「無花果」

「無花果」

　無花果と書いて、イチジクと読む。古の日本人の語感には感嘆するばかりである。草刈りをした畑には無花果を植えてあって、少しばかり熟れていたので収穫してみた。本当は摘果をすれば良いのは分かっているが、どうしても無花果ならぬ無摘果になってしまう。妻が好きな果物ということで植えてあり、私はほとんど食べない。私にとって、無花果は無食果と書いても良いくらいだ。

「10月1日」

「10月1日」

　昼から、畑の草刈りをしました。
～Before・After~