皆さまこんにちは！
週末は山中温泉の更に奥、携帯の電波も届かない山奥の
素敵な場所で合宿に参加してきました。
からだとこころ、たましいの癒しをお手伝い
トリニティ・セラピスト早苗です。
会場は『百笑の郷』の古民家『忠平』さんです。
HPはこちら⇒百笑の郷ホームページ
何の合宿かと申しますと、
以前、ミントレイノさんで参加してきました
『体現的ドリームワーク』の合宿です。
体現的ドリームワークって何？と言う方は、
前回のワークショップに参加した時の記事をご覧くだされ⇒こちら
前回は人に共通した無意識領域へのアクセスと言うか、
その存在を実感することが出来、
それによって、今、私がやっている『元型リーディング』と言う手法に対する
信頼とうか確信を得ることが出来たのですよ～。
かなりユニークで、かつ大きな気付きを与えてくれるワークなので、
専門家でも臨床心理士でもない私なのですが、
主催者の先生のご厚意で参加させて頂いてます♡
会場の古民家の内部↓
１棟まるごと貸し切りなので、
落ち着いてワークできる空間です。
…で、ワークの方ですが、
今回の合宿で３回のセッションに参加しました。
で、最後の１回は私がドリーマー（夢を語る人）に。
このワーク、（初心者は特に）肉体的なしんどさを感じやすいようです。
私は初心者なので、特に！しんどくって、
もはやきちんと座っていられませんでした。
そして夢の内容によって体の動きたい感じが違うんですよ。
１回目のセッションでは、開脚して、グデ～～っと横に伸びたい感じ。
２回目では、胎児のように丸まってユラユラと縦に小さく揺れたい…
体が求める動きを感じて、その通りに動いていました。
（そうしていないと、しんどくって…）
夢の中にいるような感覚と、
でもきちんと目覚めている感覚と、
体の内側から来る動きというか、揺らぎと言うか。
本当に不思議で、
ワークが始まると、体にいろいろな感覚や動きが起こって、
そしてワークが終わると、とたんにケロッと普通な感覚に戻ります。
ちなみに２日目のセッション中には地震が来ました。
なんだか、象徴するような絶妙なタイミング！
ワークは人の表層にある意識の、もっと下の深い部分
大きな意識溜まりにアクセスして、そこからの何らかの情報やエネルギーを体験します。
地震は、地表から下の深い部分に溜まる
マグマ溜まり、そこからのエネルギーの動きや情報です。
ワーク中、いよいよ佳境な瞬間での地震の体験は
人間の意識と、地球の意識の響き合いと言うか、
ま、あんまりこじつけはいけませんが、
なかなか楽しい体験でしたね～
ワーク中だったので、地震だと思いつつ、
その大地の揺れ、鼓動に一体化すると言うか、
普段はコワいだけの地震も、
それに委ねるような気持ちというか。
決して、怖くも不快でもなく。
自分が自然（宇宙）の構成物質の一部として、
何らかの成分として、太古の昔から存在し、
今この瞬間は「私」と言う姿で結晶化していて、
「私」の死をもって、また自然（宇宙）の成分のいくばくかに還る。
永遠の時の流れに、その時々の姿で存在し続けているのだという
安心を思い出したのです。
だから（ま、大きな地震じゃなかったせいでもありますが）
不安や恐怖ではなく、その大地の脈動との一体感を感じたのかもですね～
…で、私が参加した最後のセッションでは、
私が初めてドリーマー（夢を話す担当）になりました。
私が観た（話した）夢は、ちょうどその朝方に観て覚えていた夢です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は本屋にいました。
この辺りで言えば、書林とかうつのみやみたいな、
割と広めのワンフロアの本屋です。
で、入り口近くの雑誌コーナーにいたら、
突然本屋の中で雨嵐に逢います。
ヒドイ雨で、周りの景色は見えません。
