日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

めっきり涼しくなって、ガーデニング。

2015-08-28 10:41:04 | 庭 8月
昨日は久しぶりに園芸店へ。
秋バラに向けての追肥用の肥料を調達。
草花コーナーを見て回りはしたが購入意欲はわかずスルー。
帰りがけに、あっ、そうだ、と思って引き返して、3種類の種を購入した。

①ビオラ
②デルフィニューム
③バーベナ

去年は②とパンジーを蒔いたけれど、パンジーの数本育っただけであとは全滅。
だから、リベンジとひっそりと思っています。苦笑

③は何度か花苗を植えたことがあるけれど、立派に繁茂したことはない。先日仕事場の近くの街路樹の根もとに咲きほっているのを見て、挑戦してみたくなった。

ということで、昨日は①を蒔きました。
どうなることやら。

今朝は秋バラの事前準備としての、夏剪定をした。
大株になって茂っているパレードとアンジェラ以外の花、蕾を全部カット。


下の写真はアンジェラ

炎暑の日差しをよく頑張ったご苦労さん、と思いながら、株のひとつひとつを見て回った。
次はこれらの株に追肥をしなくてはなりません。
少し雨が落ちてきて、土も湿って程よい状況。
夏の疲れをいやして、秋バラを咲かせてね、です。
よくばりですね。もっともっとと。苦笑

先日からクレマチスが白いフェンスで咲きだしています。

クレマチスとは相性が悪いのか、なかなか思うようには咲いてくれなかったので、ワクワクで眺めています。
あと、何種類かのクレマチスも植えてあるのですが、次々に開花してほしいものです。

そのほかの花たち
サルビア


インパチェンス


ペチュニア






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アワビづくしの日帰り旅行

2015-08-23 10:21:25 | 旅行・休養
土曜日は若狭湾まで、アワビ料理目当ての日帰り旅行に行ってきました。

確かにアワビ料理10品はありましたが、小さなアワビの蒸し焼きと数切れのお刺身がメインでした。
以前に某ホテルで食べた、アワビの陶板焼きのイメージが強烈で、昨日は、まぁ仕方がないのでしょうがアワビのかわいらしいこと!
海産物売り場でお土産にサザエを奮発、帰宅後はサザエのつぼ焼きとお刺身を楽しみました。

でも、多分リピートはないと思う。
旅行代金を思えば、なじみの鮮魚店でおすすめ品を購入したほうが、アワビもサザエももっと上質なものが買えそうだし、、、。

こんなお客、旅行会社は困るでしょうね~。苦笑

以上で8月のイベントは終了。

但し、来月1、2日に友人らと一泊二日の信州旅行の予定が入っているから、贅沢三昧です。





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8月のスケジュールも予定通り進行中。

2015-08-20 06:25:26 | 家族
13日から八ヶ岳へ出向き2泊し、その足で東京に向かった。
夕べようやく帰宅。

孫の手術は予定通りに進行し、すでに当人は保育園に復帰している。
今後は体内に残置してあるカテーテルを抜かないといけなかったり、ややこしいことはありそうだけれど、予定通りのことなので、専門家にお任せするしかない。
自宅と臨時保育施設で待機したいた次男坊の8か月児も昨日の夜半から体調を崩し(多分突発性発疹)、気になるところだったけれど、仕事から帰ったママとバトンタッチして、早めに帰路に就く。

