日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

春の陽気。

2016-02-29 06:44:10 | 庭 2月
少しバラの芽も動き出した感があって、一巡りも楽しくなってきた。

園芸店には晩秋から冬にかけても、色鮮やかな花の絶えることはないけれど、実は花たちのほとんどは春の日差しが好きなのだと思っています。
例えば、きれいに開花中の金魚草も、花壇に移植してから、その開花中の花が終わったら、お休みします。そして、春を感じるようになって、もう一度蕾を付け始めるのです。
園芸店のキャッチコピーには、5月まで楽しめます、って書いてあっても、こんなの 多々あります。

さて、デヒューしたうさちゃんたちをご紹介します。

階段を登っていくと、ウェルカム♪~



アップで




今、うさちゃんのお向かいにはビオラが。



後の3匹は、八朔の根元に。ガーデンテーブルセットの脇でもあるので、お茶を飲みながら目に留まります。笑



日差しが暖かしと、挿し芽で根付いたオダマキ、養生中のヒューケラの鉢替えなど、庭に出ていると地味~な作業をするも楽しい。







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映画はやっぱり凄い!

2016-02-25 07:18:15 | 映画・テレビドラマ・音楽
連日映画漬けの日々を過ごしています。


①「アメリカンスナイパー」を少し前に。(実話に基づく)


数日前に②「7月4日に生まれて」を見ました。
以前にも見たのでパスするつもりでしたが、たまたまつけたテレビ画面のチャンネル変更することなく、おしまいまで見ました。ベトナム戦争世代は私たちと同世代です。


昨晩は③「イミテーションゲーム/天才数学者の秘密」を見ました。(実話に基づく)


どれも、戦争が生み出したもの。
①イラク戦争
②ベトナム戦争
③第2次世界大戦

個々人は人を殺すことを望んでいなくても、巻き込まれざるをえなかったり、する。
戦争の裏面のひとつをこんな風に知ると、つい、今起きている紛争も、理不尽の渦の中で苦悩している人たちがいるのだろうと、想像してしまいます。

これまでにも、数多くの映画が作られ、私もそれなりの数は見せてもらいました。
教科書には書かれていないことなど、多くを学べます。勉強です。
こんな映画を制作しようとする人たちの、その良心と力量をリスペクトします。







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デビュー前夜。

2016-02-25 06:46:43 | 庭 2月
5匹のうさちゃんを紹介します。

今日デビューします。

どこへ?

マイガーデンへ。苦笑




ちっちゃな経済活性化への一助というとオーバーですね。アッハハ

5匹というのは孫の数。

おばあちゃんのママゴトです。


■昨日今日になって実感したこと。
私、ずいぶん前から、バランスボールをパソコンの椅子として使っているのですが、あまりにも慣れすぎて、健康効果とも思っていなかったのですが、テレビでスポーツ選手がバランスボールに座っている(両足を床から離して)のを取り入れていたので、改めて自分でも意識してやってみました。

できません。
できても、ほんの数秒。
なんとか長く、と思っても無理。
でもね、その「何とかバランスを取って座り続けようとする姿勢って、腰へ負担感なし」の状態なのです。
腰痛とまではいかなくても、なにがしかの疲れがたまりがちです。
それが、バランスを取って座ろうとする姿勢になると、腰が楽になるのです。

こんないいことはない!
そう思ったので、これからはパソコンに座る前の数分の時間を、「バランスを意識して座る」をやろうと思います。

私、まったく、灯台下暗しでした。



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東京行き。

2016-02-24 07:52:58 | 家族
確定申告が一段落したので、娘に東京行きの日程を連絡した。

チラホラ入ってくる話題に一喜一憂。
孫たちの高熱の話題がひっきりなしでも、なかなか助っ人に行けなかった。
黙して、痙攣が起きないように念じるだけ。
娘も発熱と薬の関係についてはプロなので、私が口をさしはさむこともない。

今は元気。
おばあちゃんが来る、と伝えたら、新米3歳児は喜んだ、とのこと。
理解できるんですね。

一昨年の12月の弟出産のときの助っ人時は、次第になんとなく、身内らしいと受け入れて、
連日公園に連れて行ったら、私がコートを羽織るだけで、連れて行ってもらえるものだと靴下はこうとしていたっけ。笑
1歳で考えている!すごいと思ったものです。

