必要なことはYouTubeなどのネットから得られるから、という癖になっていたので、久しぶりの小説でした。
内館牧子さんの「迷惑な終活」去年の能登の震災も出てくるから、近著。令和6年出版の近著です。
主人公(男)は昭和23年生まれ。終活の話題が飛び交う世代。終活の一環として初恋の人に会いに行く、というところから話題は四方八方に展開していく。昭和30年代の回想風景にはついつい自分の子供時代と重なってきて、大いに惹きこまれる。
夫推薦で読み始めたのだけれど、2日で読了。
夫は、初恋の人に会いに行く、という誘い文句につられて、ついつい購読開始したのだけれど、、、ということらしい。
私の感想。内館さんの力量スゴイ、と。以前にドラマ化された(主演三田佳子 主演松坂慶子の作品)のを見たことがあり、同世代の集まりで面白かった、と言ったら、「テレビドラマより小説のほうがもっと面白いわよ」と言われたことがあるけれど、この本を読んでその時のことを思い出した。
私の終活は、初恋の人に会いに行く、とはちっともならない。強いて言えば、去年おととしから行きだした海外への旅がそれにあたるかな、と思う。私が学んでいたころの世界人口が33億万人、その国の紙の使用量により文化度が計れる、と地理の教師は言っていたのを覚えている。世の中すっかり変わって、紙の新聞も紙の本も主役の座を降りようとしています。ツアーで南アフリカにまで行けるのだからスゴイ時代です。あとどれだけ行けるかしら。一回一回が大事です。
健康・体力・好奇心をいつまで保ち続けられるか、そこが大事だとつくづく思います。
70代にはまりにもド・ストライクな本だと思ったので、誰かに薦めたいと思うのだけれど、、、、。最近は薦めても「目が都合悪くて、、、」という人が多いのでショボンとなることが多い。で、またまた読書するかなと思われる人に話題にしたら、私も昭和23年で、、、と興味を持たれたけれど、私が読んだのは紙の本ではないので、お貸しするわけにはいかない。あ~、ジレンマ。彼女、図書館とかで入手してくれたらいいのだけれどな~。
興味あるところへ行ってみたい ⇒ 体力が必要 ⇒ ジムでの健康維持
👆 が結果としてのジム通いとダイエットになっているのだ、と再確認、です。
内館牧子さんの「迷惑な終活」去年の能登の震災も出てくるから、近著。令和6年出版の近著です。
主人公(男)は昭和23年生まれ。終活の話題が飛び交う世代。終活の一環として初恋の人に会いに行く、というところから話題は四方八方に展開していく。昭和30年代の回想風景にはついつい自分の子供時代と重なってきて、大いに惹きこまれる。
夫推薦で読み始めたのだけれど、2日で読了。
夫は、初恋の人に会いに行く、という誘い文句につられて、ついつい購読開始したのだけれど、、、ということらしい。
私の感想。内館さんの力量スゴイ、と。以前にドラマ化された(主演三田佳子 主演松坂慶子の作品)のを見たことがあり、同世代の集まりで面白かった、と言ったら、「テレビドラマより小説のほうがもっと面白いわよ」と言われたことがあるけれど、この本を読んでその時のことを思い出した。
私の終活は、初恋の人に会いに行く、とはちっともならない。強いて言えば、去年おととしから行きだした海外への旅がそれにあたるかな、と思う。私が学んでいたころの世界人口が33億万人、その国の紙の使用量により文化度が計れる、と地理の教師は言っていたのを覚えている。世の中すっかり変わって、紙の新聞も紙の本も主役の座を降りようとしています。ツアーで南アフリカにまで行けるのだからスゴイ時代です。あとどれだけ行けるかしら。一回一回が大事です。
健康・体力・好奇心をいつまで保ち続けられるか、そこが大事だとつくづく思います。
70代にはまりにもド・ストライクな本だと思ったので、誰かに薦めたいと思うのだけれど、、、、。最近は薦めても「目が都合悪くて、、、」という人が多いのでショボンとなることが多い。で、またまた読書するかなと思われる人に話題にしたら、私も昭和23年で、、、と興味を持たれたけれど、私が読んだのは紙の本ではないので、お貸しするわけにはいかない。あ~、ジレンマ。彼女、図書館とかで入手してくれたらいいのだけれどな~。
興味あるところへ行ってみたい ⇒ 体力が必要 ⇒ ジムでの健康維持
👆 が結果としてのジム通いとダイエットになっているのだ、と再確認、です。