日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

なんとせっかちな ガーディナー → ワタシ

2017-07-30 10:14:33 | 庭 7月
抜き取ったサザンカの根っこ。
家を建てたときからだから29年間の付き合いだった。
植えたときはまだ30代の終わり、若かった~ → ワタシ
子供たちが巣立って、二人暮らしになってからもずいぶん経つ。

もう、同じだけの月日は自分には残っていないのだから、29年というのは何と長いことか!!

という感慨にふけりながらも、


今朝、そそくさと、抜いたスペースにつるバラ「ジャスミーナ」を移植した。
除草剤の影響がありそうな土を取り除いた後に、コンポストで作った栄養豊富な土、赤玉土、馬糞たい肥、腐葉土などを投入し、バケツ2杯分の水でたっぷり湿らせての移植。(炎暑の季節だけれど)うまく根付きますように。→ せっかちの極みみたいなものです。



1時間半の庭作業を終えて、シャワーわ済ませて、趣味の園芸を見て、合間に手短に家事を済ませて、またまた読みたい本が待っていると思うとワクワク。

今日からは、吉村昭著「白い航跡(上)」を読み始めます。
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吉村昭著『夜明けの雷鳴ー医師高松凌雲 』を読了。

2017-07-29 09:25:47 | 
司馬遼太郎の『胡蝶の夢」を読んだ後、次に読もうと吉村昭の『暁の旅人』をチョイスしたけれど、主人公が同じ松本良順で、ぱらぱらと拾い読みはしたけれど、史実、資料に基づいているので、ダブってしまい、出会いの魅力が減殺されてしまうのです。
で、同じ吉村昭の『夜明けの雷鳴』のほうを読み始めました。
高松凌雲は松本良順を同時代の医師として知っています。両方とも幕末期幕臣の立場なので、政権変革時には官軍の敵側の立場です。
混乱のさなか、徳川勢力側へと行動しますが、松本良順は会津藩主松平容保に有能な蘭方医が無残に命を落とすのは惜しいとして、江戸への帰還を命じられます。30代の凌雲は榎本武陽らと箱館に向かい、五稜郭の戦いを野戦病院の医師として尽力を尽くします。
連日の戦で五稜郭界隈の徳川側のおびただしい敗死者が放置された状態だったとか。
無血開城という言葉も知っているけれど、実態はそんなものじゃない。徳川側の兵たちもどんどん寝返っては行くのだけれど、忠義をもって生きてきたものの筋道は複雑です。
これも知り得てよかった本です。
高松凌雲氏は日本赤十字の祖のような方だそうです。

忘れないように備忘録として、書き留めておきます。

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庭仕事。うれしいこと3つあり。追加文あり。

2017-07-28 07:24:59 | 庭 7月
ワタシ的に、ワクワクです。
個人的で、小さい話ですから、スルーしてくださってオーライです。


その1、サザンカの根っこの一つが抜けました。昨日スコールのような雨が数度降ったからでしょうか。びくともしなかった根っこが、足で押すと、ぐらつくようになっていて、とにかく1本は抜根できました。うれしい。



その2、何年も生育不良バラの「フォールスタッフ」を地植えから鉢植えにして様子を見ていたのですが、数日前から芽が動いて、ここまで若い芽が伸びました。根元の白いのは、テッボウムシ対策のガットサイドSの塗布です。





その3、日陰で花つきが悪かった(5月に1輪のみ)バラ「シャルルドゴール」の場所移動したのが、いくつものつぼみをつけ、開花しました。夏花なので、ゴージャスとはいきませんが、秋バラに期待したいです。






追加で。

香りのバラ「フレグラントオールドパープル」。
5月に不調で、6月に10輪ほど咲きました。で、7月末にたった1輪ですが、きちんとした形で咲いています。




蝉しぐれがすごい。

昨日、珍しく遅く(22時)まで本を読んでいたら、窓ガラスにぶつかるような、ガサッ、という音が何度もした。
不審者?と気味悪い感じもしたけれど、押し入ってくる気配でもないし、と放置していた。
今、原因判明。
あれは、脱皮し多ばかりの幼蝉がぶつかる音だったのです。
今も、カサカサッと、初飛びの蝉が中空をゆきました。

