


7月5日はなぜ暑い、7月7日はもっと暑かった。14年前も同じこと今年と同じで暑いです。・・・・・・・・、と云う書き出しで書き始めましたが、ちょっといろいろ手間取って時間がないですすみません。今日はアトムの看板取り付けたその写真だけで済ませます。
《お疲れか 旨く配置も 書けもせぬ》
(植村直己記念スポーツ公園は木々の緑が鮮やかにしっとり濡れます梅雨の雨)
午前中は、Yさん宅へテレビの配達いたします。 「勤めが休みの日曜日に、2台共一緒に納品していただけますか?」とYさんは、お年を召したお父さんへ大きなテレビを見てもらおうと、親孝行ですね嬉しいですね。 「アトムさんから買っていませんが、茶の間のこのテレビはプラズマなのです。裏を見ると420Wなんですよ」、「うちのおじいさんは一日中テレビなんですよ、それに6月の今日でもコタツに電気を入れて、それが400Wも食ってます」、「テレビとコタツで、もうやたらと電気代がかかります」とYさんおっしゃる、 横で聞いてたおじいさん(Yさんのお父さん)は、「そんなこと云っても足が冷えるもん、それにテレビしか楽しみないがな」と応えます。 『今日持ってきたおじいさん専用のテレビ、一人用ですが32型なんですよ。最新型のLEDアクオスって云うのよ、電気を食わんよ、たったの60Wなんよ』、 『このテレビとっても明るくきれいに映るでしょ、おじいさん専用で一日中見られますよ、よかったですね』と説明します。 テレビの画面は、「今日の天気は曇りのち雨」と予報を映していますね気温も低い、蒸し暑かった昨日と変わって暑くない、おじいさんの足の冷え込み守るため、今日もコタツがいります電気を入れる、大きなプラズマ消しまして、気兼ねいらずのアクオス見ます。
午後は店を閉めます休みます。 「日曜日に休むんですか~、電気屋さんは?」と、時々そんな苦情も聞きますが、うちの店は昔から『ああでもない、こうでもない』と試した末に、隔週ですが日曜日休んでいますね半日だけを、今日の午後は休みです。 家内と二人でドライブします。たったの2時間それもです。町内巡って山を越え、ぐるっと走って行くだけの実にささやかドライブですね。 ちょっと寄ります蕎麦屋さん、美味しいソバを食します。 「今日は二人でお休みドライブですね、今日もこの後お風呂に行きますか?、ブログのネタが見つかりますね」とあいさつ受けて、 『蕎麦屋さんのブログはご家族みんなの協力が、とても素晴らしいですね」と返事する、なんとつつましい事ですか。 予報の通りに梅雨の雨、シトシト降りますふるさとは、水無月(みなづき)六月涼しいですね。 ドライブ走ってそのあとは、「但馬ドーム」や「神鍋道の駅」、ぶらりぶらぶら寄りますね。 どんどん神鍋奥へ行く、山越えしまして竹野町、竹野と云っても海ではないです山の中、とてつもないほど山の中、床瀬に抜けますくねくね道を緑ばかりの景色です。
ところで6月どうしてでしょう、月の呼び名が水無月(みなづき)なんて、雨が降ります梅雨なのに水が無いとはおかしいですね。 日本の言葉は凄いです。季節や月日を呼ぶ時に実に妙味なものですね。 「穀雨」、「立夏」、「小満」、「芒種」と節季が続き、「芒種」過ぎて数日で梅雨のはしりの呼び名は「入梅」でして昨日入梅なりました。 月の呼び名も凄いです。一月睦月(むつき)に、二月は如月(ささらぎ)、三月弥生(やよい)で四月は卯月(うづき)、五月は皐月(さつき)と云いまして、今月六月水無月(みなづき)ですね。 水無月って呼ぶのに水がある、6月シトシト雨が降る、その訳調べてこうでした。 十月は神無月(かんなづき)と云いますね。神様が出雲に集まってしまうために、出雲以外は神様がいなくなるから神無月とも云うそうですが、本当は別の説もありますね。 神無月の「無」と云う字、これは「の」と読みとると書いてある、なので十月は「神の月」です神様のいらっしゃる月ですこれホント、 同じように、水無月の「無」も「の」に置き換えて「水の月」、水の無い月と書いても水が無いわけではなくって、6月は田に水を引く月であるから水無月と云うそうな、なかなか季節や月日の呼び方妙ですね。
《ふるさとの 水無月みどり 雨の中》