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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

映画『顔のないヒットラーたち』を観る。

2025-04-30 14:33:11 | 映画・テレビドラマ・音楽
Netflixで。
顔のないヒットラーたち』史実に基づいた物語。

注意ネタばれあり
戦後13年のドイツ。1958年のフランクフルト。新聞記者の友人の画家が通りすがった小学校の運動場で教師をしているのがアウシュビッツの親衛隊だと気が付く。公職につけないハズ、と告発する。告発が受け付けられても、人員不足からか職を追われることがないのが実態。ひとりの若い検事にその新聞記者が実態を耳に入れる。その若い検事はアウシュビッツが初耳。そこでどういうことが行われていたか知らない。調査をする必要があると上役に進言。直属の上司はスルーしようとしたけれど、検事総長はその若い検事に調査の指揮官を命じる。若い検事が調査すればするほど、関係者が増え、被害のおぞましさに驚く。実態を葬ろうとする圧力側からの身の危険も。
久しぶりに母が訪ねてくる。夫が死んで15年もたったし、〇〇と再婚するので結婚式に出席してほしい、と。その〇〇はナチスの党員だから、と母の結婚を反対する。当時はみんなナチス党員だった。あなたのお父さんも、といって去っていく。
正義感を父に教えてもらったと思っていた検事はビックリ。戦争時のナチス党員の名簿を調べてもらう。自分の父親も好意を持っている女性の父親も、みんなナチス党員・・・・だったという現実。ナチスの犯した罪を調べ上げる側にいたたまれなくなって辞職届を出す。
で、弁護士になろうと、一度面識があった大規模法律事務所を訪ねる。弁護士としての仕事を割り振られるにあたって、共同して担当になった弁護士はナチス擁護派で仕事をしている人。依頼者に有利になるように仕事を進めるのだ最優先だと指示される。やりきれなくて、検察庁に戻る。一度提出した辞表は検事総長の机の中で保留になっていて、総長は目の前で辞表を破き、検事の仕事に戻る。

その後のシーンで、ナチス犯罪告発に協力してくれていた新聞記者が言う。僕もアウシュビッツを経験している、と。それは学生だった17歳の時、志願ではなく、クラスから選抜された形でアウシュビッツに行くことになった。そこでの役割は守衛だった。なにも考えないようにするしかなかった、と。
戦後ドイツ社会の隅々までしみわたっていた戦争体験を知れば知るほど、複雑なことが判り、やりきれなくなる。
検事総長に尋ねる。「なぜ、自分をこの調査のトップに指名したのか」と。答えは、「キミは1930年生まれだったから」と。
あの戦争でナチスの残虐行為とかかわりを持たないドイツ人は若い世代しかいない、ということだったのでしょう。
終わりに1963年に初めてフランクフルトでアウシュビッツの悲劇の裁判が始まった、というテロップが流れました。

1963年といえば私の中学時代です。アンネの日記を読んだのもそのころでした(1962年頃アンネに手紙を書こう(感想文のつもり?)、なんて出版社企画でなんか書いた覚えがあります)。
もう10年以上前ですが、東山魁夷の小品展が高速道路のパーキングに付随した施設であり、彼はナチスが政権を取っていた時代、文部省からドイツに絵画留学していました。新聞社に定期的にスケッチ入りのハガキを送り、新聞にも掲載されたようです。その中の1枚に、公道を行進する軍隊に沿道の満員の人たちが揃って片手を掲げているのがありました。そして、大学の教員は全員ナチス党員です、と書いてあったのを覚えています。

2015年制作の映画です。重たい映画でした。




このメンバーでは初の一泊旅。

2025-04-29 07:34:38 | 旅行・休養
友人が会員権を持っている琵琶湖畔にあるリゾートホテルで一泊してきました。
在来線を乗り継いで彦根まで行き、まず彦根城見学。彦根城は15分待ちで、以前より混みあっていなくてラッキーでした。屋形船も予約した通り体験できました
隣接するエリアで催しをやっていて、猿回しさんも。
 