正体がわかったので、もう怖くはないです。ほっ。


■ 29日、追加
もう一つの根っこも掘り起こしました。やった~。
そして、除草剤の影響があるだろうから、バケツ1杯の土を取り出しました(全部で5杯分)。
これで、しばらく様子を見てから、つるバラの移植ができそうです。
目の前の壁が取り払われたようで、ほっ。



バラ、シャルルドゴール。つぼみも次々と開花。


つるブルームーン。去年の春に購入。今年の5月は花数少なく、来年に期待していた(1季咲きなので)のに、夏に2輪返り咲いてくれました。




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昨日は、あつっ!!  の一日。  ひきこもりました。

2017-07-27 07:30:31 | 私の雑感あれこれ
エアコンつけて、ひとり映画鑑賞。
1880年のイギリスを描いた作品。『ヒステリア』。実話です。字幕が出ました。

ネタバレあり。

日本でいえば明治12年。まだロンドンでも細菌が病気の原因だと認識していない町医者がいた時代です。道路には馬車の落し物が踏みつけられたりしているので、空気中には雑菌が蔓延しているでしょうに。有産階級婦人方のヒステリー症状が多くみられ、その治療をしているお医者さんがらみの話。このヒステリー対策として大人のおもちゃの発明となったらしいです。(素材が理由で、日本の劇場での封切されなかったのでしょうか)
お医者さんの二人の娘の妹は、骨相学の研究もし、ピアノもうまい、医者である父親自慢の知的レディー。眼鏡にかなったお婿さんを、というところです。長女のほうは、きわめて社会派。貧民街の人々を救い上げようと奔走している活動家なのです。
当然父親は長女に眉をひそめているのですが、彼女は聞く耳持たずです。主人公の若き医師は、当初は知的美女と結婚をというコースになりかけたのですが、貧しい病人を遠ざけようとする立場にはなれず、逆転して、貧者の側、長女の生き方に共鳴していくという流れです。

アマゾンプライムもネットフリックスも、マイクのマークを長押ししながらタイトルを発声すると、感知してくれるのですが、
その前に見た(修道女と妻キティーの会話をもう一度確認しようとして)「ペインティング・ヴェール」を呼び出そうと思って、発声しても、聞き取ってくれないのです。
オー、私の発音がこんなところでも拒否されているのか!!とショボーン。苦笑
ま、別の方法で検索すれば出てくるのですが。

今の時代の至福です。

忙しかった日々のあとを、こんなふうに過ごせるのは、ラッキー派なのでしょう。

で、ラッキーついでに、もうひとつ。旅の予約を入れました。

10月末です。
北海道の礼文・利尻はキャンセルしたので、これが今年のビックリゾート、です。

まとまった休日が採れる状況でないので、4日間のリゾート旅です。

コンスタントに1週間休暇、10日間休暇がとれるようになりたいものです。…貧乏性ですね。




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加計問題とか。

2017-07-26 11:52:24 | 社会問題
昨日は、いくつものチャンネルが国会中継のLIVE流し、民放は合間合間にボードの解説が入って、微に入り細に入り、です。

あんまり、興味が持てません。素人(外野)のボヤキです。

長らく獣医学部新設が認められなかった。
許認可を支配しているのは?

なんで許認可がいるの?
獣医師がふえすぎては困るから? 誰が?

獣医師業界が、かな。

例えば医者の数は、保健行政に影響があり(健康保険等で、国家予算にモロに影響が来るから)、調整も必要かもしれないけれど、獣医師さんは民間事業だから、規制の必要がないのでは?と素人は考えます。

そこのところを規制して、既得権の劣化を防ぎたいという業界があるのでしょうか。

文部省がその業界の思惑を組んで、長らく認可しなかったのかな?

その規制を打ち砕く政策が、このたびの特区扱いでの新設。

でも、そうなったとたんに、便宜がセットでついてくるというのは、何で?

公平であってほしいのに、便宜を図ってほしいひとと、便宜を図るスタンスを利用する人。

古来、政にはついて回ることなのだろうけれど、うんざりしています。

重箱の隅をつついたような議論に終始するだけでなく、一般的な学部新設のパーターンと比較して、どこがどう特別で、というところを開陳してほしいものです。

何年か前に、法学部の上部組織として法科大学院が作られました。われもわれもと70を超える大学が法科大学院を作りました。その後、本来の目的達成できないということから、進学希望者が激減して、急速な縮小傾向にあります。
1校だけの新設だから、業界への影響は大波ではないかもしれませんが、こそっとやって、誰かが得をする、という流れを「国」がやるのは、うんざりです。

議論を右往左往させて、時間を消化して終わるを待っているのでしょうか。政治ってそんなもの?