去年の8月は、手術の際の助っ人。
点滴の袋をぶら下げてプレイルームで遊んだ。右手が不自由なのに、左手だけでのプラレール遊び。
「もう帰るからお片付けしようね」と、口から出たセリフが、なんと無神経で無残なと自己反省したものでした。
周りで時間を過ごしているのは長期入院とわかる子供たちでしたから。

点滴のために手に固定用の包帯を巻いていて、その包帯交換の時も、作業をじっと見つめながらも、ちっとも泣くこともありませんでした。それが、病院の出口のジドウドアを通るとき「おしまい」と。
病院にいる状況は、いやだけれど仕方がない、と我慢していたのです。

今回は、なーんにも助っ人ではなく、私の娯楽です。
ご近所にお孫さんがいらっしゃる方からすると、ただの日常なのだろうけれど、
そんなことが、私の特別!

あんまり機会がないから、一粒で二度美味しい、ではないけれど、
少しのエピソードを何度も思い返して、楽しむ効果はあるんですよ。

現在、0歳児クラスと2歳児クラスの別々の保育園に通っていますが、4月からは同じ保育園に通えることに決まったそうで、朗報です。






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終わった~。

2016-02-23 10:48:12 | 私の雑感あれこれ
すっかり春です。
気の早い日日草が1輪咲いていました。


ノースポールも蕾を付け始めています。こぼれ種から芽吹いたノースポールだらけで、毎日のように込み入った苗をあちこちに移植しています。咲きそろうとにぎやかなことでしょう。









終わったのは確定申告書類の作成。

毎年3月1日提出と自分では決めているのだけれど、2月になると気が重~くなる私。
国税庁の入力画面に入力していくシステムを使って2年目。
なんとまぁ、うまく考えられているものか、と感心しながら進めていく。

資料さえ揃っていれば、サクサクととなるハズが、年に一度のことなので、説明文を読みこなすのがシンドイ。
ま、家人の助けも借りて、ほぼ出来上がってはいた。

一点、判らないところがあって、税務署に電話質問した。
面識のない人と相手が見えない、電話でのやり取り。
自分が今どういう作業をどういう風にしていて、どこで困っているかの要旨をメモにまとめてから架電。
最初は自動音声につながり、担当部署の受付に回され、専門的内容がわかる人に回され、パソコン画面の専門家に回され、
と、仕方がないけれど、手間はかかった。電話口に入る大勢の質問をさばくにはこのシステムになるのだろう。
要旨のメモ書きを手元に置いているので、さっさと電話を回してくださり、スムーズに解決。
共通言語ってすごい。行き詰まっていたことがスッキリ解決するのだから。


さわやか~。


こんな風にして、律儀に申告をして税金を納めているのだから、使い道も真剣に考えてほしいものです。
そっ、歳費以外にも諸費用お手盛りの国会議員の定数削減。








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年季が入ったお雛様

2016-02-22 07:24:44 | 子育ての周辺
何年ぶりでしょう。お雛様の梱包を解いたのは。
(娘が我が家にアメリカの女子大生をホームスティに連れてきたときに、日本文化の一片として、披露(大げさ?笑)したとき以来です)

何の変哲もない、というかきわめてシンプルなお雛様です。

でも、40年の年季入りになりました。

私26歳。ご近所の方に誘われて、木目込み人形のお雛様を作りました。
(セットがあるので、布を木目に挟み込んだだけです)

烏帽子と姫のティアラのようなものは、紛失しています。

今度、男の子ばかり育てた友人宅で女子会(苦笑)ランチするので、持参しようかな、と思いつき、引っ張り出しました。
立ち雛は簡便で助かります。
こんなこともないと、ずっとお蔵入りでしょうから。

40年たっても、お顔はそのまま美しい。
お人形夫妻の時間はストップしてますものね。







先日の日差し暖かな日に園芸店で、またまた買ってきました。
開花しているクリスマスローズ



すでに5株あるのですが、+1 です。
たまたま出会わせた園芸好きさんらから、クリスマスローズの育て方ノウハウを教わり、バラ談義のひととき、なんとまぁ、関心が似ていると話は盛り上がります。隣のそのまた隣市なのに、バラの季節にぜひ我が庭に見にきたいとおっしゃる方がいて、連絡先の交換をしたり。知り合いが増えていくって楽しいです。

