届けます。

1万円から3万円前後のお買上げのお客さまにも、
感謝のお礼の品を届けます。

二方かまぼこの “竹輪いろいろ” の詰め合わせをお届けします。

「エッ、ちょっとしか買わせていただいてないのに、こんなん付くの」、

「二方かまぼこの美味しい竹輪ですか。ありがとうありがとう。
アトムさんて、いつもいつも丁寧なんですね」と、受け取る笑顔が素敵です。

パチンコ屋さんと一緒にされた

2015年11月29日 | お客さま




 楽(たの)しみは   アトムのサービス  良過ぎると  じゃがいも手にし  話し聞くとき



『感謝祭にお越しいただき、ありがとうございます。
これご来店の記念品です。これお買い上げ記念品です。これゲームの、これはクイズの賞品ですよ』

『楽しんでいって下さい。食べてください飲んで下さい。上手にぬり絵書けたね、ご褒美ハイどうぞ』なんて、
売り出しするたびやる度、大切なお客さまのために、思いっきりサービスをいたします。

『お買い上げありがとうございました。感謝のお礼です。ハイどうぞ』と、
全国から取り寄せた “アトムのうまいもの市” を一軒一軒お届けします。

『ハイ、商店会の大売出し福引券をお届けします。ハイ、とってもお得なお買い上げ還元金券付けますね』と、
お買上げしていただくたびに、毎月毎月『これ付けますあれ付けます』の、「付けますあげますサービス」凄いです。

これは差し上げますとは違いますが、毎月のお便りどっさり届けて、礼状じゃんじゃん出して、
それに売出ご招待状に、直前ハガキや、ご来店お礼状に、クリスマスカードや年賀状、一年中にお得な情報溢れます。

街に電気屋アトムの店は、
もう一年中、お客さまへ感謝やお礼の還元ムチャクチャします。

まあ、お金に換算しますと100万も200万も使うでしょうね。
売り上げの何%も使うでしょうね。

今日です。Kさんちのおじいちゃんに呼ばれます。
コタツの修理で呼ばれます。

『ハイ、北海道のジャガイモです。売出しに来られなかったのでお持ちしました』、
『コタツですかおじいちゃん。それにしてもこの部屋、窓が大きくて気持ちいいですね』とあいさつしながら直します。

広い部屋の、大きなテラス窓から見える向うの駐車場には何百台の車です。
じいちゃんが話します。

「外に見えるパチンコ屋さんは、台が600もあるんだって。
駐車場も600台止まれるそうですよ」、

「いつもよく流行ってるね。パチンコ好きな人は多いね」、
「アトムさんはパチンコされますか?」、

『いや、パチンコはしません。ほとんどしたことないのです。
もちろん、目の前のパチンコ屋さんにも入ったことないです』、

「あのね、ここのパチンコ屋さんどこよりもお客さん多いんだわ。
他所より、当たりがよく出るそうですよ」、

「5回にいっぺんでも大当たりが出ると、人間欲が出てどんどんパチンコ屋さんに通うんだわな。
結局、沢山金使って大負けするくせに、パチンコ屋さんの方が商売上手なんだわ」なんて話をいたします。

Kさんちのじいちゃんは90にもなって、
ヒマなものだからパチンコ屋さんの観察なのです。

たくさん当たり玉を出してどんどん来させて、
その何倍もお金使わすと観察されているのです。

何やら、うちの店のようです。

どんどん買ってもらって、儲けのほとんどをお客さまに還元している。
うちの店のようです。

じいちゃんは、私の修理の手元を見ながら、
「アトムさんはサービスがムチャクチャいいわ、よう流行っとる電気屋さんだわ」と、パチンコ屋さんと一緒と話します。


えっ、山口ですか?

