「菅新政権の姿勢を検証する」その4
第202回国会(臨時会)(令和2年9月16日~令和2年9月18日)
質問第四号
いわゆる「ストックホルム合意」に関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。
令和二年九月十六日
有田 芳生
参議院議長 山東 昭子 殿
令和二年十月二日
内閣総理大臣 菅 義偉
参議院議長 山東 昭子 殿
________________________________________
いわゆる「ストックホルム合意」に関する質問主意書
二〇一四年五月に日本と北朝鮮の間でいわゆる「ストックホルム合意」が結ばれました。政府の対応について質問します。
一 政府はこの合意について、いまも有効だと判断していますか。そうだとすればその理由をお答えください。あるいは北朝鮮との間で新しい合意を行う意思がありますか。その認識をお示しください。
二 北朝鮮はこの合意は「死文化」したとして、特別調査委員会も解散しました。相手のある外交交渉において、合意が崩れたとき、それでも有効だと判断するならば、それはなぜですか。相手が否定しているのに有効だとするのなら、どんな外交戦略を構想しているのですか。その認識をお示しください。
一及び二について(答弁)
政府としては、御指摘のいわゆる「ストックホルム合意」を破棄する考えはなく、同合意に基づき、日 本人に関する全ての問題の解決に向け全力を尽くしていく考えである。これ以上の詳細については、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えを差し控えたい。
三 日本政府において、東アジア外交における北朝鮮の位置づけはどういうものですか。その歴史認識をお示しください。
三について(答弁)
お尋ねの「東アジア外交における北朝鮮の位置づけ・・・その歴史認識」の意味するところが明らかではないため、お答えすることは困難である。
右質問する。
第202回国会(臨時会)(令和2年9月16日~令和2年9月18日)
質問第四号
いわゆる「ストックホルム合意」に関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。
令和二年九月十六日
有田 芳生
参議院議長 山東 昭子 殿
令和二年十月二日
内閣総理大臣 菅 義偉
参議院議長 山東 昭子 殿
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いわゆる「ストックホルム合意」に関する質問主意書
二〇一四年五月に日本と北朝鮮の間でいわゆる「ストックホルム合意」が結ばれました。政府の対応について質問します。
一 政府はこの合意について、いまも有効だと判断していますか。そうだとすればその理由をお答えください。あるいは北朝鮮との間で新しい合意を行う意思がありますか。その認識をお示しください。
二 北朝鮮はこの合意は「死文化」したとして、特別調査委員会も解散しました。相手のある外交交渉において、合意が崩れたとき、それでも有効だと判断するならば、それはなぜですか。相手が否定しているのに有効だとするのなら、どんな外交戦略を構想しているのですか。その認識をお示しください。
一及び二について(答弁)
政府としては、御指摘のいわゆる「ストックホルム合意」を破棄する考えはなく、同合意に基づき、日 本人に関する全ての問題の解決に向け全力を尽くしていく考えである。これ以上の詳細については、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えを差し控えたい。
三 日本政府において、東アジア外交における北朝鮮の位置づけはどういうものですか。その歴史認識をお示しください。
三について(答弁)
お尋ねの「東アジア外交における北朝鮮の位置づけ・・・その歴史認識」の意味するところが明らかではないため、お答えすることは困難である。
右質問する。