でも蛍光灯に照らされて、自分の周りが白く明るい状態です。
で、次の瞬間、
嵐は消えていて、右手の方にあるレジカウンターに
今人気の黒人系のハーフ芸人さん（マンテンロウのアントニー）みたいな人がいます。
それを見て、「おや～？」って感じで違和感を覚えます。
彼の手元にはPC端末があって、視線の先にいる人に何かを言っています。
声は聞こえませんが、口の動きから、ちょっと怒っているような、
ワーワー言ってる感じに見えます。
で、また次の瞬間、本屋の中で雨嵐に逢っています。
今度はお店のもっと奥の場所で、傘をさしています。
雨しか見えない、白く明るい空間（本屋内）です。
１回目も２回目も雨に打たれていても、
濡れる感じや、冷たい感じはなくて、
皮膚の表面に雨粒が当たる圧力の感覚だけを感じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんな、内容です。
で、ワークしていくのですが、
体に感覚を固定するところで、
口の周りの違和感
胸の辺りのザワザワした感じ
鳩尾当たりの、ぐっと掴まれるような感じから、
ニュルンっと何かが口から出ていく感じ。
そんな感じを自分の体に感覚として感じていきました。
なんとなくそこで感じたのは、
その体の感覚が「怒り」の動きを象徴しているような感じです。
そのニュルンと出たものに、
青く透明なジェル状と言うか、そういう感じがしたのですが、
ワーカー（私の夢を聞いて、自分の中にそのイメージを再現する人）の中には
怒りの感情や、青いきれいな蛇がニュルンと出たイメージを持たれた方もいらっしゃいました。
もしくは、ふだんワークの際には気持ちよくウトウトしているのに、
今回は初めてしんどかったと言う方も。
なんとなく、
押し込めた「怒り」など、
自分が隠しておきたい感情に触れた際の反応に似てるかな？と思います。
自分が表層意識から消している、
どこか、もっと奥底に、後生大事に隠して押し込めている感情。
そんなものが姿を現した感じ。
そこに拒否感を感じたり、受け入れがたかったり…
多分、普段自分の怒りを認識している人、
または怒りんぼさんはそういう反応が出てないんじゃと言う気がします。
どっちかというと、
本屋で台風とか、アントニーとか
変な要素がある夢ですが、
人それぞれいろんな感じを感じられました。
このワーク、人それぞれ感じる感覚は異なります。
それは、もちろんモチーフを共有した「個人体験」だからです。
なんだかこれって
イメージを使った瞑想と通じるものを感じます。
イメージを使った瞑想の時に
個人個人に発生する体験と似ている。
思考を止める系の瞑想とは異なる体験。
まだまだ、考察を深めていけると面白いな～
でも、けっこ―体がしんどくて、つらいけど～～
この体にくるしんどさの辺りがドリームワークとイメージ瞑想で
違う機序が働いている部分かな？
何だろう？
気になる気になる…
ま、夢の話はこの辺にしておいて、
合宿と言えば、
お食事も楽しみってもんです。
【夕食】
山の幸の山菜いろいろ
囲炉裏で厚揚げや野菜たちを焼いて♡
お父さん手打ちのおろし蕎麦
新しくオープンのカフェ「マグノリ」さんのデザート
イチジクのシュークリームと、玄米コーヒー
この他に、岩魚の塩焼きと、山菜天麩羅が出たけど、
がっついちゃって、画像撮り忘れ（笑）
【昼食】
お食事は山の幸をふんだんに、手仕事で調理されてて
体がほっとするような滋養にあふれた感じ。
マグノリさんの、お野菜を使ったマフィンもおいしかったな～（画像なし）
皆さまも秋の休日に、ランチ＆お茶しに行ってもいいと思います。
道は「県民の森」へ向かって行き、県民の森を通り過ぎて、
いいかげん不安になって着た頃、到着しますので（笑）
今回、合宿にご一緒させて頂きました皆さま、
ありがとうございました♪