気に入っているビオラの写真も。もっとビロードがかった発色で色も濃いのですが、カメラ技術不足でうまくいきません。


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奴隷という言葉

2016-02-21 09:56:49 | 私の雑感あれこれ
奴隷という言葉は知っている。
ほとんどの人が知っていて、それぞれがイメージしているでしょう。

今回、丸山議員の発言でも話題になりました。

日本語の「奴隷」という名詞はいつごろから使われ始めたのだろう。
明治期にいろんな言葉が作られているから、そのころでしょうか。
中学校ぐらいの年齢で、アメリカには奴隷制度があった、と教えられ、その後アメリカ映画などで、奴隷とされてアメリカに連れられてきた顛末や、市場で売買されるシーンなど映像としての奴隷イメージが残っている。
日本人の私のところにも、これらの情報が伝わってきているのだから、当事国であるアメリカでは、もっと多くのリアルな話もあったりして、奴隷制度の廃止、その後も尾を引いた差別の撤廃に、人命をかけて戦って今に至っている、という重たい歴史を持っているものだと思っている。
↑これは、アメリカの話。

私は、完読(前巻43冊)には至っていないけれど、塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読んできました。
あちこちで奴隷の存在が書かれています。ローマ市民で成り立っている町ですが、当然多くの奴隷も存在します。奴隷にも階級があって、
ギリシャ人家庭教師も奴隷、子守も奴隷です。
そう被征服国から連れてきたもの=奴隷。全ローマ市民(男)に課せられている軍役は名誉ある仕事ですが、軍人の数が不足するようになると、奴隷にも軍務に就かせ、全うしたものには市民権を与える、とか漸次変更していきます。
そう、奴隷=黒人ではないのです。被征服の敗残兵らです。
コンスタンチノーブル陥落で、東ローマ帝国はオスマントルコに負けるのですが、敗残兵はオスマントルコ側の奴隷として拘引されていきます。しおしおと続く行列の中から、時折悲鳴が上がる。それは行列の中にいる若い女をトルコ兵が自分のものにしようと列から引きはがそうとするときに起きるのです。というシーンもあります。

これは、ヨーロッパですが、そういう歴史を持っています。


私たちの国では、奴隷という存在がいたのでしょうか。
使用人、下女、下男、作男、小作、水呑み百姓といった表現には出会います。
書かれていないだけでしょうか。
市民(一般生活を営んでいる家庭)に、いわゆる欧米のような奴隷の存在があったのでしょうか。
年季奉公ということば、盆と正月明けぐらいにしか里帰りできなかった仕組みなど、貧しい階級であるからの苦難話はあっても、市場で売買で購入された人が一般家庭の働き手としているのは、違っているように思うのです。


私は、勤労は美徳という意識がある国と、労働は神から与えられた罰という考え方の国の違いだろうと思っているのです。


欧米人が、人種差別をしてきた重い歴史から、人種差別撤廃までにこぎつけたエネルギーを思うと、大切さもひとしおです。
ま、アメリカでトランプ氏支持の勢いが減じないというから、現実の人々って不思議です。







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丸山議員の「オバマ大統領は奴隷」発言。   えっ、ビックリ!失言どころではない。

2016-02-19 14:47:32 | 社会問題
昼間のテレビは滅多に見ないので、たまたま今見た話題に、ビックリ。

自民党の国会議員。
テレビのバラエティー番組「行列のできる法律相談所」で知名度が上がり、国会議員になった方です。

オバマ氏は黒人(欧米では父親がアフリカ人で母親がアメリカ人であっても、黒人と分類するらしい)⇒ だから、奴隷 
 

えっ!

