祇園祭りの目玉の山鉾巡業も終わった月曜日。
京都に行ってきました。
ちなみに今年の祇園祭は晴れてて暑かったようです。
次の日は台風。涼しかったけど、途中で雨がざあざあ降り出しました。
朝、京都についてから養源院へ。
大河ドラマにも関係ありますね、浅井三姉妹のお父様をまつったお寺です。
三十三間堂の隣にあり、アクセスはバスが一番便利です。
ついた時はやや雨模様。
入り口に「血天井」とはっきり書かれた板が立っていますが
拝観に入る人はほとんどいなく。
やっぱりお向かいの三十三間堂にみな行っちゃうのかな。
伏見城の戦いで亡くなった武将達の血がしみ込んだ天井が
「血天井」として有名です。
冷房もつけていない暑いお寺の中で、天井を見上げて
説明を聞いていると、頭から血が下がり、じわーっとしたえもいえぬ気持ちになります。
天井は結構高いです。
伏見城の廊下が天井になったのかは、実際は不明らしいですが、
見ようによっては手形や人形にも見え、何ともいえぬ恐怖が。
俵屋宗達の襖絵や真っ白い象の絵などは見事です。
そして、特別拝観として「淀殿」「崇源院(お江像)」「豊臣秀頼」の三人の肖像画が
公開されていました。
お江の絵姿はテレビで一番目にする機会が多い有名なものです。
ただこれも、実際はお江の姿ではないかもしれないらしい。
普通、絵の上には由緒書くというか、何か文書が書かれているのだけど
この絵にはそれが全くなく、絵姿に沿って切り取られ、別の紙に貼付けたあとがあるのだとか。
一説には、北条政子の絵姿だとか・・・。
よーく見てみれば、体に沿って切り取り線がついているような・・・。
まあ真偽のほどは別として、生前のお江のように華奢な美人の絵でした。
京都に行ってきました。
ちなみに今年の祇園祭は晴れてて暑かったようです。
次の日は台風。涼しかったけど、途中で雨がざあざあ降り出しました。
朝、京都についてから養源院へ。
大河ドラマにも関係ありますね、浅井三姉妹のお父様をまつったお寺です。
三十三間堂の隣にあり、アクセスはバスが一番便利です。
ついた時はやや雨模様。
入り口に「血天井」とはっきり書かれた板が立っていますが
拝観に入る人はほとんどいなく。
やっぱりお向かいの三十三間堂にみな行っちゃうのかな。
伏見城の戦いで亡くなった武将達の血がしみ込んだ天井が
「血天井」として有名です。
冷房もつけていない暑いお寺の中で、天井を見上げて
説明を聞いていると、頭から血が下がり、じわーっとしたえもいえぬ気持ちになります。
天井は結構高いです。
伏見城の廊下が天井になったのかは、実際は不明らしいですが、
見ようによっては手形や人形にも見え、何ともいえぬ恐怖が。
俵屋宗達の襖絵や真っ白い象の絵などは見事です。
そして、特別拝観として「淀殿」「崇源院(お江像)」「豊臣秀頼」の三人の肖像画が
公開されていました。
お江の絵姿はテレビで一番目にする機会が多い有名なものです。
ただこれも、実際はお江の姿ではないかもしれないらしい。
普通、絵の上には由緒書くというか、何か文書が書かれているのだけど
この絵にはそれが全くなく、絵姿に沿って切り取られ、別の紙に貼付けたあとがあるのだとか。
一説には、北条政子の絵姿だとか・・・。
よーく見てみれば、体に沿って切り取り線がついているような・・・。
まあ真偽のほどは別として、生前のお江のように華奢な美人の絵でした。