週末は山中温泉の更に奥、携帯の電波も届かない山奥の
素敵な場所で合宿に参加してきました。
からだとこころ、たましいの癒しをお手伝い
トリニティ・セラピスト早苗です。
会場は『百笑の郷』の古民家『忠平』さんです。
HPはこちら⇒百笑の郷ホームページ
何の合宿かと申しますと、
以前、ミントレイノさんで参加してきました
『体現的ドリームワーク』の合宿です。
体現的ドリームワークって何？と言う方は、
前回のワークショップに参加した時の記事をご覧くだされ⇒こちら
前回は人に共通した無意識領域へのアクセスと言うか、
その存在を実感することが出来、
それによって、今、私がやっている『元型リーディング』と言う手法に対する
信頼とうか確信を得ることが出来たのですよ～。
かなりユニークで、かつ大きな気付きを与えてくれるワークなので、
専門家でも臨床心理士でもない私なのですが、
主催者の先生のご厚意で参加させて頂いてます♡
会場の古民家の内部↓
１棟まるごと貸し切りなので、
落ち着いてワークできる空間です。
…で、ワークの方ですが、
今回の合宿で３回のセッションに参加しました。
で、最後の１回は私がドリーマー（夢を語る人）に。
このワーク、（初心者は特に）肉体的なしんどさを感じやすいようです。
私は初心者なので、特に！しんどくって、
もはやきちんと座っていられませんでした。
そして夢の内容によって体の動きたい感じが違うんですよ。
１回目のセッションでは、開脚して、グデ～～っと横に伸びたい感じ。
２回目では、胎児のように丸まってユラユラと縦に小さく揺れたい…
体が求める動きを感じて、その通りに動いていました。
（そうしていないと、しんどくって…）
夢の中にいるような感覚と、
でもきちんと目覚めている感覚と、
体の内側から来る動きというか、揺らぎと言うか。
本当に不思議で、
ワークが始まると、体にいろいろな感覚や動きが起こって、
そしてワークが終わると、とたんにケロッと普通な感覚に戻ります。
ちなみに２日目のセッション中には地震が来ました。
なんだか、象徴するような絶妙なタイミング！
ワークは人の表層にある意識の、もっと下の深い部分
大きな意識溜まりにアクセスして、そこからの何らかの情報やエネルギーを体験します。
地震は、地表から下の深い部分に溜まる
マグマ溜まり、そこからのエネルギーの動きや情報です。
ワーク中、いよいよ佳境な瞬間での地震の体験は
人間の意識と、地球の意識の響き合いと言うか、
ま、あんまりこじつけはいけませんが、
なかなか楽しい体験でしたね～
ワーク中だったので、地震だと思いつつ、
その大地の揺れ、鼓動に一体化すると言うか、
普段はコワいだけの地震も、
それに委ねるような気持ちというか。
決して、怖くも不快でもなく。
自分が自然（宇宙）の構成物質の一部として、
何らかの成分として、太古の昔から存在し、
今この瞬間は「私」と言う姿で結晶化していて、
「私」の死をもって、また自然（宇宙）の成分のいくばくかに還る。
永遠の時の流れに、その時々の姿で存在し続けているのだという
安心を思い出したのです。
だから（ま、大きな地震じゃなかったせいでもありますが）
不安や恐怖ではなく、その大地の脈動との一体感を感じたのかもですね～
…で、私が参加した最後のセッションでは、
私が初めてドリーマー（夢を話す担当）になりました。
私が観た（話した）夢は、ちょうどその朝方に観て覚えていた夢です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は本屋にいました。
この辺りで言えば、書林とかうつのみやみたいな、
割と広めのワンフロアの本屋です。
で、入り口近くの雑誌コーナーにいたら、
突然本屋の中で雨嵐に逢います。
ヒドイ雨で、周りの景色は見えません。