夕食、朝食ともに日本料理。充分堪能できました。
いつもは気分任せで雑だったりするのですが、この度はお料理の写真を撮ってみました。

朝食も日本料理。


お客様もスタッフも外国人ゼロ。
バイキングのパターンじゃないのも落ち着いていていいですね。








いくつになっても賢くなれる。

2025-04-26 07:22:07 | 健康
ささやかな「目からうろこ」というのでしょうか。
昨日、ジムでトレッドミル(ランニングマシン)で歩いていました。
前日のテレビで、不動産屋が駅からの距離を表示するときの歩行速度は時速4.8キロだ、と聞いたので、私はマシンの設定速度を4.8キロに設定して、これでいいだろう、と納得していました。そのまた前の日までは4キロに設定していたのです。
トレッドミルを並んで利用しているお隣の知り合いさんは5.5キロの設定。速いですね、と声をかけるとそんなことない、もっと速い設定の人も珍しくない。・・・そうらしい。
で、信州大学の先生が薦めて話題になったインターバル速歩の話が出た。聞いたことがあるし、自宅周りをウォーキングするときに、それを実践していた経験もあります。彼女はこのトレッドミルでそのインターバル速歩をしているという。
あ~、そういう手もあったのですね。名案です。歩きをスタートしながらの会話だったので、途中から速度を3分ごとにアップダウンして実践してみました。私の場合は4.5キロ/時速と5.5キロ/時速です。
あなたは足が長いから(高身長だからね)、もっと速くしてもできるのでは、とは言われたのですが、ジム熟練のスポートマン風の彼女に比して、まだ日が浅いもので、無理はなし、です。
ひとえに海外旅を無事に決行できること、がモチベーションになっています。

ピラティスのインストラクターさんが帰り際に、私の首の曲げ具合について「少し〇〇すると楽になりますよ」ひとこと声がけしてくださった。私、その動作の時は、腹部や腕のトレーニングなのに、とにかく首がひどく辛かったのです。そのことを伝えると、そこまで我慢して持ち上げようとしなくても、マットに置いたままでも十分ですよ、と。不合理なガマンをしていたみたいです。
一件解決、って気分になりました。

今日はコガネムシの幼虫被害で枯れそうになっている(8割方枯れている)、バラの桜霞のコガネムシ退治をする予定。羽衣は一昨年に土を全部取り除いて徹底的に退治したけれど、樹勢は盛り返せずに退場していきました。だから今回も成算は薄いかもしれません。でも、生き物だもの。できる限り治療してやろうと思います。ゴールドバニー(先日アップした黄色い大輪のバラ)もテッポウムシ被害と癌腫にやられて瀕死だったのですが、株元からシュート(新芽)が出てきて復活中です。あきらめかけて隣に黄色のモッコウバラを植えたのですが、今年はモッコウバラ繁茂で、そのために微妙な状態にはなっています。
まだカーソルを動かす腕に違和感が、、、。どれだけ疲労だったのか!です。

バラにニームオイル散布。

2025-04-25 10:04:38 | 庭 4月
今年の初、です。
4リットル用の噴霧器で2回散布した。シャワーした後なのに、まだ右腕と右親指に疲労が残っている。これまでもそうだったかしら?
4リットル用の噴霧器を使いだしたのは去年から。それまでは5リットル用のボディーもしっかりしていて、ノズルも2メートル以上伸びる本格的な噴霧器を使っていた。器具自体が重たいうえに5リットルの水溶液を入れると重くなるので扱うのが大変だった。体力も下降しているので、軽いに越したことはない。
つやつやとバラの葉っぱがきれい! とひとり称賛していたのに、ひと雨降ったとたんに黒点病やらが、、、。現実は甘くはない💦
木立バラのツボミをつけない芽を欠いて風通しを良くしてやるといいのだけれど、ツボミなしの芽が多そうで(成績不良💦)、まぁ、いいか気長に待つからね、と声掛けをしていたりする。おばあちゃんの孫育てみたいものです。

噴霧していると次々と咲きだしているのに気が付きました。
ロイヤルサンセット、マダムカロリンティストウ、ゴールドバニー、アイスバーグ、プリンセスモナコ。ブラックティー。つぼみも順次膨らんできています。

フリージアも最盛期。クレマチス、コデマリ、スイトピーも咲きだしました。鮮やかなツルコザクラはもちろんあっちにもこっちにも。我が家から分家していったツルコザクラもあちこちで活躍しているらしく、訪ねてきた人に褒められているわよ~、とか伝え聞いたり。あちこちで大活躍している花です。

すみません、写真は追加予定です。
カーソルを動かす腕がだるい。この程度の疲れは無問題なのですけどね。気づくというのは、年齢 ですね。



モッコウバラが咲きだした。100均の優れもの!

