日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

断捨離のご褒美。

2020-06-07 07:11:52 | その他
重~い腰をあげて断捨離を少し。
本棚の整理を少しした。
ずいぶん前に夫が、大型書棚の本をあいうえお順に整理したのだけれど、ずいぶん経っているので、追加購入した本は、適当に収まっていて(私には)、探すのが面倒、になっていた。
で、不要本の整理と、増えた本のあいうえお並べ整理をしようと思い立った。
思えば、我が家は和室以外は全室に本棚かある。
廃品として出す不要本の山はできたのだけれど、整理は? 。
私、翻訳本は本のタイトルで記憶しているケースもあるので、作家別あいうえおにはなじまなかったりもする。
ま、あんまりいじらないで、そこそこで本日終了、ということにした。
で、成果は、先日の新聞に取り上げられていた詩人石垣りんの詩集が2冊見つかった、ということ。
好きな詩人だから、私持っている、処分していない、と言いつのったのだけれど、探しても見つからなかったのは1週間ほど前。苦笑
あ~、よかった(夫は購入する気満々でした)。
かつ、初版本。友人に勧められて購入したのですが、あの頃が思い起こされて懐かしい。ちなみに、その友人はその後詩人として、〇〇大賞とか受賞したりもしている。
それと、もう一つ、わが子のお誕生日会をするとき用に拵えた紙芝居「ないた あかおに」も出てきました。
懐かしい。3人目が生まれた年ですから、私30歳。若い。忙しさピークの頃なのに、一生懸命なママでした。笑
あれから、何度も引っ越しをしたけれど、これは持ち歩いていたのです。

7枚の絵のうちの3枚です。






保育園年少の孫は、このお話が好きらしいのですが、読み終わると、なんで鬼さん泣くの?と不思議がるそうです。
鬼は強いはずだから、不思議なのでしょう。

もう、その子も年長になりました。
今度来た時に紙芝居引っ張り出してみようかな。苦笑







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ラッキョウを漬ける。

2016-06-17 18:25:49 | その他

台所に菜園で収穫したラッキョウがスタンバイしていた。

いろいろの行事が一段落したので、朝からラッキョウの甘酢漬けの準備作業にかかる。確か去年は友人と二人で作業をしたような記憶。今年は全部自宅用にと、ひとりで作業。ひげ根や茎を取り除き、汚れた薄皮をはがして計ったら、2キロ250グラムあった。クックパットで漬け方を検索。洗ったラッキョウは数秒間熱湯をくぐらせる。酢、砂糖、塩の分量を量ってひと煮立ちさせる。これらを冷ましてから瓶に詰めて保存。

汚れた薄皮はがしは一粒一粒だったりするので結構な手間がかかる。値段に占める人件費は大きいな、なんて思いながらの作業。夏バテ防止のためにエンヤコラ、です。

あとは瓶に詰めて完了です。

 

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昨日は保育園の卒園式に参列。

2014-03-27 08:14:28 | その他
2クラス40名余りの年長さんの卒園式でした。
幼稚園のスモックの下には、小学校入学式用の晴れ着が覗いています。
もう、脱皮の準備完了、といったところでしょうか。
証書を受取って、お母さん(中にはお父さん)と手を繋いで戻ります。
保育園なので、基本母親も働いている家庭なのでしょう。
おめでとう。6年間ご苦労様。
の思いで眺めていました。
そう、ご両親というのは、ウチの子供たち世代なのだな、とも思いながら眺めていました。

号令が、起立!着席!、ではなく、「立ってください」「座って下さい」、だったのが、ホンワカでした。


ウチの孫も、この4月から保育園ということに、最近決まりました。
先日「一歩歩いた!」とメールが来たレベルなので、本人の移動手段はハイハイとつたい歩きの幼児です。本人は今の状況を把握していないでしょう。
認可保育園などとても望める地域ではないらしく、認証保育園ということらしいです。
いわゆる保育園の体裁を満たしていないのですが、マンションの部屋で、複数の保育士さんが1歳、2歳児の世話をする形態らしいです。
メンバーの中で一番遅い生まれのようです。
何ごとも経験。
出産の時のイレギュラーがまだ尾を引いている面がありますが、健康回復、逞しい体力が付くことを願っています。