でも蛍光灯に照らされて、自分の周りが白く明るい状態です。
で、次の瞬間、
嵐は消えていて、右手の方にあるレジカウンターに
今人気の黒人系のハーフ芸人さん（マンテンロウのアントニー）みたいな人がいます。
それを見て、「おや～？」って感じで違和感を覚えます。
彼の手元にはPC端末があって、視線の先にいる人に何かを言っています。
声は聞こえませんが、口の動きから、ちょっと怒っているような、
ワーワー言ってる感じに見えます。
で、また次の瞬間、本屋の中で雨嵐に逢っています。
今度はお店のもっと奥の場所で、傘をさしています。
雨しか見えない、白く明るい空間（本屋内）です。
１回目も２回目も雨に打たれていても、
濡れる感じや、冷たい感じはなくて、
皮膚の表面に雨粒が当たる圧力の感覚だけを感じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんな、内容です。
で、ワークしていくのですが、
体に感覚を固定するところで、
口の周りの違和感
胸の辺りのザワザワした感じ
鳩尾当たりの、ぐっと掴まれるような感じから、
ニュルンっと何かが口から出ていく感じ。
そんな感じを自分の体に感覚として感じていきました。
なんとなくそこで感じたのは、
その体の感覚が「怒り」の動きを象徴しているような感じです。
そのニュルンと出たものに、
青く透明なジェル状と言うか、そういう感じがしたのですが、
ワーカー（私の夢を聞いて、自分の中にそのイメージを再現する人）の中には
怒りの感情や、青いきれいな蛇がニュルンと出たイメージを持たれた方もいらっしゃいました。
もしくは、ふだんワークの際には気持ちよくウトウトしているのに、
今回は初めてしんどかったと言う方も。
なんとなく、
押し込めた「怒り」など、
自分が隠しておきたい感情に触れた際の反応に似てるかな？と思います。
自分が表層意識から消している、
どこか、もっと奥底に、後生大事に隠して押し込めている感情。
そんなものが姿を現した感じ。
そこに拒否感を感じたり、受け入れがたかったり…
多分、普段自分の怒りを認識している人、
または怒りんぼさんはそういう反応が出てないんじゃと言う気がします。
どっちかというと、
本屋で台風とか、アントニーとか
変な要素がある夢ですが、
人それぞれいろんな感じを感じられました。
このワーク、人それぞれ感じる感覚は異なります。
それは、もちろんモチーフを共有した「個人体験」だからです。
なんだかこれって
イメージを使った瞑想と通じるものを感じます。
イメージを使った瞑想の時に
個人個人に発生する体験と似ている。
思考を止める系の瞑想とは異なる体験。
まだまだ、考察を深めていけると面白いな～
でも、けっこ―体がしんどくて、つらいけど～～
この体にくるしんどさの辺りがドリームワークとイメージ瞑想で
違う機序が働いている部分かな？
何だろう？
気になる気になる…
ま、夢の話はこの辺にしておいて、
合宿と言えば、
お食事も楽しみってもんです。
【夕食】
山の幸の山菜いろいろ
囲炉裏で厚揚げや野菜たちを焼いて♡
お父さん手打ちのおろし蕎麦
新しくオープンのカフェ「マグノリ」さんのデザート
イチジクのシュークリームと、玄米コーヒー
この他に、岩魚の塩焼きと、山菜天麩羅が出たけど、
がっついちゃって、画像撮り忘れ（笑）
【昼食】
お食事は山の幸をふんだんに、手仕事で調理されてて
体がほっとするような滋養にあふれた感じ。
マグノリさんの、お野菜を使ったマフィンもおいしかったな～（画像なし）
皆さまも秋の休日に、ランチ＆お茶しに行ってもいいと思います。
道は「県民の森」へ向かって行き、県民の森を通り過ぎて、
いいかげん不安になって着た頃、到着しますので（笑）
今回、合宿にご一緒させて頂きました皆さま、
ありがとうございました♪