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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ひとって いいな。

2020-05-08 12:55:54 | 私の雑感あれこれ
つるバラ、マダムカロリンティストゥの誘引していたワイヤーが切れた。
今朝、2階の窓からのぞいたら、いつもと様子が変?
壁面からドサッと外れて、ナエマの枝と重なり合っている。

ガッカリ。

で、対策として、ひとまず下から長い支柱で支えて、ワイヤー頼りにしては無理、ということで、園芸店へ支柱を買いに行った。
週日も園芸店は人でいっぱい。
なんだかいつもと違うのは、テレワークなのか、若い世代が多い。きっとサラリーマンだろう男性陣も土や植木や苗を抱えていたりして、コロナあっての風景です。

240センチの支柱6本と土を買おうと、列に並ぼうとしたら、ちょっと困った。土はカートに乗せたいけれど、私の並んでいる列は、レジへの通りがカートの幅には狭すぎる。
あっちもこっちも、行列は長くのろのろ。
カートをおいて、土を抱えたらいいのだろうけれど、こののろのろ行列を土を抱えて延々と待つ自信はない。

困った。

すると、私の前に並んでいた会社勤務らしい男性が、片方を持ちましょうかと、持ちにくい240センチの支柱6本を持ってくださった。彼は自分の土の袋を片手で抱え、ほかにもかごに入ったものも持ちながら、です。
恐縮してお願いしたものの、、、、私、やっぱり土を抱えて行列に並ぶのは、、、という感じ。

すると、その男性は、僕が土の方を持ちます、っと。

助かりました。

支柱は縦にして、足元につけながら順番待ちすればいいから、支えていればいいので、持ち続ける必要はないのです。

快く、私の土を受け取って(両手に土の袋+買い物のかご)、嫌な顔一つないのです。

こんなことあるんだ~と感謝。

いいものですね~、ニンゲンって。

誰かにお返ししなくてはなりません。

すっかり、重いものを持てない部類のニンゲンになっています。

若い時だったら、私がその人になれた、なったかしら、と。

違うのですね。

ここ何日か、友人、知人がバラを見に来てくれます。
写真とは違うね~、と。コロナの毎日だけど癒された、と。

 ↑ のような役割はできるけれど、ひとそれぞれ、ですね。

私の息子や娘たちも、今日であった人のように、「持ちましょう」なんて声をかけてくれるタイプだったらいいのに、、、、。

思わぬヘルプで、ほっこりしました。

今、ユーチューブで、「70年代ヒット曲メドレーフォーク」を聞きながらキーをたたいています。

あの頃は青春だった。