そういえば5年前だったなぁ~と思い出す。
あの時も夏休みのリゾートホテル休暇から早めに戻り、一段落していたときだった。

警察から電話がかかったのは5時台、夕暮れになりかかったころだった。
救急車で運ばれた病院を告げられた。

容体を聞いても、専門家ではないから何ともいえないので、病院に聞いてくれ。
救急車に乗るときは意識はないようでした。

東京に住んでいる彼女の夫と身内に、病院に行ってくれるよう頼んだ。
事故の程度も解らず、居ても立ってもおられない状態で、6時過ぎに東京に向かった。

何年たっても忘れない。
ようやく病院にたどり着いたのは10時過ぎ。
救急病室の娘は、耳にあてられた分厚いガーゼを赤黒く染めて、視線が定まらず、顔を左右に振りながら苦しそうな息をしていた。
手足がもがくように動いたことが、ささやかな安堵だった。
ずっとそばに居たかった。
何本もの管がついていて、万一外れると大変だから、一晩中看ていたい、と申し出たけれど、夜半の1時過ぎに帰宅を促され、タクシーで娘宅に帰ったものです。

あの夏も、何度も東京の病院行きを体験しています。
炎天下の暑さもなんのその。ただただ早く病院に着きたいと歩いた記憶です。

あれは5年前になるんですね。
あの時は、体力消耗とか疲れがたまる、とは思わなかったのですが、
今回は、予定入院であり、当人のママがいて、助っ人のおばあちゃんなのですから、病院通いも微妙に安心しているところがあります。
ママは神経を使っているようでくたくたっぽかったです。
回復に向かうのだから、ガンバレ、です。

人生何があるかわからない。
でも、一旦起きたら、それを含めての日々が人生になります。

今日から、日常に戻ります。
仕事感覚取り戻さなくっては。

土曜日はまだお楽しみが控えているのですが、とりあえず今日はしっかり仕事バージョンにリセットしなくてはなりません。















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暑い。ゴーヤは豊作です。笑

2015-08-12 08:19:29 | 健康
毎日ゴーヤが4本5本と収穫されて台所に届きます。


トマトやオクラも。今年のオクラは赤いのです。


せっせと朝晩の食前にスムージーにして消費はしているのですが、追いつきません。
一度に使う量が半分強、青シソとハチミツ、牛乳を加えてミキサーして出来上がりです。

冷蔵庫の中にも数本入っているので、昨日収穫したものは、薄切りにしてさっと茹でて、冷凍保存しました。
そして、今日の収穫ゴーヤも冷凍処理します。

青シソ、ツルムラサキ、オクラ、ラッキョウ、黒ニンニク。

若いときは見向きもしなかっただろうに、夏を乗り切る一助になってくれそうで、せっせと摂取しています。

イチジクも熟し始めました。




八朔はまだまだ先ですが、実がここまで育っています。蝉の抜け殻でいっぱいです。




グランドカバーとして2年ほど前に植えた、初雪カズラが真夏の日を喜んで浴びでいます。


ペチュニア。これはさし芽して増やした分です。


毎日の水やりにヘトヘト気味ではあります。
植物たちと一緒に一雨を待っています。





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新聞記事から

2015-08-11 11:56:59 | 社会問題
8月6日、その朝、日経新聞朝刊に連載が始まった記事に目が留まりました。

「戦後70年 これからの世界」と題し、1面での連載です。

考えさせられる文章であり、見識深い知識人に出会えたと、めずらしく文章にマーカーを引き始めたら、マーカーだらけになったので、いっそのこと、と思って、全部転記します。

論者はハーバード大学教授 アマルティー・セン氏です。
1998年にアジア人として初めてノーベル経済学賞を受賞した方とのこと。私はこの文章が初耳の方です。

では、以下、引用。

――日本とアジアの戦後70年を、専門の厚生経済学の視点でどう評価しますか。

「日本経済はとても成功した。明治時代から教育に力を入れ識字能力を高めたことが土台にある。医療保険制度も重要だ。経済を優先し後から人道的な政策が緩やかに追いつくという、欧米型の経済発展を真似しなかったのが良かった」
「日本はアジアの経済モデルになった。韓国や台湾、香港、シンガポール、中国もつづいた。市場経済のインセンティブを持ちつつ、国が教育や医療、健康保険を与える組み合わせは功績大だ」

