「“邪馬壹国由来記”が始動する」
今日の中村園太夫座定期公演の絵本太功記で三味線を受け持ってくれたのは鶴澤友輔師匠である。実は、今日の公演に友輔師匠が見えられた節には新作浄瑠璃“邪馬壹国由来記”(やまとこくゆらいき)の音源と床本データを受け取ることになっていて、それが実現した。
まだ、私はその音源と床本データに直に触れていないが、全38分の大作に仕上がっているみたい。1月31日には各座員に音源と床本データをコピーして配布し、配役と大まかな演出について意見交換したいと思う。写真は出番前の友輔師匠と私、新作広報のためにとおねだりした。