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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

昨日もまた1本視聴。映画『浮草』

2025-05-12 07:08:38 | 映画・テレビドラマ・音楽
1)
U-NEXTでまたまた映画。小津安二郎監督の作品『浮草』を観る。
2度目? 3度目になるかしら。
好きな映画はと尋ねられたら、、、答えられない。わたしは理屈っぽいところがある感動屋なもので💦 
コレも好きな映画のひとつ。すれ違うこともない人なのだけれど、描かれている人間模様にハッと心打たれるものがある。

2)
土曜日に1輪のバラを喜んでくださった方が、うちのバラ庭に訪ねてこられた。日よりも最高。遅咲きのバラはまだつぼみだけれど、早咲きのスパニッシュビューティーも持ちこたえていて、庭主としてはうれしかった。お土産(お菓子類)もいただいたのだけれど、お菓子好きの私としては、うれしくもあり、難儀でもあり、です。ダイエットにブレーキ、ですから。トホホ

3)
母の日のプレゼントが届く。ラベルに酒類とあったので「?」と。下戸なのを知っているのに、、、。梅シロップでした。
北海道からは、お花であふれているだろうから、別の日に特産品を贈るとメール。花庭をスタートしたばかりの時に、「ライラックの苗が欲しい」と所望したことがあるけれど、彼はすっかり忘れてしまって幾星霜です。多分買おうと思えば近場でも買えるのだけれど、「これは〇〇からのプレゼントを根付かせて毎年咲いている花」そう思っていたいのが母心なんだけどな~。

4)
母は毎年、木蓮が咲くころになると、「□□(わたし)と一緒に赤ちゃんの〇を連れて、△△の苗木市に行ったときに買ったモクレンが見事に咲いているよ」と電話で話していた。さぞ一緒に眺めてほしかったのだろう。そう思う。
母が脳梗塞で倒れたのは4月半ば。慌てて病院(北陸の田舎町)へ駆けつけたものです。実家には大木に育った白モクレンが青空に生えて、白いハトが群れなして止まっているかの如く見えたりもして、まったく見事でした。母が電話で「咲いたよ」と言っていたモクレンの光景はコレだったのだ、と忘れられません。その時の母は病院のベットでしたけれど。





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映画『顔のないヒットラーたち』を観る。

2025-04-30 14:33:11 | 映画・テレビドラマ・音楽
Netflixで。
顔のないヒットラーたち』史実に基づいた物語。

注意ネタばれあり
戦後13年のドイツ。1958年のフランクフルト。新聞記者の友人の画家が通りすがった小学校の運動場で教師をしているのがアウシュビッツの親衛隊だと気が付く。公職につけないハズ、と告発する。告発が受け付けられても、人員不足からか職を追われることがないのが実態。ひとりの若い検事にその新聞記者が実態を耳に入れる。その若い検事はアウシュビッツが初耳。そこでどういうことが行われていたか知らない。調査をする必要があると上役に進言。直属の上司はスルーしようとしたけれど、検事総長はその若い検事に調査の指揮官を命じる。若い検事が調査すればするほど、関係者が増え、被害のおぞましさに驚く。実態を葬ろうとする圧力側からの身の危険も。
久しぶりに母が訪ねてくる。夫が死んで15年もたったし、〇〇と再婚するので結婚式に出席してほしい、と。その〇〇はナチスの党員だから、と母の結婚を反対する。当時はみんなナチス党員だった。あなたのお父さんも、といって去っていく。
正義感を父に教えてもらったと思っていた検事はビックリ。戦争時のナチス党員の名簿を調べてもらう。自分の父親も好意を持っている女性の父親も、みんなナチス党員・・・・だったという現実。ナチスの犯した罪を調べ上げる側にいたたまれなくなって辞職届を出す。
で、弁護士になろうと、一度面識があった大規模法律事務所を訪ねる。弁護士としての仕事を割り振られるにあたって、共同して担当になった弁護士はナチス擁護派で仕事をしている人。依頼者に有利になるように仕事を進めるのだ最優先だと指示される。やりきれなくて、検察庁に戻る。一度提出した辞表は検事総長の机の中で保留になっていて、総長は目の前で辞表を破き、検事の仕事に戻る。