過去と現代融合

――日本は低成長やデフレに悩んでいます。

「日本の優れた経済社会モデルと、欧州のように財政を緊縮する最近までのひどい経済政策は分けてみるべきだ。安倍晋三首相が縮小均衡から方向転換したのは正しい。だが『人が中心』という価値観を変える必要はない。日本の経済や社会が崩壊するといったデマには動じるべきではない」

――貧困が多い途上国の現状をどうみますか。

「途上国側の取り組みを見ると、不満は残る。中東や南アジアでは、日本が戦略の軸に選んだ『人の発展』への意識が欠けている。一方で豊かな国が途上国を十分に助けたかというと、もう少しできると思う。

――格差がテロへの温床だとの指摘もあります。

「格差は、テロ行為をする兵士の勧誘を後押ししている。だが背景には西洋への杯発もある。(テロリストは)植民地時代の英国やフランスの野蛮さを持ち出し、暴力的な方法で報復しようとしている。最大の問題は現代化と過去の価値観を結ぶ融合の欠如。日本が成功したのは伝統を持ちつつ現代化したからだ」

――紛争が多い地域でも過去と現代化の融合は可能ですか。だれが指導力を発揮すべきですか。

「指導力の問題は難しい。最後は人々が自らなすべきことだ。無人機で過激派組織『イスラム国』(IS)のリーダーを一人殺せば済む問題ではない。」
「これは知性への挑戦だ。ISは(戦闘員の勧誘で)ベントインターネットが強力であることを示したが、ペンの強さはよい方向にも働く。そのためには欧米が発想を変えなくてはいけない。アジア人を『ペンよりも銃を好む二級市民』だと思わないことだ」

ユーロは失敗

――中印も日本モデルに向かいますか。

「中国はその方向にある。毛沢東が教育と医療を重視していたので、それを無視し続けたインドとは違う。日本とは政治に違いはあるが、国が医療や教育を支え、市場経済のインセンティブもあるという点で共通する」
「インドは民主主義というチャンスをしっかりつかむのが下手だ。伝統的な格差、カースト制が恵まれた人とそうでない人を分けてしまい、左派のリーダーでも大衆を守ることはなかった。

――欧州の単一通貨ユーロは大失敗だと主張していますね。

「域内の為替変動の柔軟性が損なわれ、多くの国が苦しんでいる。平和のための欧州統合は重要だが、通貨の統合は必要ない。政治や経済の統合前に導入したのも失敗。(域内の対立を生み)当初の理念を達成するのはむしろ困難になった。



時にこんな文章に接すると、世界人がみた日本像、どう日本が見えているのかを、知る一助になります。
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あ~ぁ、ポカしました。笑

2015-08-11 09:25:36 | 私の雑感あれこれ
とんとデパートにはいっていない。

商品券やカードは財布に入りっぱなし。

仕事帰りに寄り道すればいいのに、それも億劫。

「商品券やカードで買い物できるのだから、そのうちには行かなくっちゃ」
という気持ちを持ち続けてきた。

で、昨日の朝。

デパートの夏物大バーゲンセールの案内が。
期間は12日~16日。

いつもは開封もしないのに、「行こう」スイッチが入って、通勤バックに投入。

で、早めに切り上げて、デパートへ。

7階の催事場に直行するも、
、、、、。

様子が違う。
食品バーゲンをやっていた。

アレレ!

