朝、小次郎パパはひめちゃんのお部屋の前で、シッポを振って、猛烈に「愛してるよ」
こりゃダメだ
ひめちゃんは、急遽タバサねーちゃんとお散歩です
しょうがないわね、ご一緒しましょう
堀之内の北の方をお散歩します。
何という花かな、最近よく見かけます。
ひめちゃんはタバサねーちゃんのお尻をクンクン
ひめちゃんは、勘違いしています。
七海ママが、「恋の季節にはママと乗っかりこするのよ」と教えたのです
最近ママは、ひめちゃんと乗っかりこしてくれません。
タバねーちゃん、恋の季節かな?
アタチは、そういう事を超越しているのよ
久しぶりに晴れて、イノシシかと見まごう影も出てます
余裕のタバサねーちゃん、大あくびです。
おつかれさま
先日、桐生市内に用事があったついでに、以前から気になっていた二渡(ふたわたり)のカヤの大木を訪ねました
地図ではちょっとわかりにくいところなので、途中からスマホナビを入れます。
県道66号線をひたすら北上し、忍山川(おしやまがわ)を渡ります。
渡ってすぐの細道を左折します。
忍山川は、まもなく桐生川と合流します
右折左折を繰り返し、「目的地に到着しました。目的地は左側です。」
え、ここを入るの
ちょっと路上駐車で、急いで行ってきましょう
あ、あれかな
入っていいのかな?
ちょっと失礼します
ちょっと角度を変えてみます。
説明板もあります。
この木は、雄株ですって
そういえば、カヤの大木にしては、ちょっとおとなしい感じです。
たくさんの実をならせ、人々の生活に役だったという話はないのですね。
どこかで樹齢400年とあったような気がしますけど、説明板には、古木だけで樹齢はありません。
普通、これだけの大木は寺社の境内とかにあるのですけど、付近にそれらしいものはありません。
実もならず御神木でもなく、でも大切にされている、とってもラッキーな木です。
路上駐車の場所に戻ります。
あの山は、菱(元は下野国)の山です。
麓を桐生川が流れます
来た道を戻るのもちょっと大変そう。
左の方に坂を登ります。
電柱の向こうに大カヤが見えます
そのまま坂を登ります。
あれ、石造物がある
むむ、ここは来た事あるぞ
(つづく)