その後のシーンで、ナチス犯罪告発に協力してくれていた新聞記者が言う。僕もアウシュビッツを経験している、と。それは学生だった17歳の時、志願ではなく、クラスから選抜された形でアウシュビッツに行くことになった。そこでの役割は守衛だった。なにも考えないようにするしかなかった、と。
戦後ドイツ社会の隅々までしみわたっていた戦争体験を知れば知るほど、複雑なことが判り、やりきれなくなる。
検事総長に尋ねる。「なぜ、自分をこの調査のトップに指名したのか」と。答えは、「キミは1930年生まれだったから」と。
あの戦争でナチスの残虐行為とかかわりを持たないドイツ人は若い世代しかいない、ということだったのでしょう。
終わりに1963年に初めてフランクフルトでアウシュビッツの悲劇の裁判が始まった、というテロップが流れました。

1963年といえば私の中学時代です。アンネの日記を読んだのもそのころでした(1962年頃アンネに手紙を書こう(感想文のつもり?)、なんて出版社企画でなんか書いた覚えがあります)。
もう10年以上前ですが、東山魁夷の小品展が高速道路のパーキングに付随した施設であり、彼はナチスが政権を取っていた時代、文部省からドイツに絵画留学していました。新聞社に定期的にスケッチ入りのハガキを送り、新聞にも掲載されたようです。その中の1枚に、公道を行進する軍隊に沿道の満員の人たちが揃って片手を掲げているのがありました。そして、大学の教員は全員ナチス党員です、と書いてあったのを覚えています。

2015年制作の映画です。重たい映画でした。



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アニメ「マルコポーロの冒険」を観る。

2025-04-19 08:42:33 | 映画・テレビドラマ・音楽
1970年代に放映されていたアニメのリメイク版です。ドキュメンタリー映像も取り入れて、ベネチアからトルコを経てシルクロードのを旅する行程を描いている作品です。
今朝は第3回をみた。
当時マルコポーロは17歳の少年(1254年~1324年)。宝石商の父や叔父らと隊商を組んで中国(元)へ向かう旅。第3回はトルコの砂漠地帯を西へ進む。その当時すでにイスタンブール(ビザンチン帝国の首都コンスタンチノーブル)は世界の富が集積していた、とのこと。隊商が通る道すがらだった1970年代の街並みが映る。乾燥地帯の奇岩群カッパドキアの映像が流れる。カッパドキアはキリスト教の修道士が身を隠すようにして暮らし、食糧にも事欠き餓死したという形跡もあったとのこと。
ドキュメンタリー映像の頃から50年近くたった今はすっかり観光地化されているのでしょうね。観光客として尋ねてもどこまでしのぶことができるのか、と言われればそれまでですが、東西文化の交流が行われた地に行ってみたい、そう思って6月海外旅を企画している、そういうこともあって、ひとり興味深く視聴しています。今年2月、カッパドキアで気球の写真を撮ろうとして雪に葦を滑らせて胸椎骨折で治療中の友人を思ったり、です。
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Netflixで『山猫』を観る。

2025-03-13 07:27:08 | 映画・テレビドラマ・音楽
以前に映画版の長編『山猫』を時を置いて2回観ている。

ネットサーフィンしていたら、新着として『山猫』が出てきたので、シリーズ版6エピソードを数日で視聴。
1860年からの数年間。イタリアが統一を目指そうという機運が高まってきた政治状況化のシチリアが舞台です。
イタリアという国家ができたのは1867年だったか、日本の明治維新直前。それまではイタリア半島には小国が並び立っていた。
山猫の謂れは、シチリアの貴族の一門の家紋からきているらしい。貴族社会が没落していく社会情勢下にあって、誇り高く貴族社会を生き続ける父親と妻、そして子どもたち、甥のタンクレディ(旧作ではアランドロンが演じていた)と彼らにかかわってくる物語です。

政争の中、トリノに政府が樹立されたとき、当主(山猫)はシチリアの貴族院議員に推薦される。妻が「あなたが議員になるなんて、、、」というセリフがある。貴族でもないものが打ち立てた政権から議員に推薦というのは、格下げじゃないか、ということ。
当時のシチリアでは貴族という立場はブルボン王朝(フランス)の庇護下に存在していた。身分社会打破を掲げる政争が勢いを増してくる時代にあって、丁重な配慮とも思われたけれど、彼は、その申し出をける。
その時の長セリフが沁みる、というか聞かせる。