2015年11月28日 | お客さま




 楽(たの)しみは   ホントに良かった  アトムさん  向こうで探し  やってと言うとき



『どうして当店に電話されたのでしょうか?』と、
室内機を外しながら奥さんに問いますね。

今朝、突然初めてのお客さまから電話です。
「エアコンの取り外しは、やっていただけるでしょうか?」、

『ハイ、取り外しさせていただきますよ』、
「お願いしたいわ。一階と二階の2台なのです」、

『取り外して、次のところで使うようにですか?』、
「そうです。助かりますわ」と、ホっと安心したように電話の先から聞こえます。

『どちら様でしょうか』、
「出石の〇〇町のNと申します。あの~今日来てもらえるでしょうか」、

『え~っと、スケジュール見てみますよ。今日の午後ですね、2時から大丈夫空いています』、
『時雨のこのごろに珍しい今日は晴れ間、晴れてるうちにお伺いできますよ』と、電話で答えて駆けつけますね。

屋根の上の室外機も、結構おろすの難儀です。
一階の配管も、隣家の隙間で超難儀な作業です。

外した台や巻いた配管は、きれいにまとめ、
室内機にはカバーを掛けて、きちんと丁寧荷造りします。

『ハイ、きちんと取り外しできましたよ。
次のところでも、ちゃんと取付できますようにしときましたよ』、

どうして当店に電話されたのでしょうか?の返事は、
「ネットでアトムさんを探しました」、

「今日頼んで、今日来てもらえるなんて助かりましたわ。とても嬉しかったです」と、
奥さんは、引っ越しの作業の手を止め答えます。

家の前に大型トラックを停めて、
親戚の方達でしょうか、正に引っ越し作業の途中です。

『奥さん、このエアコン次にどこに付けられるのでしょうか?。
豊岡ですか、それとももう少し遠いところですか?』と尋ねます。

「山口です。山口県です。
なんぼなんでも、アトムさんに出張してもらうわけ無理ですね」、

『えっ、山口ですか。それはそれは遠い、遠う過ぎますね。
申し訳ありません。せっかくですが、山口の近所にアトムの看板見つけたらそこでやって下さい』、

「電話ですぐに来ていただき、親切なアトムさん。キチンとしてもらって嬉しかったです。
山口で電気屋さんに付けてもらいます。アトムさんのような親切な電気屋さん探して」と、

ニコニコ笑顔で、初めて頼んで一度限りのさようなら、
なんとも切なく嬉しい会釈です。

「あら~~、こんな良いものいただいて。アトムさんは凄いね、凄い」

2015年11月27日 | お客さま




 楽(たの)しみは   時雨れ模様の  霜月に  売出しお礼  届け行くとき



瀬戸の二方蒲鉾を訪ねます。
『予約していました “二方かまぼこギフト” 12セットお願いします』と声をかけます。

「アトムさんですね。ただいま詰め合わせています。少々お待ちください」と言いながら、
「天ぷら盛り合わせ」、「旬あご竹」、「城崎焼きちくわ」、「チーズ入りちくわ」、「赤板」、「焼板」などを、きれいなケースに詰め合わせます。

大感謝祭でお買上げいただいたお礼の品を求めます。
とりあえず、10万円以上お買い上げの冬ギフト、「絆(きずな)」、「匠(たくみ)」を12人分をそろえます。

1万円以上の20人分ほどは、第二弾として来週にする予定です。

『こんにちわ、お買い上げいただきありがとうございました。
アトムはホントはズワイガニなのです』、

『カニには慣れっこの但馬のお客さまには、
カニよりこれが良いと、作りたての “二方かまぼこ” にしました』、

「あら~~、こんな良いものいただいて」、
「アトムさんて凄いね、年末になるとカニを付けちゃうなんてすごい人気だそうね」、

「今度はそれを上回る “高級かまぼこセット” ですか。
まるで高級なおせちセットのようですね。凄い、凄過ぎますよ」と、

受け取る奥さん。
ニコニコ笑顔で感動します。

アトムさんは、階段サッサッサと上がれるのですね

2015年11月26日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   身が軽いねと  感心し  腰も軽いと  褒められるとき