いまどき、そんな荒っぽい発言する知識人がいるなんて。

しかも国会議員でかつ弁護士。


オバマ氏はそもそも奴隷になったことはない。
黒人のアメリカ人の多くが、残念なことに何世代か前にアフリカから強制的に連れられてきて、奴隷として働かされたのも事実。
でも、奴隷解放運動が活発化して、今のアフリカ系アメリカ人は奴隷制度があった時代の人たちではない。

だから

アフリカ系アメリカ人⇒だから、奴隷

というい方も、しっかりと間違っている。


おまけに、オバマ氏の父親はアフリカから強制的に連れられてきたアフリカ系アメリカ人でもない。

しっかりと正真正銘のアフリカ人であり、アフリカのエリートとしてアメリカに来ていた時(ハワイ大学で講義したりしている)にアメリカ人女性と恋に。そしてオバマ氏が生まれているのです。

丸山氏の発想でいけば、「黒人のアフリカ人=奴隷」 になってしまうではないですか。
表層的な蔑視にもほどがあります。

今日のテレビ画面では、なんか、きちんと説明すれば、わかってもらえるっぽい、発言も流れていましたが、

通用しない!

日本人の中には、見識が足りずに荒っぽく発言する人もいないではないと思いますが、

国会議員、しかも弁護士、自民党の法制委員会の議長の立場で、この発言は、オバマ氏だけでなく、アフリカ人の皆さんにも失礼な、撤回してもらわないといけない発言だと思います。


※ オバマ氏の自伝を読めば、わかるのに。…ゴメン、腹が立ったので取り急ぎ。自伝のタイトル、追加記入します。



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そろばんか~  「あさが来た」から (五代友厚がらみも少し追加)

2016-02-17 13:06:05 | 私の雑感あれこれ
評判だと耳にしながら、見ていない朝ドラをお昼にちょこっと見た。

アサが女子の高等教育に奔走しているシーン。
向学心が目覚めたきっかけのひとつに、そろばんを手渡されたこと、という話。


私の習い事の最初は、そろばんでした。
習いたくて習いたくて。
3年生になったら、習わせてもらえることになってワクワクしながら、4月を待ったものです。
2月の今頃は、我流で1+、2+、3+…と練習していました。
10までで55。
今度は、-9、-8、-7 と引き算していきました。
ひとり、茶の間で。

最後にどうしても10残るのです。
なんで?
どこが間違ったのかしら?

2年生の女の子はそれなりに悩みました。

その後、発見!

引き算するときに、9からスタートしたから、最初の10をまだ引いていなかったのです。

自分でそれに気が付いた時の感覚、まだ覚えているような気がします。
小さなエピソードです。


女子も高等教育をとの呼びかけは、恵まれている階層から始まったのでしょうが、
私の頃は昭和も40年代でしたので、教師が親を説得してくれました。
高校1年の時、進学校に進んだ嬉しさもあって、友達が話していた将来の大学進学について、「私も…」と母に話題にしたら、
「そんな話は今はしてはならない、ちょっと待て」
と、返ってきたことを覚えています。
子供に勉強をしろ、と言うこともない家庭って、こんなものなのでしょう。
友達の家みたいだったら、こんな場面での神経使わなくてもいいのに、と少し思いました。

3年生の担任が親を説得してくれて、国立大学だけに願書を出したものです。
あのころは、滑り止めに私立も受ける女子は珍しかったのじゃないかな。
田舎でしたから。

女子にも高等教育をと奔走するあささんたち先駆者がいて、女子教育がスタートしていくのですね。恩恵を受けたひとりです。

そして、今日の展開は、寄付集めが難航している場面でした(皆さんも見ていらっしゃるのでしょうか)。
裕福な町の事業家の伝手を頼ってもなかなか理解が得られない。
すでに私立大学を立ち上げている大隈重信さんに、知恵を借りるために手紙を書こう、というところで、明日につづく。

広岡アサさんの実話に基づいているから、実際も同様のことがあったのでしょうが、
物事は理解を得られるおおもとに、本音を訴えるのが早道というノウハウ、彼女の才覚ですね。

半年ほど前に読んだ、司馬遼太郎の「歳月」という、黎明期の明治、江藤新平を書いた歴史小説があるのですが、
その中で大隈重信氏がヨーロッパ人に臆することなく言い放った文言がまたよみがえってきました。



