3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

コミュニケーション

2009-06-10 07:15:43 | Weblog
人間関係はよくキャッチボールに喩えられるが
実際まともにキャッチボール出来てる場合は少ないような気がする。

色んなキャッチボールがある。
こっちは真っ直ぐ投げてるのに、相手はグラブを構えようともしない人
飛んできた球をわざと一呼吸待って、ワンバウンドで捕る人
捕れそうなところに飛んできてるのに見送る人
球を受けるかに見えてはたき落とす人
飛んできた球は無視して別の球を投げる人
受け取った球を他所へ投げる人
互いに、相手の投げて欲しい場所がわからず、外し続けてどんどんギクシャクする場合
或いは、自分ではいい位置に投げてるつもりでも、捕球者にはそこがとても怖い場合
わざと大きく逸らす、投げるのを止める、相手が捕る気ないのに勝手にどんどん投げる
そして、その場に何人もいていかにも仲良さそうなのに、実はみんな自分で球をトスして
自分で捕ってることも…。

でもたまにすごく気持ちのいいキャッチボールがある。
投げる方は相手のグラブ目掛けて投げる。
相手は投げやすいような場所にグラブを構える。
リズムよくグラブに吸い込まれるように続く。
少し逸れても確実に獲ってくれる。だから気楽に投げれる。
たまに大きく逸れることもあるが、そういう時は「ゴメンっ!」て言ってまた続ける。
そんなキャッチボールが出来たら1日気分がいい。けどそんな日は滅多にない。
滅多にはないけど、たまにはある。けどそんなにはない。

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