(なでしこジャパン、優勝おめでとう!!、ひらめく日の丸嬉しそう)
女子W杯大会で、なでしこジャパンが粘りに粘って優勝でした。初参加以来20年にして、世界一の栄冠に輝いたなでしこジャパンの快挙には、震災から復興に立ち上がろうと頑張っている東日本の方々はもちろん、日本中の方々みんなにどれだけの勇気と頑張る励ましを与えてくれたことでしょうか、計り知れない励みを与えてくれました本当にありがとうの言葉に尽きます凄いです。
今日の日本列島の皆んな皆んな誰もですね、世界中から伝わるなでしこジャパンへの称賛は、わが日本の誇りとどんなに感じたことでしょう。
ニュースに映るテレビの中で、会場の日の丸や選手が高らかに掲げる「言葉を記した日の丸」の、なんと誇らしく日本を世界にアピールすることこれ以上のものはないでしょう。
今日は「海の日」です祝日でした。いつものように日の丸を、朝一番から掲げます。
今日は格別違います。なでしこジャパンの優勝受けてひらめく日の丸とても嬉しそうに見えますね。
私のブログは同じこと、ネタがない時いつもです。何を書こうか困った時は、月の満ち欠け暦のことか祝日の話になりますね。
今日の祝日「海の日」です。もう書くネタ困ってありません。なのでそれまで書いた「海の日」の話、その一部のことをそれをそのママ書き写します。
その1
《平成8年に、「海の記念日」を「海の日」と改名し、めでたく国民の祝日に決定、私の誕生日を、国民こぞって祝うという凄いことになりました。
ところががっくり、平成15年から「海の日」を7月第3月曜日にするなんて事になり、私の誕生日から去っていきます。ああ、残念なことです。
国民の祝日って、すべて深い意味がありますよね。
明治天皇と明治丸と、横浜入港の7月20日から決まった、「海の記念日」です。
あまり意味なく改訂した、「成人の日」(1月第2月曜日)、「敬老の日」(9月第3月曜日)、「体育の日」(10月第2月曜日)と「海の日」、だんだん意義まで忘れ、ただの休日になってしまいますね》
その2
《今日7月20日は、我64回目の誕生日です。昨年の誕生日は外れましたが、今年は国民の祝日・海の日に一致、国民こぞって祝っていただくありが~たい日となりました。国民の祝日・「海の日」は7月第3月曜日、我誕生日とは来年も再来年も外れます。
7月20日が第3月曜日になる年は、平成27年と平成32年、えらい先です年も取ります70才に75才、後期高齢者になりますブログを書く手もふるえます。》
もう書くネタ困って苦しみますね。なので国民の祝日ネタでこれは一番うまく書けたと云う「建国記念の日」ネタを、そのママ書き写してごまかしますね。
「建国記念の日」
《今日は国民の祝日「建国記念の日」です。
国民の祝日には、その日の趣旨がちゃんとありまして、「建国記念の日」は“建国をしのび、国を愛する心を養う。”となってます。
私はもう30才の頃からですね、街の電気屋始めたその時からです。この歳になるまでずっとです。一月一日の「元日」から始まって、一年中の祝日には必ず必ず店の前に国旗を揚げてきましたね。
なんでと、それほど深くは考えていませんが、とにかく祝日は日の丸掲げてお祝いするのは当たり前、子供のころから親の仕草を見てたのでしょうね、当たり前のように掲揚いたします。
「この電気屋さんは、日の丸がヒラヒラ揚がっているわ~」と感じる子供もいましょうが、とにかく日の丸揚げます。
ところで国民の祝日って現在は年間15日、先進国では最多です。
なのに、祝日が日曜日になりますと、次の日の月曜日が「振替休日」、2つの祝日に挟まれた平日は、「国民の休日」なんて事になりまして、実に休みの好きな国ですね。
「国民の祝日」の日ってものは、春分、秋分の日こそ年によって一日前後はずれますが、成人の日は1月15日、体育の日は10月10日ってな具合に、その日は祝日の出来た理由からも固定されてて当たり前と思っていました。元々そうでした。
ところが最近はです。成人の日は1月の第2月曜日、海の日は7月の第3月曜日、敬老の日は9月の第3月曜日、体育の日は10月の第2月曜日なんて云う風に。何でもかんでも月曜日に持ってきてしまいます。
元々、祝日が日曜日になりますと、次の日の月曜日を「振替休日」とするなんて決めておきながら、まあいい加減な事ですね。
成人の日が日曜日になってもいいのじゃないかと、体育に日が日曜日になってもいいのじゃないかと、その日付けにこそ成人の日の出来た理由や、体育に日の出来た理由があったのに、休みたければ「振替休日」で月曜日が休めるものを、何で成人の日、海の日、敬老の日、体育の日を毎年毎年違う日付けにしますのよ、紛らわしくって覚えられなくって敵いませんね。
家内にこんなこと聞きました。
『今日は祝日「建国記念の日」だね、「建国記念日」って云わずに、何で建国記念の日って「の」を付けて云うの』と聞きました。
家内は何の気なしに答えたのでしょう。「建国記念の日だからよ、???、建国記念日がいつだっていいのよ、建国記念を祝う日ってことじゃないの、?????」といいますね。
『ピンポ~ン、大正解ですその通り』と、褒めてやります。まぐれでも当たっています凄いです。
祝日の日付けは、元日は1月1日とか、成人の日は1月の第2月曜日というふうに、きちんと決めてありますが、ただ一つ「建国記念の日」だけは「政令で定める(2月11日)」なんてなっている、それだけこの日には何か妙なものがありますね。
「建国記念の日」は、昭和41年の祝日法改正により国民の祝日に加えられたのですが、なんせ元の紀元節を「建国記念日」にすること自体、なんじゃかんじゃといちゃもん付ける声がありまして、
建国記念なんてもんを決める事自体が忠君愛国で、日本の進路を誤まらせる思想のもとになる反動的だ~なんて、もうムッチャクチャ素直でない意見もありまして、
建国記念日じゃなくって、建国記念の日と「の」を付ける事で、建国された事象そのものを祝い、紀元節のその日を祝ってはいないんだよと、妙な理屈を付けまして、
さらに具体的な日付けをいつにするかは、じっくり有識者の審議会の諮問を得てから決めるとなりまして、社会党も妥協して41年6月25日に国会通過をしています。
その後の半年かけまして、佐藤内閣が「建国記念の日は、2月11日」と政令で決めました。
そんないわく因縁背負って、「の」を股に挟んだ「建国記念の日」が昭和42年2月11日からスタートしたわけ、
屁理屈ですが、家内が答えた「建国記念の日」は、「建国記念の日であって」ある特定の反動的とおっしゃる、もとの紀元節の日を記念日としているわけでないの、「建国記念日がいつだっていいのよ、建国記念を祝う日ってことじゃないの」、そのいつだってもいいよという日が2月11日になったのよ、
なにやら分かったようで、よう分からん「建国記念の日」です。》
《台風の 前触れ蒸して 汗まみれ》