幕府が瓦解し、外国への門戸が開かれたまもなくの頃のシーンです。

開国後もキリシタン弾圧は引き継いでいたことに対し、各国から非難の声が上がった。
英国公使パークスが京都政府にその国禁の解除を要請したことに対し

その対応相手として、政府側はまだ若き大隈重信が抜擢した。

その交渉内でのセリフ

―以下抜粋―

大隈のキリスト教論というのはパークスをさえ沈黙させた。大隈はいう。キリスト教の真理であることは認める。しかし反面、キリスト教がおびただしい弊害を欧州の歴史に流したこともわれわれは知っている。「聞かずや」と、大隈はいう。ある欧州の歴史家は「欧州の歴史は戦乱の歴史である」と。而してある宗教家――大隈にひそかに聖書を教えたフルベッキのことだが――は「欧州の歴史はキリスト教の歴史である」ともいう。この二つの言葉が真実であるとすれば、キリスト教の歴史はすなわち戦乱の歴史である。かのドイツの三十年戦争を見られよ。フランスのユグノー教徒の乱を見られよ、セント・バァーソロミューの新教徒二万人の虐殺をみられよ。これらの歴史を貴官はどうみられるか。イエス・キリストは地に平和を贈ったのではなく、剣を贈ったのである。…

―抜粋終わり―

私は早稲田の創始者程度にしか大隈重信という人を知らないですが、↑ と対応したと知り、あの時代にあって、博識でかつ弁えている、多少張ったりも使ったりして、相手がだれであってもひるまず、押しも強かったらしい人物だと気圧されました。
欧化主義になりがちな世相に流されてはいない目を持った人物でした。


ドラマでは、その大隈重信に私立学校設立のノウハウを尋ねる手紙を書こうというのですから、才覚の持ち主ですね。
アサさん、生き生きと輝いて見えて素敵です。

追加

世間では、五代友厚が人気らしいですね。
(出先で手にする雑誌やいくつかのブログ記事からの情報です)
このドラマを見るまで知らなかったけれど、一挙に時の人になったみたい、に書かれています。

数年前に「薩摩ステューデント西へ」(林望著)を読んだことがあり、その中に五代友厚も出てきます。
幕府が瓦解、明治政府ができんとする直前、薩摩藩が有志を募ってヨーロッパに向かわせた顛末を書いた本です。
勿論藩の重役がリーダーですが、明治になって活躍する人材がゾロゾロ。外国船に乗船した瞬間から、異文化に驚くことばかり満載、数々の体験を重ねながら海路イギリスまでの旅路を書いています。
桁外れの贅沢な待遇を受けていますが、きっと莫大な資金の裏打ちがあってのことでしょう。若者たちには知らされていないけれど、目的の一つには英国から武器の購入(強い薩摩藩を作るため)があったらしいです。
この本も脚本化すると生き生きとした人物像が目白押しで面白い作品ができると思うのですが、多分だめでしょう。妙齢の女性が出てこない。苦笑 香港、マカオをはじめとして、各地の港がロケ地となり費用が掛かりすぎる。
う~ん、本で楽しむのが手っ取り早い、になってしまうのでしょうか。
面白かったのにな~。(注:回し者ではありません)


■ちょこっと、ガーデニングも。

初クリスマスローズが咲きました。


2番バッターも蕾で控えています。


ラナンキュラスは寒風にも負けずきれいです。
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天気予報どおりなのか。

2016-02-16 10:25:42 | 庭 2月
確定申告のパソコン入力画面に疲れて、庭に出たら、

チラリホラリ。

あっ、雪? 冷えているんだーー。

私、ヌクヌクした部屋で首っ引きだったから。
申告書は、まだまだ途中です。



マイガーデンに春はなかなかやってきません。

現状

①とりあえず1月10日に剪定した枝を挿してみたバラ、ミステリューズ。
根っこが出ているのか不明ですが、葉っぱは展開し始めました。



②先日話題にした、ヒヤシンスの発芽。
埋めてあったことは確かだった、という証ぐらいです。




③ヒメコブシの芽
膨らみたくても、この寒さではストップです。
隣地購入を決めて、まだバラを植えると思ってもいなかった頃、「あのこぶしの家」といわれるようにしようと空想したのですが、
なかなか大きくなりません。まだまだ、つぼみの数を数えられる域です。苦笑




④ボタン(ピンク、紫)の新芽が膨らんできました。地植えの白ボタン1本は、生きているか不明の状態です。




⑤室内でシンビジュウム開花中。
昨シーズンから持ちこたえて、開花したことがうれしい。
ただし、株分けした4鉢は、お花は見られませんでした。







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