先日の国府まつりに展示されてました。
但馬技術大学校自動車部の、凄い型のレースカーです。

バイオディーゼル低燃費レースで、
世界トップクラスの成績をおさめている、豊岡の誇る車です。

なんと、一人乗りのこのレースカーは、
燃料1リットルで、2,213kmも走ることが出来るそう、さらに2,500km/㍑の世界一を目指して頑張っているそうです。

まあ、世界一フットワークが軽い奴だと言うわけなのです。

Nさんちのばあちゃんに、
「勝手口の照明取り替えて」と頼まれて、脚立に駆け上って「サッサッサ」と作業です。

見てたばあちゃんに、
「私しゃあ~、腰も足も痛た~て、痛た~て」、「息子も高い所してくれませんしな~」、

「アトムさんは、70にもなっとっても、身が軽いですな~」と下から見上げて感心します。

Fさんちのじいちゃんに、
「2階の部屋に買ったテレビに、BS番組見えるようにしておくれんしゃあ~」と頼まれて、

ハシゴや脚立に上ってホイホイと、
「サクサクサッサ」と分配工事をいたします。

じっと見てたじいちゃんは、
「私はもう80半ばを過ぎました。警察に勤めてる頃は武道で鍛えていましたが、今はあきませんわ」、

「アトムさんは70にもなってて身軽ですな~、
2階へ階段上がるのも、駆け足でサッサッサと上がりんさる」、

「身軽で、足腰もしっかりで歳より若いわ~」と、羨ましそうに感心します。

お店をしているKさんは、次々御用を頼みます。

『ゴツンと頭打ちましたがな、お店のこの棚危ないですね』と、
温風機を取り付けながら言いました。

「そうなのよ、髪をセットに来られるお客さまも、この棚の角で頭をゴツンと打たれましたのよ。
アトムさん何とかなりませんか?」と、また頼みます。

その足でホームセンターに走って、厚手の角当てクッション材を仕入れます。
『ハイ、これで大丈夫』、

「何年も前から困ってたのよ。アトムさんと知り合えて良かったわ。
言ったらすぐ解決、腰が軽いわね~助かるわ」と、ムチャクチャ喜び感心します。

身も軽々と階段上がり、
腰も軽くて、優しくすぐ走る、

足腰軽いと褒められますね。



アトムさんと出会えてホント良かったわ

2015年11月24日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   出会えてホント  良かったと  会話聞き聞き  作業するとき



美容室をされてるKさんは、
口癖のように「アトムさんと出会えて、ホント良かったわ」と言いますね。

ちょうど4ヵ月前の7月末でした。
突然「電子レンジ壊れました。アトムさんから買わせていただくわ」と初めてのご注文がありました。

Kさんの美容室にお勤めの、当店のお客さまWさんの口添えでしょうか、
「とってもアトムさんて良い電気屋さんの評判ですよ。アトムさんなら間違いありませんのおすすめで、お電話しました」とおっしゃいました。