シチリアはこれまで25世紀にわたって、アラビア人、ギリシャ人、ノルマン人、、、らの植民地だった。植民地であり続ける時期が長く続いてきたので、シチリア人は語らず、黙ることに徹して生きてきている、、、。(このセリフ、記憶はアバウト。メモしたいな、と思ったほど)  今、変革の時が来ていると思う。シチリアの貴族として生きてきたものとしては、この度の申し出を受けるつもりはない。

と。

あと、1、2か所、心に残るセリフに出くわしたのだけれど、人それぞれだから、、、。でも、映画(6話連続仕立てであっても)大事な文化だと思います。

去年の1月にシチリアを訪れています。その段階では映画『山猫』を視聴済みだったのだけれど、訪問後に再度観る機会があったのはよかったです。
1860年のシチリアの移動は馬車だし、道は馬車道。去年旅した私たちはバス移動で、もちろん車が行きかうアスファルトの車道が通っているのに、なんて思いながら、乾いた空気の地中海だったことを思い出しながら眺めていました。





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ドラマ「皇妃エリザベート」を観終わる。

2024-12-10 07:48:57 | 映画・テレビドラマ・音楽
せっかく加入契約しているのだし、、、という、いい加減な思いから、久しぶりにドラマを視聴。
1シーズンが6話で、2シーズンで終わった。トータル12話。
19世紀前半から半ばにかけてのオーストラリア・ハンガリー帝国の王室を描いている。あのヨーロッパで広い領土を持って栄華を誇ったハプスブルグ家です。
15歳でエリザヘートは皇妃となります。夫はフランツ・ヨーゼフ1世。遠くまで領有してはいるけれど、その境界あたりで反乱の兆しがあることが耳に入って、その対策に頭を悩ます皇帝陛下。ニコライ統治下のロシア、ナポレオン3世の統治下のフランス。領地であるハンガリーでも反抗の芽が吹きだしそうです。ボンバルディアでも反乱勢力が勢いを増してきて緊急の対策が、、、、。と19世紀半ばのヨーロッパの地政学はこうだったのかと再認識。ボンバルディアの中心都市はミラノ。当時の北部イタリアはハプスブルグ家の統治下にあったのです。イタリアの統一は日本の明治維新の直前頃ですから、日本が幕末から明治へと大変革のさなかは、イタリアでも動産のさなかだったのです。シチリアにも反ハプスブルクの勢力が勢いを増しているのをくい止めたくてエリザベートのまだ初潮にもなっていない妹を皇妃として送る。まさしく政略結婚。政争の具です。ドラマはそこまで。
幼くして縁組を決めたり、嫁がせたりをして和睦を図り、反乱の芽を摘む、というやり方は洋の東西は違えど、どこにでもあるパターンなんだとつくづく思いました。
あえてドラマでは断ってなかったけれど、宮殿はシェーンブルン宮殿なのでしょうか。王侯貴族の衣装は豪華絢爛です。配下で使えている人たちも、貴族身分だったり、それぞれ格式ばったグレードの高そうな制服着用でした。いわゆる庶民とは別の階層なのでしょう。
ちょっと思ったのです。先日のポーランド旅で宮殿の見学をした時のこと。各部屋の隅にある暖炉。立派です。その暖炉の1メートルほど離れたところに、壁紙も連続していて目立たぬように四角い切り抜き口があるのです。暖炉の薪などの追加の作業をするために裏側に通路がこしらえてあるのだと。暖炉の薪の管理をする人が宮殿の中を歩いて客人の目に入らないように、とのシステムらしいです。
権力があること、財宝が見事なことを来訪者を威圧するかの如く示すのが宮殿なのだから、下っ端使用人に通路を歩かれては困るのです。ふーーん、と。これも、日本の江戸時代に築城された平城と似ているかも、と思ったりしました。
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健康時間の大切さを思いながら、、、。

2024-12-01 08:43:00 | 映画・テレビドラマ・音楽
映画や連続ドラマを視聴すると、時間がとられる~、という気持ちがわくのだけれど、ボーっとしているよりもマシかな。
さてどうでしょう。
最近見ていないし、Netflixの契約どうしようか、と話題に。しばらく様子をみてから検討しようということになって、ちょっとアクセスしてみた。
映画「JOY」を見る。事実に基づいた作品。時代は1960年代後半から始まる。体外受精の研究者の話。タイトルのJOYは最初に生まれた子どもにつけられた名前から。研究者はのちにノーベル賞も受賞している。現代では体外受精で生まれた子どもは1200万人にも上っている、とテロップにあった。