ようやく、今日は10日であり、封筒に書いてある開催の日付は12日。
どこでどう混戦したものやら。
劣化、アホ、です。

重い腰を上げてきたのだから、
と、
婦人服フロアへ。

商品券と〇万円のカードが財布に入っている、と思っているものだから、
「大人買い」というか、2枚購入すると1割引き、にも誘われて2枚のご購入。

支払に、商品券とカードを渡す。

清算を待ちながら、あっ、デパートのカードを提示してポイントをつけてもらうべき、と思いつく。

店員さんにそのことを伝えようと、ソソクサしていると、担当の店員さが

レシートを見せながら説明を・・・。

「お客様のお買い上げは、〇〇円で、商品券で〇〇円、カード残金で〇〇円、残り〇〇円が不足となります」

「あ゛~~足りない?!」

「残りはデパートのクレジットカードで支払います」と、何食わぬ顔を装って対応した。
財布の中に紙幣ゼロ。これもビックリです。

頭の中で、カチカチと今回の「?!」の原因を検索。

判明。

カードは使用しても残額は見えません。前回で残額が少なくなっていたことを思い出しました。もう1枚の新品を入れておけばいいものを、財布が分厚くなるのを避けて、そうしていなかったのです。

そのことを完全に失念していたのです。

まったく、自分のミス、です。

次はいつデパートに来るかも知れず、

今週13日からの八ヶ岳旅行、その後の東京看病手伝い、友人との9月の一泊旅行もあることだし、と

クレジット払いで追加購入も。(…勿論一括支払いですよ。引き落とし口座の残金に要注意ですね。ポカやりかねないなら、トホホ)

ああ、なんと計画性のない、と思わなくもないですが、

よく利用する大型スーパーやユ〇〇ロとは、品揃えが違うんだ~、と

それは、実感しました。

販売員さんは、口が上手いです。
それも、値段に加味されているのでしょう。うっふふ
婦人服フロアは、ステキに見えるだろうとデザインされた洋服で溢れています。
でも、洋服がより素敵に見えるためには、
私のあと10キロ痩せのボディーが理想なのでしょうけどね。

アッハハ


付け足し
デパートでの買い物というと、大阪の阪急百貨店でクリーム色のヒールの靴を買ったことを思い出します。
3人目がまだベビーで、外出は常に子連れだったのですが、なんだかヒールが欲しくって。ちゃんとした値段の大好きなハイヒールでした。
あのころは、プロ野球の優勝セールがよく話題になりました。一度だけ、優勝セールに顔を出したような記憶。
で、思ったのは、もう一回りセール特価にならないとダメだわ~、でした。
装えば素敵になったであろうときは、子どもの世話に追われ、且つ金欠。
で、今、奮発はできるようになっても、ひざ痛抱えていては、スタイルよく歩けないのだもの。
月日は皮肉屋です。










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激暑でも律儀に咲くバラ!と近況

2015-08-07 08:20:09 | 健康
放置していた、B型肝炎ウイルスの対策に取り掛かかることにしました。

子供時代の予防注射が原因のケース(多分)にあたると思われるので、検査費や治療費などの給付金を受けるには訴訟になります。
提訴は弁護士さんに頼んで、添付すべき資料集めに取り掛かろうと思います。

