黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

新春の合格の門開門です(赤岩山光恩寺)

2022-01-16 15:31:18 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内・内曲輪の脇を北上します。

赤城山は、やっぱり、湖のある所が白いね。

久しぶりの高縄集会所前です。

よく獅子くんと歩いたね

蕨沢川にかかる「たくみはし」を渡ります。

この石造物は文字塔ですけど、像が浮かんで見えることがあります

 

諏訪神社脇を通って帰ります。

今朝も、一瞬「富士山もかくや」と思うほど格好いい浅間山です

 

蕨沢川たもとの百番供養塔です。

江戸時代後期には、札所廻りができない人びとは、金を出し合って石に「百番供養塔」と刻んで路傍に立てるようになったといいます

札所巡りが簡略化されて、1基の石碑を建てることで遠い札所を巡礼したと同じ功徳が得られると信じられていたそうです

下に何名かの名前があります。

この百番供養塔は、行ってきたからではなく、行けないので立てたのでしょう

 

隣の馬頭観音、タバサねーちゃん、やっとコラボしてくれました。

今日は穏やか日日になりそうです

 

 

 

光恩寺(群馬県千代田町)の荻野吟子生家の門が、新春だけ開門されるとの情報を得て、1月3日に行ってきました

あれ、やっぱり込んでます。

なんとか駐車出来ました。

 

政府公認の女医第一号・荻野吟子生家の門です

「合格の門」ですね

 

吟子女史の像は、以前のままの位置です

説明板もそのままです

 

受験生用のお守りが用意されています

我が家には受験生はいないので、合格の鐘だけひかえめに撞きます。

人生何があるかわかりませんから、何か受験したら合格しますように

 

 

合格の門を入ります

門の両側に、小部屋があります。

本堂に近い方には、吟子女史の写真や肖像画です。

お疲れ様でした

 

 

さて、向こうに見える本堂の方に行ってみましょう。

あちらも、込んでいそうです。

 

 

 

2017年の秋に訪問した時の写真が見つかりました

合格の門です。

しっかり閉じられています。

吟子女史の像も、同じ位置にあります。

でも、ぽつんとちょっと寂しそうでした。

新春のにぎやかな映像の方が似合います

 

(つづく)

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4 コメント

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Unknown (形名)
2022-01-19 08:40:56
荻野吟子というのは大里郡の盟主家の出身なんですね。本稿テーマからは外れますが、東毛の利根川対岸には起業家や名士が多いですね。特に本庄、岡部、深谷、行田あたりです。荻野吟子も現在の深谷周辺でしょうか。近年、群馬に主力店舗を置く流通業界の創始者はみなこの地域の人だと聞きます。
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Unknown (samanthahomami)
2022-01-19 20:47:28
そうなんですか。
利根川はあるけれども、思いのほか行き来が盛んだったようです。世良田東照宮の助郷の村として川南のいくつかが上がっていたと思います。そういえば実家の親は、昔は深谷に買い物に行ったと言っていました。
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Unknown (形名)
2022-01-21 13:02:40
一番有名なのは、ベイシアグループ(ベイシア、カインズホーム、ワークマン他)ですね。昭和30年代の伊勢崎市いせや商店に始まるが、創業者は本庄の人です。
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Unknown (samanthahomami)
2022-01-21 21:21:46
ご教示ありがとうございます。
澁澤栄一記念館で、建物の裏で赤城山を見ていた渋沢栄一の銅像が、印象に残りました。
北に聳える赤城山が、利根川の向こうにもパワーを送っているのでしょうか?
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