で、ついつい、次に、、、となってしまう。
連続ドラマ「皇妃エリザベート」
19世紀後半のオーストリア・ハンガリー帝国が舞台。
あのハプスブルグ家が統治していたオーストリアです。
マリアテレジアの時代より後。パリ郊外にはベルサイユ宮殿もすでにあり、マリーアントワネットが断頭台で処刑されてた時代の後。フランスはナポレオン3世の時代。巨大な領土となっているオーストリア・ハンガリー帝国の統治者が夫。広い領土の遠くにロシア軍が押し寄せて対応を迫られて、、、。
時代考証もされて作られている(制作はドイツ)ドラマだし、見たほうが勉強になるようで(私的理由)、1日2話を限定して見始めました。
生活苦の民衆が描かれている場面がチョコチョコ出てくる。「レ・ミゼラブル」の民衆による蜂起も時代としては重なっているから、
貴族の優雅な暮らしぶりを描いていたただけでは映画製作の意味をなさないのだろう。

つい思うのです。海外旅行の旅先で、豪華な宮殿や教会に圧倒されるけれど、その時代に暮らしていた人々も(ほとんどはそちら側)いたのだ、と。
百聞は一見に如かず。旅にも行くし、映画も観る。
そして、観たい、知りたい、行きたい、という気持ちがある健康体が一番大事なのだと、そう思う。

Netflixはいい作品もあるから、契約の見直しはもう少し様子を見よう、と言ってくれた夫に感謝です。






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久しぶりに日曜日の早朝テレビ(NHK地上波)を観た。

2024-09-22 09:30:16 | 映画・テレビドラマ・音楽
NHKの番組で落語が終わった後に、MCさんとゲストとの対談がある番組。
MCさんは何人も入れ替わって、久しぶりの今回は桂文枝さん(以前は桂三枝さんで「新婚さんいらっしゃい」の司会をしていた人)になっていた。ゲストは元ドリフターズの加藤茶さん。
私70代だから両方とも知っている。
桂文枝さんも80歳で加藤茶さんは81歳とのこと。
加藤茶さんの好男子ぶりにビックリ。もともと美男子だけれどお笑いの人なので3枚目をやっていたわけで、普通に会話すると話はスルスルと出てくるし、なめらか。多分自伝本を出版したこともあってなんども思い起こしているから得意分野になっているのでしょう。
それに比べて、桂文枝さんはスローテンポが際立つ。多分高齢者相手の番組だから需要にあっているのだろうけれど、加藤茶さんの会話をリピートして話をつないでいる感じ。まぁ高齢者用番組ってそれでいいのですね。
加藤茶さんは奥様が超若いとネット話題で見聞きしている程度ですが、その影響もあるのか、彼の話運びのテンポの軽やかなのこと。それぞれにそれぞれの事情はあるのでしょうけれど、できたら軽やかに会話できる後期高齢者になりたいと思います。
まぁ、おしゃべり相手が少なくなっていくのもあって、弾む会話がいつまでも、ってのは難しいのかな。






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次から次と、、、。

2023-12-01 07:57:53 | 映画・テレビドラマ・音楽
長編のドラマに惹きこまれると大量の時間がそのために費やされる。
『オスマン帝国外伝』を一区切りにして、船山馨著の『お登勢』を読了。他の作品も読みたくなって、図書館から『蘆火野』を借りてきた。久しぶりの図書館利用。県図書にリクエストしてまで取り寄せてもらった。ネットでは中古本が4000円超えにも値上がりしているし、、、。なのに、たまたまスイッチオンで久しぶりのネットフリックスにアクセスしたら、興味ありそうな新作がアップされている。『すべての見えない光』ビューリッツァー賞受賞作品の映像化したものらしい。
実は、その前に『ザ・クラウン』の最終版のアップに気が付いて、サクサクと見終わったりもしている。王室スキャンダルがその内容の殆どなので、少々ウンザリ気味で、第1話から見ているから最後まで付き合うか、という気分になったりしている。もうやめるかな~。
そんなリモコン操作をしているときに出会った作品が『すべての見えない光』。ドイツ占領下のフランスが舞台。昨今、映画ではなく本物、現在進行形での戦争シーン画像を頻繁に目にしているので、妙な心理にもなる。戦争中は敵方の電波をキャッチしていることが解っただけで死刑になる、というセリフが出てくるけれど、今も捉えられるのかな、、、、と思わなくもない。