2025-04-24 18:41:39 | 庭 4月
昨日100均でミニ付箋を購入した。
ここまで小さい付箋は初めて。ちょっと目印用に使おうかしら、と思って。
さて、今朝、使おうと思って封を開けた。8色のサイズが並んでいる。どういう風に使うのかしら、並んでいるプラスチックから取り出したら、バラバラになって整理しておくのもメンドクサイ。8色とも最初の1枚が外にはみ出ていたので、取りあえず使うのが後になる7色のはみ出した部分をご丁寧にしまい込みました。そして、とりあえず左側の付箋を1枚取り出してみる。すると重なっている下の付箋の片側がプラスチックの抑えケースから持ち上がり、次に使う時に備える、という仕組み! ティッシュペーパーを1枚取り出すと次の一枚がスタンバイする、のとよく似ている。1枚はがすと次の1枚がはがしやすいようにスタンバイする、という仕組み。
100円ぽっきりの商品なのに、知恵が詰まっている。感動しました。 ( 私の説明がわかりずらいかしら💦 )

そして、もう一つ。スマホを肩にかける紐を購入しました。ポシェットやウエストポーチに入れておくとしても、旅先の船だったり崖に乗り出したりして利用するときに落とす心配をなくしたい、という思いで、です。これも設置の仕方の妙に感じ入る私です。

昨日ぐらいから、バラがぼつぼつ咲きだしました。
早咲きのモッコウバラは最盛期です。

まぁ、あざといというか、はたまた名案なのか?

2025-04-24 08:42:57 | 投資関連
ヤフーニュースに自民党の岸田前首相らが、高齢者限定の「プラチナNISA」の導入を石破首相に提言した、とあります。
65歳以上の人限定の毎月配当がある投資信託を購入できる仕組みを設ける、という案です。
NISAは譲渡益や配当金、分配金に課税されない、という仕組みです。政府の企画ということもあって、NISAで購入できる投資信託は数ある投資信託のどれでもOKではなく、基準をクリアしたものに限定されていました。毎月分配金アリの投資信託はありませんでした。
毎月分配を約束する投資信託には、特別分配になる可能性が高いという危惧からなのでしょう。
分配金には①普通分配、②特別分配の2種類あります。
たこ足配当という表現は聞いてはいましたが、それが②にあたり、分配はするものの投資元本からの分配(投資資金そのものが減少する)のだとはっきりと理解できました。そして、この②の場合は利益が出たわけじゃないから、NISAでなくても課税はありません。自分の投資資金から出ているのですから。
分配アリの投資信託とはこんな仕組みです。そして、昨今の株価の大変動で大人気の年4回分配型の投資信託においても、特別分配になったりしています。
そのような時期に、政府与党から毎月分配金型の投資信託の購入を誘うような企画を提案するというのは、どういうことかしら、と思ってしまいます。
推測できるのは、高齢者が運用しないで持っている高齢者の金融資金を株式市場に回させよう、ということだと思います。
昨今、70歳以上だかに金融機関は窓口での一定額以上の預金の引き出し制限を行っている(詐欺被害者にならないための配慮か)のに、今度は投資を薦める、というのは、? マッチポンプ? と思ったりします。
わたし50代の頃でしょうか。銀行窓口で毎月配当の投資信託を購入したことがあります。数か月は毎月配当金があり、ルンルンでしたが、半年後ぐらいに突如大暴落。取りあえず解約の手続きをしました。元金の25%ぐらいの損失。銀行の担当者は「〇〇さんよりもっと損失額が大きい人もいらっしゃいますよ」と言われました。そう言うのが銀行員のマニュアルなのだと思いました。
そんな自己責任大な投資の世界なのに、高齢者を投資して運用するよう勧めるのはいかがでしょうか。
投資を扱っている金融機関の話を聞いて、名案だと思われたのでしょうね。
ちなみに岸田首相は首相就任時には投資経験なしだったと思います。業界や官僚の都合を「聞く力」を発揮されたのでしょうか。