なんだかな~、です。





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映画『ペインテッド・ヴェール  ある貴婦人の過ち』を見る。★★★★

2017-07-26 09:05:51 | 映画・テレビドラマ・音楽
なんだかな~、というタイトルです。
日本のお昼のテレビドラマのタイトルみたいですね。苦笑
先日見た(今度、友人らと映画鑑賞会をする予定のジェーン・オースチン原作)『マンスフィールド・パーク』を見た人におすすめ、という案内があったので、ま、見てみるか、とクリックした程度でした。

鑑賞途中で、「なかなか骨のある映画」という印象に変わりました。副題が観客を遠ざけているケースです。トホホ
2006年製作ですが日本で公開されていなくて、2014年DVDで発売になった作品です。
原作は、サマーセット・モーム『五彩のヴェール』だそうです。

以下、ネタバレあり。

時代は1925年。イギリス人カップル(細菌研究者で医師の夫ウェルターと有産階級育ちの妻キティ)が上海で暮らし始める。
まじめな研究者の夫に愛情を抱いていないので、上海で知り合った有妻の男性と情事にふけるようになる。
夫が気づくことになるが、直接責めることはなく、しばらくして、コレラの流行している僻村に赴任することを告げる。
妻には、同行するか、離婚するかを選択するように、と。

同行する気持ちもなく、離婚を考え、情事の相手に結婚を迫ると、そのつもりはないと断られる。
結局、僻村に赴任に同行する。

村はコレラの蔓延と国民党のイギリス人排斥運動で、日中ひとりで過ごしている妻は孤立感にさいなまれる。
イギリス人の修道女らが活動している修道会の孤児院の仕事を手伝いたいと申し出る。
妻の見返りを求めない修道女らの活動に心を動かされたという話題に、
夫は、それは一面であって、村の貧しい家族へのわずかなお金と引き換えに子供たちを引き取り、クリスチャンに育てようとしているのだよ、とも。子供たちは生活費稼ぎとして手仕事をさせられています。
…原作者の視点がシビア。


心の通わない夫婦。

妻:あのとき(情事の最中だと気付いたのに)なぜドアを開けなかったのか。
夫:自分のプライドが傷つきたくなかったから。

妻:あなたは、わたしを軽蔑しているでしょ?
夫:イヤ、キミではなく、僕はキミを好きになった自分を軽蔑している。

夫は内省派の研究者なのです。

コレラの蔓延を食い止めようと奔走する夫。井戸水、蔓延地域の川の水が汚染源となっていると突き止め、上流で水車を作って、水をくみ上げて竹で作った水路で生活水を確保しようと必死に働く夫。

コレラ蔓延地域からの難民キャンプで奮闘する夫。
「感染が危ないから、もう町に来るな」との夫からの伝言を聞いて、妻キティも地域の人たちのために、という思いのたけを修道女に告げる。

修道女は、毅然と断り、今あなたが選択すべきなのは、ここで犠牲になることではない、と諭すのです。

(このコレラ感染地域の修道院で働きたいのは)義務だから、という妻キティに対して

修道女のセリフ。

(今のあなたは、あなたを愛しく思う夫の伝言に従って)汚れた手を洗う。それが義務よ。

わたしは17歳の時に恋をした。
神様に。
バカな少女だったわ。
宗教に人生を捧げることを夢見た、情熱的な恋だった。
でも、長い年月で変わった。
神に無視され、失望した。行きついた先は穏やかだけれど無関心な結びつき。
老夫婦は並んで座りながら、ほとんど話さないでしょ。私が神を捨てないのは、義務だからよ。
でも、愛と義務が一体になれば、恵は大きいわ。


このシーンの翌日。
夫が発病したとの知らせが入る。
コレラの発病は命取りです。身ごもっていた子供の誕生を見ることもなく、夫死亡。

その5年後。
イギリスにもどって5歳になった息子を連れた妻。
偶然に情事の相手と出会う。

挨拶を取り交わす。

また、会いましょうという男に。

さようなら

でオシマイ。


パールバックの「大地」の文庫本の4冊目ぐらいの時代(3代にわたる長編物語なので)を思い浮かべたりもしました。
中国人がヨーロッパ人の使用人に成り下がっている時代です。
そして、パールバックも宣教師の子供として中国にわたっているので、この時代のキリスト教布教の空気を知っているのだろうな、などと思ったりしていました。