なんとそれから、
怒涛の如く相談注文続きます。

「LED照明に替えるわ」と、家の中や店の照明を取り替えてしばらく、
「キッチンをリホームっするわ」と、キッチン買い替えたり、床・壁のリホームしてしばらく、

「あれして、これして。あれ診て、これ診て」と、
途切れることなく困りごと相談ありました。

さらに、
「美容室のリホームもしていただこうかしら」と、床・壁の張替えもろもろされますね。

たった4ヶ月の間です。
ほとんど途切れることなく、出入りがずっと続きます。

「売り出し終わってすぐに申し訳ないです。
今日からかかってもらえますか」と、昨日23日と今日24日で美容室のリホーム作業をいたします。

今日は、取り外したコンセント・スイッチや、エヤコン・照明・ストーブなんか、
もろもろの仕上げ作業をいたします。

リホーム作業の合間にも、ご来店される髪をセットのお客さま、
Kさんせっせと、美容師さんのお仕事セッセとされます。

髪をセットのお客さんを前に、
「アトムさんと出会えてホント良かったわ、ホントこんなに良かったことないわ」と、今日もお話されますね。

頼まれました。
天井から吊下がった大きな機械、パーマのドライヤーです。取り外してと頼まれました。

息子は天井の中、私は脚立の上でウンウン唸って悪戦苦闘、
ムチャクチャ固くて外れない。30分も40分もかかっても外れませんね。

それでも一生懸命の作業です。

下で見ていたKさんは、Wさんへ向かって言いますね。
「アトムさんと出会えてホント良かったわ。こんなになんでも一生懸命やっていただくの、ほんとに良い電気屋さんだわ」、

「アトムさんと出会えてホント良かったわ」、

今日も朝から晩まで、2回も3回も同じセリフを聞きますね。

今は「ど・く・ら・く・ぎ・んのような」で検索してね

2015年11月18日 | お客さま




 楽(たの)しみは   まだ書いてますか  あのブログ  電気屋ブログ  見ると聞くとき



豊岡駅前アイティの近くにある、マージャン店の看板を修理します。
階段の照明も、球を替えて雨の中での作業を終えますね。

トントンと二階に上がり、昭和レトロ溢れる店内で、
フサフサ白ヒゲ生やしたTさんに話します。

『看板のカバー、とても外し難(にく)かったですね。
それに、階段の照明は電球じゃなかったのです。蛍光管が入ってました』と、結構手こずった作業の様子を説明します。

「ありがとう。面倒なこと頼んで」、
「ところでアトムさんまだ書いてるのですか、あのブログ」と問われます。

Tさんは自伝小説風な本も書かれたこともある、なかなかの文筆家でもあります。
数年前に私のブログを読んだと言われます。

そして今日は、
「電気屋ブログってまだ書いているのですか」と尋ねられます。

『すこし前に “街の電気屋ブログ” は終了しました。
今は “独楽吟のような” で書いています』、

「えっ、どくらくぎんって何ですか?」、

『ど・く・ら・く・ぎ・んです』、
「独立の “独” 楽天の “楽” 詩吟の “吟”で独楽吟と書きます。ブログは、独楽吟のようなで検索して下さい』と答えます。

「独楽吟て、江戸時代のとても有名な歌人で橘曙覧(たちばなのあけみ)と言う人の読んだ歌なんです。
ちょっと真似ことの名前をブログに拝借しています』と話します。

「ホホ~、面白そうですね。
今度検索して読ませてもらいます」とTさん優しく話します。

ばあちゃん、売出し特典は全~部ばあちゃんに付けるからね

2015年11月12日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   嫁や息子は  出さないと  言ってばあちゃん  金払うとき