参院選前に急遽提出されたのも気がかりです。

そもそも投資に回せる金融資金を持っている人は、年金月額+アルファ がないと困るのでしょうか。年4回分配でも年金+分配金 という計算はできます。それが毎月じゃないと計算しにくいという人には投資は不向きなのではないですか。
政府が証券会社の勧誘の後押しをするようなものだと思ってしまいます。
ちなみに私的には、さらにNISA枠が増えるのはプラスですけれど。










自分が情けないと思った瞬間。

2025-04-23 08:44:16 | 私の雑感あれこれ
なにもそう思うことは珍しいことではないけれど、これが今の私なのかと思うと、ふぅ~ん。気を付けなくっちゃ、です。
昨日の一幕。
夫婦ともに早めに帰宅の途中でスーパーに立ち寄る。中食というのだろうか、夕食に料理しなくても食べられるものを調達する。夫は2リットル入りのペットボトル6本入りの段ボールを私のカートの下段に置いたのは目にキャッチした。お店の中出会ったジム帰でりの仲間にあったので雑談もした。そのあとで諸々をかごに入れて、セルフレジで精算。
カゴの荷物を袋に入れてカートに載せたまま出口近くへ。
いつもは夫が荷物を持ち、私はカートを片付ける、のパターンなのに、駐車場まで持ってきて、と言ってサッサと言ってしまう。
アレレ、持つの嫌なのかな、つれないな~、と思った。カートを車のところからお店まで戻すのが面倒になるのに、と不満も。
車に近づくと、夫はトランクを開けている。後部座席で充分なのに? ? と、疑問符の後、私は「ハッ」と気が付いた。
段ボール入りのペットボトルを買っていた。だから夫はカートで車のところまで、と言ったのだ!
とすると、、、、。私は、この箱入りペットボトルを清算していない!
仕事帰りで早く帰宅したいのだけれど、ココはそうはいかない。自分のミスだから、仕方がないと、レシートと箱買いペットボトルの乗ったカートを押してセルフレジまで向かいました。
途中、またまたジム帰りの別の友人にばったり。自分の情けなさを吐露💦💦
普通は係の人が気が付くのだけどね~、と。

ウッカリは減ることはないのでしょうね。

庭仕事でも、「あっ、ココに苗が」と思っても、避けたいと「無理な体勢となって転ぶ」ことがないように、と自分に言い聞かせています。



「施設で寝たきりの高齢者300万人」と。

2025-04-22 07:26:38 | 私の雑感あれこれ
先日のYouTubeだか地上波だかにそういう話題がありました。
施設入所の方だけの数字だから、自宅で寝たきりの人を含めると、もっと多いかも、とも。

私は自分の問題として高齢者介護はしていないので、外野から思っただけのことを綴ってみます。
母が亡くなったのは104歳でした。最晩年はコロナの時だったので、遠距離見舞いも行きにくくはなっていました。95歳で脳梗塞となり、半身に麻痺が残りました。退院後は介添えなしにトイレに行くということはできませんでした。9年間もトイレに付き添ったというのは思えば凄いことだと今さらながら思います。100歳を過ぎても自宅で週3回のデイサービスに通って入浴もそこで済ませていました。
コロナになってデイサービスを受けられなくなったので、ショートスティ(月に4~5日自宅に帰る)を利用していました。
自宅では疲れたらベットに横になるのですが、基本朝は起きて、着替え、洗顔、トイレを済ませてから食卓で家族と一緒に朝ご飯を食べていました。右手がマヒしているからパジャマの着脱にも時間が借ります。できたらブザーで知らせると、私の弟が車いすで洗面所に連れて行くのです。なんともまどっこしい動きですが、毎日毎日その繰り返しをしていました。夜間は寝室でのポータブルトイレも利用していましたが、ポータブルトイレへの移動もできなくなり、オムツ状態もやむなくなりました。コレについて母を納得させるのが大変でした。介護施設では限られたメンバーで高齢者の世話をしなくてはならないから、早々にオムツ対応になるのでしょう。起きて、着替えを待って(補助したりして)、食堂に移動させる、というのも数が多いとやっていられません。⇒ オムツ対応、ベットでの食事 となり、⇒ 寝たきりの高齢者 となっていくのでしょう。