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今度は小学校の卒業式。

2014-03-21 06:59:59 | その他
地域の中学校に続いて、昨日は小学校の卒業式に参列してきました。
ウチの長男と二女の卒業した小学校でもあります。
こんなことでもないと、訪問することもなかったのに、縁あって久しぶりの小学校です。

まずは入場のシーン。
まぁ~、カワイイ。
小学6年生の男の子って、こんなのだったんだー、と懐かしい。
何度もの練習をしてきたのでしょう、みんな立派。
自分の子供たちが入場してきたときのことを重ねて、拍手していました。
各クラス身長順の入場。前から数えると早かった長男だったから、あのくらいの背格好だったのかしら、と思うと、誠にカワイイ。
あんな小さいのに、来月には学生服で中学生か、と思うと、頑張れよ、と応援したくもなります。
長女は、6年生で160センチを超えたのっぽさんでした。急に身長が伸びた時期間は、食卓での所作を目にすると、そのニョキッと長い腕の動きからタラバガニを連想されたほど(娘よゴメン)。
小学校は私服なので、勿論みんな一張羅の支度。
男の子は、ジャケットスーツが何人かで、あとは、そうリクルートスーツみたいなのです!卒業式のための1着だとしたら、ムムム、もったいなーい、と思うワタシ。余計なお世話なのにねー(苦笑)。
女の子もシックにジャケットとスカート。膝丈の短いヒラヒラのスカートはファッション紙などを参考にしたのだろうか。幾人かの子供たちは思春期が始まっているのです。

12歳の子供たち。
-13の夏を迎えしバラの棘(トゲ)-
という句に接したのは、自分の子が思春期に入ろうとしていた頃。
どんな思春期が待っているのだろうか。
私から見ると、当然ご両親世代も若い。
まだまだ、子育ても続きます。
子供たちも、ご両親の皆さんも、頑張ってください~、の心境でした。

<おまけ>

長男の「関羽と張飛」の動く仕組みというテーマの工作(槍と刀剣が重りの移動で動く)
小学校時代に夢中になって読んでいた「三国志」(横山光輝の漫画でです)の登場人物です。
処分前にパチリとしたので、ここに。


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キュウリの粕漬を仕込む

2011-11-03 14:48:15 | その他
食べ切れなかった塩漬けキュウリを粕につける。市販の粕は漬け込むだけに整えられていて、中袋入りが1500円近くした。
お店で売っている漬物の価格は、野菜の材料代より、その他の費用が高いのだと実感。
3~4ヵ月後が食べごろとのことで、漬けた日のメモ代わりに記載。
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FaceBookに登録してみた。

2011-02-23 07:18:42 | その他
今、この仕組みが世界中に普及して、企画した若者が超お金持ちになったとか。
それが映画になっていて、もう2回も見た、と娘の電話。

企画力が収益に結びつく、すごい世の中になったものだ。
チュニジアの民主化デモの連絡に使われたのも、このFaceBookだったとか。
そんな風に使われるとは、産みの親は想像しなかっただろうけれど、すごい役割を担ったというわけ。

娘たちの間では、当然のように普及しているという。
私が登録してみても、繋ぐ相手は殆どいないし、まだ使い勝手に精通しているわけでもない。
ま、いいか。

追記
ネット社会にあっても、情報のやり取りに制限を加えたいと思う政府は、キーワードを特定して、情報をストップすることが行われてきた。
例えば中国は、特定のキーワードが混じったメールなど、このたびの中近東の情報の流通を制限しているらしい。
昨日のテレビ番組によると、このfacebookというのは、サーバーで暗号化されるので、その制限に引っ掛からない、らしい。
北京オリンピックの中継についても、中国は国内の放送をまったくの実況中継ではなくて、数十秒遅れで放送していた、とも聞いていた。
情報は管理できるもの、という概念が崩れる、というのはこういうことか。
だから、身勝手な国家運営は立ち行かなくなる。そういう時代に来たということ。
すごい世の中になったものだ。
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突然の電話を振り返り・・・。

2007-05-05 16:56:00 | その他
連休は特別のこともなく、のんびりとした時間をすごしている。
夜、めずらしいひとからの電話。
元気?
昨日、自転車に乗っていて交通事故に遭った。
え!
大丈夫?と咄嗟に聞く。
電話してきたのは本人だから、そう重症ではないハズ。
当直の日だったから、夜11時頃同僚と二人で、ちょっとお互いの自宅にひとっ走り、のはずが、救急車で自分の勤務している病院に戻ったという。
それまで、救急外来の患者さんを診ていたのに、自分が運ばれて、その同僚に治療してもらった・・・という。
アタマ、打った?大丈夫?
アタマがフロントガラスにぶつかって、ガラスが割れたという。

