三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「大雨で倒れた稲」

2021-08-18 11:04:46 | 日記
「大雨で倒れた稲」

 ここ数日来の大雨により、稲刈り作業を目前に控えていた近所の田んぼでは、黄金に実った稲穂がバッタリと倒れてしまった。今日18日も小雨が降っていることから、田んぼが乾いてコンバインが入れるのはもっと先のことになるだろう。
 当然、倒れた稲を刈るのは手間もかかるし、刈り取った稲の品質低下も免れない。そして、それは稲作農家の収入減を意味する。都会の消費者は、スーパーやレストランで精米したお米や調理済みのお米しか目に触れることがないと思う。世の中はグルグルと回って繋がっている、米作地帯の現実というものを知ってもらおうと思ってこの写真をアップした。



「ラムネ飲み競争」

2021-08-15 21:26:21 | 日記
「ラムネ飲み競争」

 スイカ割りゲームが終わってから、8人を二つのグループに分けて、今度はラムネ飲み競争を楽しんだ。子供の頃から何度も楽しんだゲームであるものの、ラムネの瓶をどの位傾けるかで勝敗は決まってしまう。繰り返しビー玉に邪魔をされた私は2位ということになったが、楽しいお盆の一日を過ごさせてもらった。



「スイカ割り」

2021-08-15 21:12:44 | 日記
「スイカ割り」

 お盆ということで妻の実家に交際の深い親族が集まり、宴席の後、スイカ割りゲームをして楽しんだ。参加者は8人で、目隠しをしてからスイカではなくマクワウリに向かって歩み、ここぞとばかりに棒を振り下ろしてみたが当たったのは一人だけという結末であった。



「仮説:日朝ストックホルム合意」

2021-08-15 20:57:37 | 日記
「仮説:日朝ストックホルム合意」

 平成14年9月17日、日朝首脳会談において、当時の金正日国防委員長は日本人拉致を認め、謝罪した。その時、北朝鮮側から通告されたのは、5人生存、8人死亡、4人未入境というものである。
 それでは、平成26年5月29日の日朝ストックホルム合意に基づき、8人死亡4人未入境は、再調査の結果新たな生存者が確認されるのかが関心事となるが、果たしてそれは可能なことなのか。父親の金正日が「5人生存、8人死亡、4人未入境」と明言しているのに、息子の金正恩が「僕が、もう一度拉致問題を調査したら、死亡とした8人の中に生きている被害者がいました、お父さんは間違っていました。」と言えるのか、我々日本人はもっと真剣に考察する必要があると思う。
 北朝鮮は、共産主義の衣を被った李氏朝鮮を受け継ぐ儒教体質の国だと私は捉えている。金日成→金正日→金正恩と血を繋いで王朝の如く独裁体制を堅持していること、3代の指導者の誰もが全知全能で最高の有徳者だと喧伝していることがそれを示している。この儒教における最高徳目は「孝」であり、「孝というのは、単に両親への親孝行だけでなく、さらに祖父母への孝から先祖への孝まで、つまり血縁一族への孝なのです。」と呉善花氏は著書「韓国を蝕む儒教の怨念」で述べているが、我々日本人は、いまの北朝鮮における儒教文化の影響力というものを軽く見すぎてはいないだろうか。
 私は、金正恩総書記が父親の金正日国防委員長が当時示した「5人生存、8人死亡、4人未入境」を覆して新たな見解を示した時点で、金正恩は独裁者の地位を失い、命さえ危うくなる可能性があると思う。だから、金正恩が自分の体制存続を度返ししてまで父親が言ったことを覆すことはあり得ないはずで、日本政府はそれを承知のうえでストックホルム合意をしたものと私は推測している。
 しかし、それでは日本にとっては何の利益もない合意となることから、拉致被害者の受け皿として行方不明者があるのだと思う。生存している拉致被害者は、それが誰であれ行方不明者として取り扱われて北朝鮮側からの一方的な通告によって処理される可能性が高い。つまり、拉致の可能性を排除できない行方不明者約880名の名簿を提出して確認するということを、日本政府はストックホルム合意段階から実行していないと換言できる。
 賀上文代さんが、外務省に息子・大助氏に関する捜査・調査情報の情報公開請求をしたところ、外務省はこの名簿の保有を認めていない。これは、外務省は警察が捜査・調査している行方不明者を、そもそも北朝鮮側に確認する意思がないことを示している。拉致問題を北朝鮮任せで解決を目指そうとしている、これが私の仮説であるが、100%外れていることを願っている。

令和3年8月15日
救う会徳島 代表 陶久敏郎

「13日の金曜日」

2021-08-13 21:49:09 | 日記
「13日の金曜日」

 13日の金曜日といっても我が家は真言宗なので別に関係ないことから、昼から妻とお盆の買い物に小松島市にある“あいさい広場”に昼食を兼ねて出かけた。オープン当初の賑わいはないものの、あいさいキッチンや産直市には人でも多かったことから、この地域社会に必要とされている施設であることが分かる。あいさいキッチンで、私はカツカレーを注文した。窓から少し奥に入って食事をしたが、写真のカップルのように並んで景色を楽しみながら食事をするのが人気のようだ。買い物から帰り、小雨の降る中、お墓に両親やご先祖様をお迎えに行ってきた。