さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

また行ってきました 京都

2011年07月18日 | 旅行・温泉
祇園祭りの目玉の山鉾巡業も終わった月曜日。
京都に行ってきました。
ちなみに今年の祇園祭は晴れてて暑かったようです。
次の日は台風。涼しかったけど、途中で雨がざあざあ降り出しました。

朝、京都についてから養源院へ。
大河ドラマにも関係ありますね、浅井三姉妹のお父様をまつったお寺です。
三十三間堂の隣にあり、アクセスはバスが一番便利です。

ついた時はやや雨模様。
入り口に「血天井」とはっきり書かれた板が立っていますが
拝観に入る人はほとんどいなく。
やっぱりお向かいの三十三間堂にみな行っちゃうのかな。

伏見城の戦いで亡くなった武将達の血がしみ込んだ天井が
「血天井」として有名です。
冷房もつけていない暑いお寺の中で、天井を見上げて
説明を聞いていると、頭から血が下がり、じわーっとしたえもいえぬ気持ちになります。
天井は結構高いです。
伏見城の廊下が天井になったのかは、実際は不明らしいですが、
見ようによっては手形や人形にも見え、何ともいえぬ恐怖が。
俵屋宗達の襖絵や真っ白い象の絵などは見事です。

そして、特別拝観として「淀殿」「崇源院(お江像)」「豊臣秀頼」の三人の肖像画が
公開されていました。
お江の絵姿はテレビで一番目にする機会が多い有名なものです。
ただこれも、実際はお江の姿ではないかもしれないらしい。
普通、絵の上には由緒書くというか、何か文書が書かれているのだけど
この絵にはそれが全くなく、絵姿に沿って切り取られ、別の紙に貼付けたあとがあるのだとか。
一説には、北条政子の絵姿だとか・・・。
よーく見てみれば、体に沿って切り取り線がついているような・・・。
まあ真偽のほどは別として、生前のお江のように華奢な美人の絵でした。
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