ウイルス排除の治療もあるそうなので、とりかかるつもり。

他の病気でしんどくならないうちに、ひとつ片づけておこう、そういうスタンスです。ハイ


さて、バラ。

暑さにもめげず、四季咲きの種類は花径が小さいながらも咲き続けています。

シャンテロゼミサトです。大苗で購入して、この5月に初めて開花したのです。






予想通りの素敵な花を咲かせてくれたことに感動して、早々の5月15日に挿し木。現在ここまで育っています。嬉しい限りです。




形は整っていますが、ダウンサイジングしているマリリンモンローです。


ミステリューズも3番花でしょうか。5月はグンと紫系だったのですが、、、。


ヘンリーフォンダ。すっかり葉っぱを落として、ちょっとバラハラしたのですが、持ち直しました。夏バテなのでしょう、お花、スモール化です。笑


お隣に咲いているイングリットバーグマンも同じく、サイズダウン。


アブラハムダービー。挿し木苗と合わせると3本あるのですが、これは挿し木苗のほうです。


蕾も。



優花です。房咲きに。名前のごとく優しそうな花です。



以上。
べっぴん顔で咲いているのをパチリ、しました。

咲いているのに取り上げていない花たちよ、ゴメン。

蝉しぐれがすごい、のと、蝉の抜け殻も、茗荷の葉裏に5つ6つとか、ホント盛夏そのものです。








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きっと、うまくいく

2015-08-06 05:25:11 | 家族
先月、2歳の孫の水腎症の手術予定が手足口病にり患したことにより1か月延期になり、諸々スケジュールを空けていたことの有効活用として、我が家に夏帰省していったのです。
その時の話。
60代夫婦の我が家は当然2歳児バージョンにはなっていません。
彼は、テレビ周りの機器が大好き。プッシュすると出てくるDVDを入れたり出したり、有線放送機器のカードが出てくるのもオモシロイ、らしいのです。

で、どうしても「いじってもらっては困る」ところは、プッシュできないように、梱包用の紐で縛って、、、などと、アナログ対策をしている程度です。苦笑

リビングにも彼の手の届く本棚があります。
CDやDVDのいくつかにも手が届きます。

ふと見ると、DVD「きっと、うまくいく」を手にしています。

そっか~、見たことあるジャケットなんだね。

春に来た時に、娘婿さんと、このDVDの話題をしたことあるのです。
というのは、お正月の挨拶状の事務所メンバーの紹介のコーナーで、彼は、好きな映画として「きっと、うまくいく」をあげていたのです。

いい映画ですね。事務所メンバーと映画鑑賞会をしようかと思っているのです、と。

あっ、ビックリです。

だって、私、友人らを呼んで、映画鑑賞会していたのですから、行動パターンの似通っていることに、うっふふ、です。

そういうエピソードがあったもので、2歳児が、自分の家で見たことがあるという意味もあって、DVDジャケットを敢えてチョイスして手にしていたのかしら、と思ったのです。
再度レンタルしたんだろうな~、と。

娘婿に、聞きました。
イヤ、手元に置いておいてもいいかと、購入したそうな。

長~いインド映画。
双方で購入してしまうほどお気に入り、、、。
不思議な縁。
素敵な縁です。

延期になっていた手術日も来週となりました。
なにしろ出生時のアクシデントを乗り越えた経緯があるから、
それに比べると、動揺、心配の程度は対比にはなりません。

でも、開腹手術なのですから、うまくいってほしい、気持ちで、当日が来るまでを過ごしています。

〇ちゃん、あなたが手にしていたDVDのジャケット、タイトルも解らなかったでしょ。
それね~、「きっと、うまくいく」っていうのだよ。
あなたの手術も、きっと、うまくいくよ。

おばあちゃん、手術後の土曜日になるけれど、とんでいくからね。

おまじないだよ。
「きっと、うまくいく」
いいおまじないだね~。

おばあちゃんちにも、キミのうちにも、このおまじないが書かれた、DVDあるって、愉快だね。














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8月は映画の季節~~。

2015-08-04 10:35:09 | 映画・テレビドラマ・音楽
先月ぐらいからまたまた映画(録画)を観ています。


注意:ネタバレあり

とりあえず書き、です。 
加筆訂正したりします。

陸軍中野学校は5作品がシリーズ化されていて、連日1本ずつ消化しました。
1960年代に制作された、市川雷蔵主演の諜報活動のイロハを知りました(映画出だけれどね)。
吉村昭著「戦艦武蔵」の中でも、設計図の枚数不足でものすごい捜査が行われたけれど、情報取得に双方がいかに神経をとがらせていたのかが、念押しのように私にインプットされました。
戦争というものは、人をここまで道具として動かそうとしたのだと、思い知らされ、感想は、「だから戦争はしてはならない」につきます。