衣類乾燥機を納めました。
ばあちゃんは「うちわね、洗濯もんはほとんど乾燥機ばっかりなの」、「嫁さんも乾燥機に頼りっ切りなんよ」、

「一年中よく使うもんだから、早よう傷むんよ。
一日も辛抱できないのに、ちょっと来るの遅かったね」、

『申し訳ありません。診に来たとき “こりゃベルトもローラーもボロボロです。それじゃあ買い替えるわ” と聞いて、
スマホからその場で注文しました』、

『月曜日に確かに手配しました。メーカーの在庫もなかなかで、
今日がやっとだったのです』と説明しながら据え付けますね。

ばあちゃんは、
「ありがたいわ、これで洗濯もん干(ほ)すの心配せんでもいいし」と、有難い助かったと笑顔いっぱい話します。

「それこそアトムさん、お金、乾燥機の代金あったかな?。
用意しとかんならんと思ってて、農協に行く時がなくて」、

『よろしいですよ、後でよろしいですよ。
取りに来いと電話もらったら来ますから』と答えます。

ばあちゃんは固いです。

「そんなこと言ったって、金も払わんで使えれへんが、
嫁も息子もひっとつも出してくれへんけど、私ばっかり」なんてブツブツ小言をいって、ゴソゴソ部屋の中を廻ります。

「あったあった、ほかにいる分から使っとくわ。
明日はまだ金曜日だわな、孫に農協に寄って来てもらいますや~な」、

「わたしゃ~、家のもん何でもかんでも、80も遠うに過ぎているもんが出しているんですよ、
なアトムさん」なんて小言いいながら、さっと揃えて差し出しますね。

『まあまあ申し訳ない、お年寄りに出さして。
その代りにね、今度の売出しの特典、ばあちゃんになんぞ美味(うま)いもんでも付けるがな、

ばあちゃんに全~部付けさせてもらいます。待っててね』と、優しく言ってお礼です。

かわいいお孫さんに会いに行くわ

2015年11月11日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   まあかわいいね  お孫さん  イラスト褒めて  行くと聞くとき



『こんにちわ~、売出しの案内状をお届けします』、
『こんにちわ~、売出しのご案内です。21日22日にはぜひ来てやって下さい』、

『こんにちわ~、アトムのカレンダーもどうぞお使いください』と、一軒一軒大感謝祭のDM手渡し歩きます。

Iさんちの奥さんです。
「ありがとう。早いね~カレンダーアトムさんが一番よ」、
「まあまあご丁寧に、いつも案内ありがとう」と言って、差し出す封筒受け取られます。

封筒のおもてを眺めて、
「あら~~、まあかわいいね。このイラストケンちゃんにミオちゃんですか」、
「お孫さんかわいいね~」とニコニコ笑顔で問われます。

「可愛いく、上手に描けてますね。
このイラスト、アトムさんの手作りなんですか?」、

『そうですよ。うちの若嫁さんがサインペンで描きました。
手書きなんです』、

『店のボードにも、手書きで描いています。中々上手に書けてますでしょ』、

「へえ~~、表情も良く書けてるし、色づけも素敵だわ。
かわいいわ~、孫さん見てみたい」と、可愛い可愛いとベタ褒めですね。

Iさんちの奥さんは、
「アトムさんちの家族総出演のご案内状もらったら、行かないなんてこと出来ないわね。

行きます。行きます。売出しには行きます。
可愛いお孫さんに会いに行くわ」とニコニコ笑顔、

ケンちゃんとミオちゃんの “お待ちしていま~す” のイラスト褒めて嬉しい返事を聞きますね。

又々、「レンジ買ったばっかりに、あれからね~・・・・」と

2015年11月10日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   ちょっとちょっとと  次々と  御用たのむと  電話あるとき



今朝一番です。
朝は早よ~から8時になるまでに、独り暮らしのKさんちの奥さんから電話です。

リ~~ン「色々頼みたいことがあるの。電話では説明しにくい細か~いことなのよ」、
「朝早く電話してごめんね。うちも美容室9時からオープンなの、なので8時半くらいには来てちょうだい。お願い電気屋さん」と電話です。

『こんにちわ~、飛んできましたよ。
御用ってどんなことでしょうか?』と、声かけ玄関ドンドン進みます。

「レンジ買ったばっかりに、あれからね~、アトムさんには次から次から御用が出来ちゃって」と、
奥さんの口癖の言葉が今日も出てきます。

7月の頃でしたね、初めてKさんから電話で、
「電子レンジが壊れちゃったの、知り合いの紹介でとっても親切な電気屋さんて聞いて電話したの」、

「電子レンジを一台いただきたいわ。
お任せするから、お勧めの品持って来てちょうだい」とご依頼あったのが縁です。

それからが凄まじいことです。

「ちょっと台所のリホーム相談に乗って」、
「システムキッチン提案して」、

「いや、とっても長いスペースなんで、流し台の組み合わせにするわ」、
「シンク2ヵ所つけてみるわ」、

「洗濯機置き場の土間に床張って、手洗い流しを置いて、ああしてこうして」、
「台所の床もリホームするわ」、

「表も裏も勝手口にも、センサーライト付けられるかしら」、
「美容室の照明をLEDにして、いや蛍光管でいいわ全部入れ替えて」、

「いっそ美容室の店のリホームやってみるわ」、
「冷蔵庫はあっち、水屋はこっち、レイアウトどうしよう、どうしたらいいかしら、ああのこおの・・・・」と7月以来、

もう何回も何回も、御用を思い付く度に電話ばかりのKさんでした。

御用で呼んで、仕事を次々にご注文されるのですが、
一つのご注文の度に「レンジ買ったばっかりに、あれからね~。アトムさんと縁が出来ちゃって、何やら次々思い付くのよ」、「レンジ買ったばっかりにね~」と口癖おんなじ口上ですね。

