黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

インド紀行 1 (古代マウリヤ国首都・パトナへ)

2020-02-17 21:29:27 | インド紀行

今朝は少しの先も見えない霧の中、ひめちゃんと獅子丸はお散歩出掛けました。

自転車の中学生も、目の前に突然出現しました。

堀之内を北に出て、岩神沼に着く頃には、霧も少し晴れてきました。

でも、まだ赤城山は全く姿を現しませんでした。

 

 

2月9日(日)、午前5時に常広寺に集合です。

今回は成田まで小型バスで往復です。

かなりスムーズに成田に到着しました。

折からみんなマスクをしています。

集合場所近くに待機していると、大きなダンボール箱を宅急便屋さんから受け取って、大きな袋に詰め替えているおばさんがいました

マスクです

大量のマスクを受け取っていたのです

 

11:20発のエア・インディアで、参加者20名と添乗員さんとデリーに向かいます。

約10時間のフライトです。

途中、同じツアーのおじさんが、「ヒマラヤが見えていますよ。こんなにきれいに見えたのは初めてです。」と教えてくれました

ちょうど真ん中の列でしたけど、見える窓側まで行かせてもらいます。

何人もの人が、そうして白いヒマラヤ山脈を確認しました

写真を取り損ねたのは残念ですけど、上の写真を見ると、雪をかぶった白いヒマラヤ山脈が思い出されます

 

現地時間の午後6時頃、デリーに到着です。

日本との時差は、-3.5時間ということで、時計を巻き戻します。

現地ガイドさんとも合流し、ホテルに向かいました。

ホテルでは、マリーゴールドのレイをかけてもらいました。

生花のマリーゴールドです

マリーゴールドは、インドで活躍している花のようです。

ホテルの夕食は水が出ません。

飲み物を注文しないと水も出さないとか。

バイキング形式の夕食でした。

おば(あ)さん達は、オレンジを水代わりに喉(のど)を潤しました

食事はおいしかったです。

 

翌朝は、5:00にモーニングコール、6:00出発です。

 

事前に、「朝6時にホテルを出て、午後8時にホテルに到着するツアーです」と、言われてはいましたけど

空には有明の月がありました

大きなお弁当の箱を持ちました。

 

さて、10日(月)はインド国内線にてパトナへ向かいます。

8:20発のエア・インディゴに搭乗です。

1時間少しのフライトだったと思います。

とにかく食べなければということで、機内で食べやすいサンドイッチなどをつまみます。

そのうちに、カップ麺にお湯を差して配るサービスが始まりました

所々に配っているのです

どうも予約して搭乗した人が対象のようです。

結局何も出ませんでした

 

空港で待っていたバスに乗り込みます。

このバスで釈迦の聖地を廻ります。

ここパトナは、古代マウリヤ国の首都だったそうです。

「マウリヤ国」って、どんな国?

ウィキペディアによれば、

(マウリヤ朝)

紀元前317年頃、チャンドラグプタによって建国された。アショーカ王の時に全盛期を迎え、南端部分を除くインド亜大陸全域を統一した。しかしアショーカ王の死後国花は分裂し、紀元2世紀初頭、シュンガ朝の勃興により滅亡した。

チャンドラグプタ、アショーカ王、世界史の授業で習いました。

そうだったんですか、彼らの活躍した場所だったのですね

まず目指すのは、ナーランダ大学跡です。

 

 

あれ、スマホを持ってる

 

歩きスマホをしてる

 

牛と三輪車にトラクターとりっぱな住宅と、なんとも表現のしようのない光景です

 

バイクの2人乗り、3人乗り

 

こぎれいな住宅もあります。

 

信号があります。

ついていない

よく見ると、赤かな?

ほこりにまみれすぎて、分からない

 

おや、紐付きの犬

よく見ると、鎖です。

この子は、つながれて飼われているようです

それにしても、このゴミ

みんな平気です

 

高層マンションかな?

昔ながらの丸太の橋かな?

 

建築資材に竹です

 

ゴミがなければ、いい雰囲気ですけど

 

田園風景です

 

菜の花とブロッコリーを栽培しています。

 

線路がどこまでも続いている?

 

麦畑かな?

 

小型のシラサギです。

旅行中、普通の大きさのサギには、逢いませんでした。

 

おトイレ休憩で寄ったホテルです。

みんな苦労して用を足しました

 

しばらく行くと、バスが止まって、お弁当が配られました。
中華風のおかずが小分けにたくさんありましたけど、なにせバスの車内、食べにくい

 

少し変わった風景になりました

橋にガードレールがないのは、かなり不安です

 

そうこうするうちに、ナーランダ大学跡に到着しました

あの三蔵法師がやって来た所です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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