キリスト教会が孤児を養子縁組の代償としてお金を受け取っているという映画を2作品見たばかり(イギリスから大量にオーストラリアへ移送した実話。裕福なアメリカ人に金銭で売り渡された実話)のこともあり、またか!!という思いなくもない、でした。

誠実な信徒さん、すみません。













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えっ! 雨が、、、。時間がありましたら、お立ち寄りください。つれづれ文です。苦笑

2017-07-25 07:05:12 | 私の雑感あれこれ
日曜に夕立があった。
盆踊りが土曜に無事終わっていたので、よかった~と思った。
(きっと、今年の担当者も同感だろうな、と。)

いつも夕方水遣りをしているので、わたしは水やりも助かった。

月曜は、2時半から4時までエアコンの掃除をお願いしていたので、その後、夕食作り、買い物などをしたりして、なんとなく、水やりをさぼってしまった。

で、今朝。

朝一番で5時台に水遣りをし、根っこ堀のためのバケツ7分目ほど、周りの土を掘った。

朝食をとり、庭へ出ようと思ったら、、、、。

今7時台、本格的な降り方で雨。

ま、こんなこともあり、ですね。

昨日で(録画なのでいつも、日曜日放映分を月曜に視聴します)、『ダウントンアビー』が終わった。

6シーズンまであったのを、ほぼ欠かさず見続けてきた。我が家の大河ドラマでした。

複合的な人物の配置のドラマ作りに圧倒されていましたが、最後はハッピーエンドにという趣向で、健康的に終了しました。

コーラ(伯爵夫人)が町の病院の責任者となったことから、地域住民に今後の経営方針について説明し、質問に丁寧に答えている場面、素敵でした。

伯爵夫人と口をきく機会などなかった村人たちにとって、質問すること事態が大変革です。

それに、誠実に答えるコーラを、物陰から見ている伯爵(妻が病院にかかわることが不満の伯爵を姪のローラが勝手に連れ出した)。

大勢の人たちが時代の流れに、ひとつひとつ向き合いながら、崩壊していく貴族社会のシステムがどのように終末期に入っていったのかを示してくれたドラマでした。


で、「ダウントンアビー」ロスになるのか~と思っていたら、後続のドラマも輸入されていました。

女王ヴィクトリア 愛に生きる』来週日曜からです。

実は、今年になってから有料チャンネルで映画版『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(2009年製作、イギリス・アメリカ合作映画)を見ています。で、大筋は知っているのですが、我が家(ワタシ)の「大河ドラマ』枠なので、また、録画して翌日視聴するという生活になりそうです。

栄華を極めたヴィクトリア朝というのはご存じでも、女王の人間性まで知る人は少ないと思います。映画は見ているのですが、もう一度ドラマにも付き合おうかな、と。

「ダウントンアビー」の話題を振っても、たまに見ていて知っている程度の方ばかりでした。面白いのにな~と私としては残念。
途中からだと、展開が理解できにくいと思いますので、このドラマスタート時からのお誘いです。

よけいなおせっかいですね。→ ワタシ 苦笑












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時間があるのに、はかどらない。

2017-07-23 08:01:36 | 私の雑感あれこれ
だるい。
冷房に当たりすぎかな。

冷たい空気は心地よいのだけれど、体の芯の部分が不調のサインを出している気分。

なので、寝室のエアコンをつけないで寝た。

暑い。寝苦しい。数年前までエアコンをつけていなかった寝室はこんな状態だったのか、と思い出す。

そういえば、暑さを感じたら即エアコン、の生活になって、夏用の涼感マットとか、タオルケットなども出さずに過ごしていた。ラク。

結局は我慢できなくて途中からエアコンをつけたけれど、とりあえず寝具も夏バージョンに取り換えた。

これまでのはお洗濯してかだづけなくてはならない。あと10年もすると、こんな家事も負担になるのだろうな~。

強い日差しのない今の時間は、庭仕事に最適なのに、今日はサボリ。

クロニンニクを一粒食べて夏バテでありませんように、と。

もし、これが夏バテなら、回復しますように、と願う。


バラたちもご苦労さんなことにそれぞれ暑い中をがんばっている。

日照がイマイチで場所移動したバラ、シャルルドゴールがつぼみを膨らませ始めた。5月には1輪しか咲かなかったので、うれしい。





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昨日の雑感、ふたつみつ。

2017-07-22 07:15:26 | 私の雑感あれこれ
■その1

午前中、いつもの整体にいった。
施術が済んでから、おいてある(トレーニング・ストレッチ系の)雑誌の一冊を手元にほしくなったので、雑誌購入できますか?