読みたいもの、観たいもの、があると気分良好なのですが、やらなくてはならない家事・事務作業もあるから、12月は師走、というあのせかされる気分に率先してなっているワタシです。苦笑

小春日和の暖かいひがあれば障子の張替えをしたいと思っているのですが、今日は冷えていて日差しもないので、また後日。

秋バラ数輪とツワブキのスケッチ。

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『オスマン帝国外伝』の視聴。

2023-10-24 06:51:37 | 映画・テレビドラマ・音楽
オスマン帝国 1453年~1922年(東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを陥落させてから、第1次世界大戦後まで)

いずれはイスタンブール(旧コンスタンティノープル)にも行きたいと思っているので、トルコ旅行ガイドのYouTubeを見ていたら、このドラマの紹介があった。
で、見始めたら興味が増すばかりで止まらない。
第1シーズンだけで43話もある。1話が約50分。
オスマン帝国が繫栄したスレイマン(在位46年だったかな)の時代です。
イスタンブールの観光案内もいろいろあるけれど、1520年代からの宮殿の人間模様が動画で見られる。
「史実に基づいたフィクションです」とあるので、そのものではないだろうけれど。

退院後の1か月、ジムは休会している。家で何してるの? と聞かれるけれど、ひと作業しては、ついついドラマにくぎ付けになっています。
還流ドラマは見たことがないけれど、それに夢中になっている人たちも心境は似ているのかしら?


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録画で長編映画『十戒』を観る。

2023-09-09 07:44:13 | 映画・テレビドラマ・音楽
インターバル入りの長編なので、夕食後に2日がかりで。
以前にも観ている(映画が日本で封切された昭和30年代と10年ほど前に)ので、時間の無駄かな、という気もしたのだけれど、忘れていることもあるし、たまたま現在エジプト旅行申込中(ナイル川クルーズもある)のこともあり、再三の視聴も意義あるかな、と思って。
鑑賞後に、サラサラとネット検索して旧約聖書と新約聖書との関係などの情報も得ることができる。なんと便利な世の中になっていることか。
学んでも学んでも、私の頭はスルスルと忘れることも多いのだけれど、知りたいことに容易にアクセスできるのは楽しい。
旧約聖書(ユダヤ教の教典)でも新約聖書でもイスラム教もルーツは共通していて、いずれも一神教であり、他の神を排斥する。そういえばローマ法王が異教徒を迫害したことを詫びたのは近年になって、でしたね。
私たちの国では、古来八百万の神という概念があり、廃仏毀釈を経ても、昭和の家々には神棚と仏壇がひとつに家にあって、それがフツウだと思って育ってきている。そんな私たちなので、西欧の教会を訪問してもキリスト教の国々での痛ましい過去の歴史を抱えているのは実感できないのだろうと、思っている。


■話は変わって、身体のこと
昨日のジムはスタジオでのピラティス45分1コース+ウォーキング20分の日でした。ところが次の中級エアロがプログラム変更になって、リンパマッサージ+ピラティス(45分)とのこと。なので、結局2つのコース受講しました。
リンパマッサージの効果なのか、ピラティスを念入りにしたのがよかったのか、今朝の体調は最近になく良好。ああ、こんな変化としてあらわれるものなのかしら、と感じているところです。
体脂肪とか筋肉量の変化はありません。筋肉量を意識しようかな、と思っています。今は37キロ台です。ひとまず38キロ代を目標にして、ゆくゆくは筋肉量40キロというのはどうかな~。どうしたら変化が起きるのか、ちょっと気を使ってみようと思います。

投資のこと
投資会社とネットでつながって運用しているという人と短い会話をした。
ネット証券の売買手数料が近々無料になる、と話すと、興味ありそうだった。
彼女は証券会社の担当者とやり取りしているらしい。
きっと担当者とのやり取りで判断している人は、ネット証券に移行するのは違和感があるのだろうな、と思う。
手数料が安くていいね、といっても、担当者ナシで、判断のための情報収集は自分で(公平なのですが)、ということに切り替わることなのだから。
株価が下がって迎える土日は、気分も。投資をしている限り、これにも慣れないといけない。苦笑





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