東京学びの旅～経絡とツボの謎

気が付いたら、街路樹のツツジも散って、春が終わる感ですね。

またしばし間が空いておりました。
すみません～

からだとこころ、たましいの癒しをお手伝い
トリニティ・セラピスト早苗です。



江戸へ学びの旅へ行っておりましたゆえ…

バイブレーショナルレインドロップ（VRT)アドバンス講座。
今月のVRTは『肺ver.』と『腸ver.』


その他に経絡やチャクラのアロマ音叉でのヒーリング技法を学びました。
これは経絡に沿ってツボを精油と音叉で施術するのですが…

足の内側の『太陰脾経』と呼ばれる経絡に沿って、
『隠白』『三陰交』『地機』と音叉を当ててみましたら…

あ、あれ？

これらのポイントがそれぞれ赤く腫れています。


そう、実は２～３か月前から
この3つのツボの部分に腫れや痒みが出ていて、
かぶれる原因も思い当たらず、これは何だろうと思っていました。

足の親指の『隠白』は2年半ほど続けています冷えとり健康法で
春になると腫れて、爪が生え変わる反応が出続けていたのですが、
ふくらはぎの『三陰交』と『地機』の部分は、
ここ２～３か月お風呂に入った温まったりすると痒くなっていました。

今までこの部分をツボと認識していなかったので、
冷えとりの毒だしかな～？くらいの気持ちだったのですが…

今回、ドンピシャで太陰脾経の３つのツボに該当していました！

おおっ！？

足の太陰脾経は、胃腸疾患、舌や喉の不調、脚の痛み痺れの改善に使われる経絡です。
３つのツボは、婦人科系、不眠などのメンタルの不調に関わります。

婦人科系は心当たりがありまして、
その改善が冷えとり健康法の目的のひとつです。


さらに面白いのは、翌日、なんと赤味と腫れが引いていたのです！

茶色いアザのような感じに…

もしや改善が進んでいる？？


今日現在、ふくらはぎ上部の『地機』は茶色い痣です。
ふくらはぎ下部の『三陰交』は赤味と痒みが少し戻っています。
そして足親指の『隠白』は、腫れが少し復活し、かつジンジンすることがあります！

毒は足先に移動し、足指先から抜けると言いますので、
根本の症状が改善しつつあるのかも？です。
（病院で検査を受けないと、正確には分かりませんが…）

ここ何年も改善も悪化もせず、膠着状態だった症状が
改善できるといいのですが～。

1回の施術（って、講座内で、ツボ位置を確認して、精油と音叉を施しただけです）で
これだけ変化があるとは、驚きです。
もっと何度か施術することで、根本の症状の改善の後押しできるかもですね。
真面目にやってみないと…

施術の翌日、こんな感じになりました↓





人間の体って面白い…

自分が気づかないだけで、いろんなサインを出しているんだなぁ。


ちなみに鍼やお灸は、効果が強い反面、正確にツボを探すのが難しい。

その点、アロマや音叉を使うことによって、
深く、かつ柔らかくツボに刺激を届けることができるのでおすすめです♪
直接的な電気刺激や、鍼の刺激と異なり、『ゆらぎ』がある。

より安全に施術を行うことができるので、
真面目に勉強しようと思いました。

早速、帰りの新幹線の中で、
乗り物酔いに効く、アロマの使い方を開発いたしましたぞ！
（音叉は鞄の中から出せなかったので、アロマと指でのケアです）

乗り物酔いする人、教えてあげます♪


さてさて、ちょっと長くなってきました。

続きは明日♪