うーーーん、考えてしまいます。
お医者さんは生き続けるための最善を尽くします。介護者(家族や施設)は身体不自由な高齢者に対応できないので、寝たきり高齢者になっていかざるを得ません。
長生きする人が多い⇒ 寝たきり高齢者が多くなる。なのでしょうね。
平均寿命が長いのがいいことではない。健康寿命を延ばしたいものです。

健康であり続けるために今のジム通い。私的には理にかなっている、と思っているのですけどね。


株価の変動(下落)が厳しい。

2025-04-22 06:51:48 | 投資関連
トランプ関税の影響で、米株、投資信託、そして日本株も軒並👉⤵ 。
こういう場合はどう対応すべきか、と自問自答。・・・で、ほぼ眺めているだけ。

以前、あまりにも金利が低かったので、為替が1ドル112円だった時に、銀行の窓口でドル建てで日本の企業の期限が4年の社債を買ったことがある。為替差損を経験したことがあったので、実はドル建ては嫌だったのだけれど、円で発行されている社債でこんなに高利なのは今時ありません、と言われました。利率は1.7%だった。その後4年間は円高が(時には104円ぐらいまで)進むばかりで、ミスった~、と悔いながら眺めていました。毎年報告書が届くのですが、金利はついても資産評価額は大きくマイナス。4年の期限が来た頃には108円まで戻って、金利合計とトントンぐらいでした。で、米ドルで購入した社債は円に変換しないでドルで受け取りました。すると、その後はどんどん円安になり、ドル資産の円換算額が大きくなっていきました。135円になったころ円に換えました。それでも十分に為替差益を得たと思ったものです。
160円までになったときは、円に切り替えないでドルにしていたらよかった、とは少し後悔したり。欲張りです。アッハハ
そういう実体験があるので、145円になって円高~、とかのニュースを耳にすると、アレレ私は135円で充分円安だと思った頃があったのに、と思ってしまいます。ひとって、どの部分を切り取って考えるか、ですね。
輸出入にかかわっている企業は厳しい価格競争の中でしのぎを削っているわけなので、10年も前の数字と、、、なんて言っていられないのでしょうね。

YouTubeからのよくある情報発信では、長期・分散・積立と耳にします。長期~~、とちょっと苦笑します。過去のデータをみると資本主義経済はこれまで〇〇ショック、〇〇不況というものがあっても、必ず右肩上がりに戻ってきている、と。
わたし、情報発信している方々ほどに若くはないから、そんなに長期はないもの、と心中で思ってしまいます。あるかないかは置いておいて、分散・積立、なのかしら、と。
ふーーん。何もしないで眺めておくのが得策なのか? 思案です。




新緑から万緑の季節に向かって。

2025-04-21 07:43:55 | 庭 4月
庭の草花も賑やかになってきました。
バラの葉っぱがつややかで美しいです。まだ、病気も虫食いもない葉っぱの美しさ! です。
今朝の庭の花たちを映してきました。



雑草取りが追い付かない💦💦ので、「できる範囲でやる」路線にしました。この一角の雑草を抜いたらOK、とか花壇のこことここを、とか、この通路周りを、とか決めて、そこができたら、マイ達成感、というわけです。
こぼれ種から育っている、旧庭のレンガの縁の草取りをしていたら、ホワイトレースフラワーを見つけて花壇の空きスペースに移植。
白い小花はバラの切り花と併せるのに重宝します。そういえば去年から白いアングロステンマがなくなりました。
地味ですがアシュガと都忘れのコラボが気に入っています。ビックサイズのつるバラが3本退場しました。アーチのバラの後をクレマチスに頑張ってもらおうと思っていたりします。
庭めぐりしているときは、(咲いてくれて)ありがとう。頑張ってね。と心の中でおしゃべりしています。根っこを持っている植物たちは動くことはできないけれど、生きて育っている、という点では、子育てみたいなところもあります。
不調でつぼみを持っていないバラもあるのだろうけれど、気にしないようにして、葉っぱを出していることを誉めてやろうと思います。おばあちゃんの植物育てですから。笑