と尋ねたら、「それは以前発行分だけれど、アマゾンで買えると思うから、写真撮っていったら」と。

そうなんですね。今時は、メモするのではなくカシャとスマホに収めればいいのです。

さっそく実行。

帰宅後、アマゾンの本コーナーで検索して、注文完了。

凄い世の中、と我ながらビックリ。

イエ、ワタシより若い世代には、これが驚きでもなんでもない日常なんでしょうね。

多分、雑誌は今日届くでしょう。

肩こり、腰痛、ひざ痛に効果のあるストレッチ、とあったから、、、、人はウィークポイントには弱いんですね。苦笑

ちなみに、ためしてガッテンの皿の周り指圧は、一日3回やりすぎたのか、先日の旅行2日目でひざ痛発生で中止しています。


■その2

昼時にNHKのテレビをつけたら、磯田道史さんがゲストでした。「英雄たちの選択」という番組の宣伝も兼ねてのオファーだったのですが、ファンなもので、いつもはチャンネルを変えるのですが、昨日は視聴しました。

彼の発言を要約すると、歴史は覚えることが多いから嫌い、とかの問題じゃなくて、歴史を知ることは必要であり、大事なこと。住む家を建てるために必要なノコギリやトンカチのようなものです。決して、タバコやお酒のような嗜好品ではないのです。例えば靴のようなものです。前に歩いていくのに、靴を履いているほうが歩きやすいでしょ、歴史は例えるならば「靴」なんです。

しごく納得。その第一は、ものしりになりたいから歴史に興味があるというより、かつての人の考え方にふれることで、自分の今の選択の何らかの「足し」になる思いがあります。みんなその時々で、精一杯のチョイスをしてきた結果で、今があるのですから。


■その3

また映画。「戦場からのラブレター」2015年製作
タイトルが凡庸っぽくて、スルーしてきたのだけれど(毎晩のようにアマゾンプライムとNetflixを視聴しているので、なかなか自分好みが少なくなってきた)、第1次大戦の時代は描かれているのだろうし、と思って見始めた。実話に基づく。
英国のドラマ「ダウントンアビー」も第1次大戦の傷病兵を受け入れる病院が描かれていたのを思い出したり。婦人参政権に賛成かどうか話題になったのも重なる。貴族ではないが、館は持っている有産階級の下ぐらいか。それでもオックスフォードへ進学したいと願望するのだから、有識者階級なのだろう。女性は男性の2倍努力して、男性と並び、地位を得ようとすると、更に2倍の努力が必要よ、と女性の教授の弁。黎明期といっても、進学が実現したのだから、先駆者のひとりなのでしょう。比べるとダウントンアビーの花形の女性陣は、ドレスアップはきらびやかだけれど、「学問する」という世界からは遠いですね。
ま、世相を知るということで、得られることはありました。
ドイツもイギリスもフランスも、国土を戦場にしたという過去を持っているのだと、映像で再確認しました。
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朝仕事でぐったり。

2017-07-21 10:06:34 | 庭 7月
朝の6時台から時間にして1時間余りなのだけれど。

サフランモドキの球根の植え付け。挿し芽していたラベンダーの植え替え。2か月は経過している筈なのに、ちっとも成長しない(枯れてはいないから、根付く気持ちはあるはず)ので、場所を移してやった。9株。試行錯誤です。成功すればもうけもの。
もう一つの種類のラベンダー(ウサギの耳の形の)2株は紫色がぼんやりっぽかったので断捨離。いまある1種類を増やしていきたい。

ブルーサルビアの挿し芽も元気が出てきたので、発根が順調と思われる。どこに地植えするか課題です。親株はこの暑さにも元気を維持して、つぼみをつけたりしている。春、秋の2度咲いてくれたらいいな。

などと、ひとりで構想を練っている時間が楽しい。
バラは、律儀に咲いてくれています。四季咲きバラを改良した専門家さんのおかげです。

サクサクと切り花にできるのも、自分で育てているからの特典なのでしょうね。






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