一昨日は、「ジャスティス」を観ました。
1944年から45年にかけてのドイツ軍捕虜になった米兵の話。


昨日は、1951年(?)制作の「砂漠の鬼将軍」。
アフリカ各地で勝ち戦をした名称軍の誉たかく、ヒットラーら気に入られていたドイツし軍の将軍ロンメル(?)の話。
有能な彼においても、フランス西海岸の防備は万全とは言えず、立ち向かってくる連合軍に応戦は困難と判断するも、ヒットラーからは1ミリたりとも後退は許さず、との指示が出る。
ヒットラーを排除しようという動き(親友のシュツットガルド市長ら)に、爆破計画を試みたが失敗。検挙されて命を失う。
史実に基づいている、というフレーズも耳に入った。

先日、テレビ番組「歴史の選択」の会津戦争がテーマの討論の中で耳にした、
「歴史を変えようとする者は、傷だらけになる」ということばが、脳裏に浮かびます。

いつの時代も、そして、今現在もどこかで、傷を負うことを覚悟で選択している人はいるのでしょう。←  ああ、言葉の軽さにイライラです。
















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暑い。酷暑です。

2015-08-02 10:01:03 | 私の雑感あれこれ
連日射すような日差しなので、庭仕事は直射日光を避けながらしょぼしょぼとしています。

早朝5時台に、火曜日に友人にもらいながら移植し忘れていたラムズイヤーを定植。
駐車場の落ち葉掃除とワイヤープランツの伸びすぎ部分のカットを済ませる。

6時台朝食。

まだ庭に朝日が当たっていない、ので、
(※ 住宅街なので、隣家の陰で日が射してくる時間がずれるのです)
  
7時から、電動芝刈り機を出してきて芝刈りを開始。
芝生に日が差し始めるころに終わる。

いわゆる手入れの行き届いた芝生には程遠いのですが、生い茂る季節に4回はしようと思っているのです。
これで今年2回目。綺麗になさっている方から見ると、なんとズボラ!に見えるでしょうね。私のペース、なんです。苦笑


■木曜日の夕方は盆踊り、でした。
実はこのシーズン2回目。
去年からある係りをしているので、招待状が届くのです。
で、初めて踊りました。
盆踊りを。
輪の中に(一番外側ですが)入って。

4曲踊って休憩、その後また、同じものを4曲、です。

いわゆる「みようみまね」で。
同じ仲間の人たちから、「踊ったほうが楽しいよ、見ながらで充分」と誘われて。

来賓席に座っているよりも、私にとってはいい運動でした。
これからは、踊ることにします。
これからは、浴衣、どうしようかな~、← なんと、気の早いこと!

「輪の中に入って踊る」
これも、私の「初めて」です。60代になっても、初めてはあるものですね。


その時、ご近所に住んでいらっしゃる盆踊り保存会の方とおしゃべりしました。勿論、保存会の皆さんは「揃いの浴衣」です。その彼女は、普段も和服をバンバン来ています。
箪笥にしまいこんでおいてはもったいないから、機会があれば切ることにしている、と。
よくお太鼓(帯)が結べますね。手を後ろに回すの大変でしょ、というと

やり慣れているから、ちっとも、と、サラッと言い切られます。

そして、

私、手だけでなく、顔も後ろに回せるのよ。
昔見世物小屋でやっていたから、得意なのよ。得意!
えっ?
じぁあ、文楽人形のように、首を抜いても見せられる?

な~んでも、できる、できる。アッハハ

二人で爆笑

軽口のテンポが小気味いい。

78歳だという。

どこも痛いところなし。いろいろやることや出歩く用事が詰まっていても、シンドイとは思わない。それが普通でこれまでやってきたわけだから。
後ろ振り向かないで、前を向いて毎日送っているの!そういうものだと思っているだけ。

78歳、アッパレ、です。

ひとまず、彼女を目指そう、…ひっそりと、そう思いました。

知識を得る、学ぶ、楽しみを継続させるためにも、フレキシブルな体力が必要。
あと〇〇年はあるぞ、ガンバロウ、私、と思った、盆踊りの宵、でした。


















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