フロントガラスが割れるような事故、立派な交通事故じゃないの。
暗がりの街角を想像する。

それって、コンクリートにぶつかるより、衝撃が吸収されるから益しなのかしら…。
腕も傷ついたけれど、普段自分でしているような治療を同僚にしてもらった。
そのまま、その日は当直勤務したし、今日も仕事。

大丈夫?
遠距離電話ではじめて知った家族の事故。
聞くこと、口から出てくることはこれしかない。

翌日の携帯に、痛みも大分治まった、仕事は今日も一日忙しかった、とメール。
・・・。
病院に勤務しているのだから、なんかあれば治療を受けられる場所にいることだし・・・。
ま、いいか。

自宅で養生しているより、病院にいるほうが、いいのか。
…でも、一日二日ぐらい安静にしていたほうが、いいのではないだろうか。
息子より軽い症状の患者さんはちょっと今日明日の受診控えてくれないだろうか。
なんてバカみたいな考えを思い巡らしたりしている。

電話で聴いた声は、確かそんなに落ち込んでいる風でなかったから、だから大丈夫なのだろう、通話時間の何倍も、語った内容を思い巡らしてしまいます。




コメント (2)
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そのうちに書けるようになるでしょう。

2006-10-12 22:18:05 | その他
加賀乙彦氏(1929生まれ)の長編小説「永遠の都」「雲の都」を読んでいます。
「永遠の都」は文庫本で7冊あります。雲の都もそれに続く長編、加賀氏のライフワークとの評があります。
私は、本を読むスピードが早いほうではありません。しばらくは、この大作の活字の海にたゆたう気分ですごします。
昨今は「知」を急ぐ思いで書かれた書物が多い中、誠実に長年にわたって「知」を生きてきた方の書物だから、良い出会いがあるかも知れません。ゆっくりと読み進めます。
そうこうするうちに、ココロの消化不良も治まるかもしれません。
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忘備録

2006-10-12 22:01:44 | その他
毎朝、パソコンに向かい、キーを叩いているのですが、連日、「投稿」をクリックしないままに閉じてしまいます。
どうしたのだろう → 自分
書けなくなりました。幾人かの人のブログを訪ねて、コメントは書けるのに、ココロが消化不良を起こしているのか、自分のところでは駄目なのです。

そういう状態ですから、ちょこっとメモ代わりに。
町の運動会のお手伝いり借り出される。
8日の朝6時にグランド集合。
すっかり明るいグランドの向こうの林のすぐ上に、白くて真ん丸いお月様。
月は東に日は西に…は、菜の花の春。
今は秋。よって、月は西に日は東…。
蕪村は、丸い夕日をしっかり見たでしょうけれど、今朝の朝日はまぶしくて、真ん丸い形は見れません。
何でこんなに早い集合、とぼやきたくもなりましたが、何文かの得もあった早起きでした。





コメント (1)
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よい季節なのに・・・。

2006-09-26 08:04:21 | その他
誕生日も静かに過ぎていった。
もうベテランだから、なんとも思わない。
そんな癖もついているし、これからもこんな風に過ぎていくのかと受け入れてはいるけれど。
ただそれだけ。

あんなに忙しく、気取ってなんかいられない日々の連続だった。
かつての風景がときおり、頭の中を通り過ぎる。
そんなときは、今日、誕生日なのに!と、愚痴っても、その声は笑っていた。
なんともなかった。

多分、年を重ねていくということは、こんなこと。
数多くの私より年上の人たちも、それぞれに自分の歩いてきた年月を眺め、今、そしてこれからに向かって、日々を送っていらっしゃるのだから。

そういうことだったのね。
と、何に頷いているのかわからないけれど、ふと、自分自身を納得させようとしている瞬間がある。

-これからは元気出して、自分を盛り上げないと、やっていられないのかなー

元気印タイプだったハズなのに、ちょっとその元気が、どこかに隠れてしまって…。
時には、こんなこともあります。
そうですよね 諸先輩!
と、どこかの誰だかわからないけれど、本の中の誰かかも知れないけれど、応援の返事をもらいたがっている私です。






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