『今日のご用は何でしょうか?』、
「今日はね、この緩やか~なカーブのテーブルに、きちっと沿って型紙切ってほしいの」、

「思い付いてね、厚いビニールのテーブルクロスをアイティに注文したのよ、
そしたら、きちっとした形の型紙を出してと言われたの」、

「それからね、洗濯機の前の壁の段に、何かきれいなパネルを敷いてもらえるかしら」、
「もう一つお願い、お花を洗う流しの前の照明、あとちょっと上にして。いろいろ品物置きにくいからね」と、

なんという事ですか、思い付くとすぐやってほしいと電話です。

『ハイ分かりました。とりあえずきれいに型紙切ります。大きなハサミ貸してね』、
『洗濯機の前の作業は、材料準備してまた来ます』とサクサクと、

後ろから、
「レンジ買ったばっかりに、あれからね~ホッホッホ」と、又々聞こえますね、Kさんの口癖聞こえます。

「ハエがよう集(たか)るんよ」、『小虫もようけ集(たか)ってますよ』

2015年11月09日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   沢山あるね  吊るし柿  聞いてばあちゃん  やると言うとき



『こんにちわ~、こんにちわ~』と、
アトムの大感謝祭の案内状をもって訪ねます。

『Mさんちのばあちゃん、こんにちわ』、
『ありゃ~、ムチャクチャ沢山吊り下げたね。大きな吊るし柿ようけ出来たね』とあいさつします。

ばあちゃんは、私のあいさつ聞いて、
「電器屋さんかえ、吊るし柿欲しいかえ、欲しかったら持って帰って吊っておいて。食べられるように乾いたら美味しいで」と返事です。

『違うよ、吊るし柿を欲しくって “沢山出来たね~” と言ったと違うよ』、
『きれいに皮をむいて、こんなに沢山吊ってあるから感心して言ったんよ』と言い訳します。

フッと思ったのです。
以前にもブログで書きました。「これ何ですか?と聞くことを」。

農家の畑で大根指さし『これ何ですか?』と声をかけ、
「持って帰り~な、上げるよ採れたての大根一本でも二本でも」と、お百姓さんが言うのを期待することを。

漁師町でハタハタを干してるのを指さし、『これなんて言う魚なんかな?』と声をかけ、
「持って帰り~な、もう干せてるよ。五つでも六つでも好きなだけ上げるがな」と、漁師さんが言うのを期待するという話、

お客さんのKさんから聞いたことなのです。

ばあちゃんに吊るし柿を沢山あるねと言ったことが、
Kさんの話しにダブってドキッといたします。

ばあちゃんは「ハエがよう集(たか)るんよ、
ハエ取りリボン紙を吊り下げたけどね~」と言う。

ところが全然リボンにはハエは付かずに、
生乾きの吊るし柿に、ブンブン・ブンブンと集(たか)っています。

『ばあちゃんよ、暖ったかいせいかハエが多いね。
それに、小虫もようけ集(たか)ってますよ』と見てしまいます。

ばあちゃんは「持って帰って、もう少し吊って食べてみて」と言いますが、
『いいよ、いいよ。ばあちゃんちの吊るし柿は、ばあちゃんちで食べて。

そこにある立派な美濃柿を5つ6つもらうわ、
熟して食べさせてもらいます』と、ハエの集(たか)った吊るし柿を断り、立派な美濃柿もらいます。