4泊5日。
クルーズの旅、初体験してきました。
この船です。
出港時のセレモニー。ちょうどいい具合に風が舞い上がるように吹いていて、高齢者が多い船ですが盛り上がっていました。
さて、バルコニー付船室。
朝食時、夕食時など、一日に何度もお掃除が入ります。アルコール含む飲み物オールフリー!
でも、そんなに飲めるものではありません。下戸の私はエアロビの際にペットボトルの水を使った程度です。
ナッツ類、ドライフルーツなどは、食べると補充されていきますので、つい食べ過ぎにはなりました。苦笑
翌々日の朝7時に、五島列島の福江島に着岸。小学生たちの吹奏楽が出迎えてくれました。岸壁ににわか仕立ての特産品の売店ができていました。セレモニーまでしてもらった我々は、サクサクとお買い物に勢を出しました。笑
人口3万人余りの島なので、500名近い船客の食事は船に戻ってです。
午前中はバスツアー、船でランチ、午後は海上タクシーで一日楽しみました。
午前中は観光バスでの福江島の島内観光。江戸幕府の将軍の交替の度に、中央の役人が五島藩の領地の検地にが来るのだけれど、藩としては大いに大接待をして、年貢を少なくなるように知恵を絞ったとか。いつの時代も考えることは、、、と、思わないでもない。
フランスのルルドの泉(ある田舎の少女の目の前にマリア様が現れ、泉を掘りなさいお告げがあったことから、それに従ったら、その水を飲むと病が治るなどの奇跡が起きたという泉)から聖水を組んできて、この教会にも聖水ルルドが作られ、奇跡を信じる人々が今も汲みに来られるそうです。飲んできました。…ワタシにもささやかな奇跡が起こったかもしれません。ほんとです。5年間心のうちに願っていたことが、叶いそうなのです。
九州最西端の灯台です。妻夫木聡が出演した「悪人」という映画のロケ地となったそうです。
午後は海上タクシー。
隠れキリシタンの島五島列島というイメージだけしかもっていなかったので、久賀島という名前もパンフレットを覗き込んで初めて知った有様。そこの旧五輪教会。現在は教会としては使われていません。よって内部撮影もOKでした。
徳川黎明期だけではなく明治初年にも大勢のキリシタンを8か月も閉じ込めていたという話、その話を耳にして、数家族が隠れて過ごした洞窟(海上から)などを回りました。
夕方、またまた出港セレモニーの太鼓の演奏を受けながら、汽笛を3つ鳴らして出港。屋久島に向かいます。
船は外海、東シナ海を行くことになるのですが、お天気に恵まれ、船酔いをさほど心配することはありませんでした。
(ワタシ、これまでの経験では、センサーが付いているみたいに、船が揺れだしたら、即ダメになる人なのです。)
続く。
クルーズの旅、初体験してきました。
この船です。
出港時のセレモニー。ちょうどいい具合に風が舞い上がるように吹いていて、高齢者が多い船ですが盛り上がっていました。
さて、バルコニー付船室。
朝食時、夕食時など、一日に何度もお掃除が入ります。アルコール含む飲み物オールフリー!
でも、そんなに飲めるものではありません。下戸の私はエアロビの際にペットボトルの水を使った程度です。
ナッツ類、ドライフルーツなどは、食べると補充されていきますので、つい食べ過ぎにはなりました。苦笑
翌々日の朝7時に、五島列島の福江島に着岸。小学生たちの吹奏楽が出迎えてくれました。岸壁ににわか仕立ての特産品の売店ができていました。セレモニーまでしてもらった我々は、サクサクとお買い物に勢を出しました。笑
人口3万人余りの島なので、500名近い船客の食事は船に戻ってです。
午前中はバスツアー、船でランチ、午後は海上タクシーで一日楽しみました。
午前中は観光バスでの福江島の島内観光。江戸幕府の将軍の交替の度に、中央の役人が五島藩の領地の検地にが来るのだけれど、藩としては大いに大接待をして、年貢を少なくなるように知恵を絞ったとか。いつの時代も考えることは、、、と、思わないでもない。
フランスのルルドの泉(ある田舎の少女の目の前にマリア様が現れ、泉を掘りなさいお告げがあったことから、それに従ったら、その水を飲むと病が治るなどの奇跡が起きたという泉)から聖水を組んできて、この教会にも聖水ルルドが作られ、奇跡を信じる人々が今も汲みに来られるそうです。飲んできました。…ワタシにもささやかな奇跡が起こったかもしれません。ほんとです。5年間心のうちに願っていたことが、叶いそうなのです。
九州最西端の灯台です。妻夫木聡が出演した「悪人」という映画のロケ地となったそうです。
午後は海上タクシー。
隠れキリシタンの島五島列島というイメージだけしかもっていなかったので、久賀島という名前もパンフレットを覗き込んで初めて知った有様。そこの旧五輪教会。現在は教会としては使われていません。よって内部撮影もOKでした。
徳川黎明期だけではなく明治初年にも大勢のキリシタンを8か月も閉じ込めていたという話、その話を耳にして、数家族が隠れて過ごした洞窟(海上から)などを回りました。
夕方、またまた出港セレモニーの太鼓の演奏を受けながら、汽笛を3つ鳴らして出港。屋久島に向かいます。
船は外海、東シナ海を行くことになるのですが、お天気に恵まれ、船酔いをさほど心配することはありませんでした。
(ワタシ、これまでの経験では、センサーが付いているみたいに、船が揺れだしたら、即ダメになる人なのです。)
続く。