タバサねーちゃんにお帰りしながら、獅子くんの目は怒ってました。
どうしてタバサねーちゃんだけお出掛けするの
その後、獅子くんもお出掛けです
行き先は、動物病院です。
コロナの影響で、受付を済ませたら、外か車の中で待ちます。
緊張しています
実は、震えていたのです
順番が来て呼ばれて、よい子でワクチン接種ができました
ひめちゃんも一緒に来たかったですけど、お腹を壊して延期です。
もうそろそろ大丈夫かな?
来週あたり行ってきましょう
天台宗東国伝導教団は上野・下野にも大きな足跡を残しています
そして、そのトップだった慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)の故郷は、なんとお隣下野の国だといいます
生誕の地は、国道67号線をひたすら行けばたどり着きそうです
先週、東の桐生市に用事があって行きました。
ついでに、足をのばしてみよう
ただひたすら国道67号線を東に行きます。
あ、あのガソリンスタンドの奥だ
ストリートビューで見た、ガソリンスタンドが出現しました。
右折しようとして、あれえ、廃業してる
右折できません
ここまで来て、このまま帰れない。
少し先の信号を左折します。
わあ、「慈覚大師誕生の里」の表示があります
右折して、回り込みます。
かなりの細道です
でも、なんとしてもたどり着かなくては。
根性でたどり着きました
駐車場もちゃんとあります。
付近の案内板もあります。
細道の向こうに渡ります。
しつこく、慈覚大師円仁の誕生の地の表示です。
ライシャワーさんも来たのですね。
ライシャワーさんは、駐日大使として有名でしたけど、慈覚大師円仁の研究者でもあったということです。
後ろの池が、産湯を使った池かと思いきや、それはその奥の金網に覆われたこちらでした
こんなに厳重に覆うには何か理由があるのでしょうか?
岩舟町教育委員会の説明板があります。
「慈覚大師円仁は、延暦13年(794)この地で誕生した」とあります。
堂前の古い井戸は大師誕生当時のもので、この井戸の水で産湯を使われたと伝えられている。昔は、この井戸の水は、諸願成就息災延命の利益があると伝えられていた。
霊水なので、水をくみにきたり飲んだりする人がいるのですね。
この状態では飲めません。
汲もうとして落ちても困りますしね。
あちらに、慈覚大師がおいでです
こんにちは
太い眉の方だったと、どこかにありましたけど、そんな感じです
どんなことも受け止めてくれそうな背中です
お堂の方にも、参拝です。
高平寺別院・誕生寺とあります。
失礼します。
何となく、誕生イメージの空間です。
やすらぎのひとときを、ありがとうございます
合掌
(つづく)