また、ちょっとえっちな(いや、えっちなんかじゃないんですが)話書いてすみません。
でも、すごいなって思ったんで。(親ばーか)
先日、とうと(パパガス)とJ君でお風呂に入り、桜泉は待ち受けてタオルドライ役。
するとJくん曰く「キ●タマって、金色の玉が入っているの?」と自分のお股の大事なものを指差します。
桜泉「い、いや、金ってのは、大事って意味で、色は金色じゃあないと思うんだけどな…。」
Jくん「でも、なんか玉みたいのが入っているよ、コロコロしてるの」
桜泉「そ、それはね(この辺で少々汗)、精巣って言うんだよ。将来大人になったJくんがお父さんになるために必要な大事なものだよ。赤ちゃんの素になるものが入っているから、大事にしてね」
Jくん「…?あれ?でもさあ…赤ちゃんはお母さんのおなかで大きくなって生まれるよねえ…どうしてお父さんに赤ちゃんの素があるの?」
桜泉「(もう滝汗)え、えーっとね、お母さんにも赤ちゃんの素があって、お父さんとお母さん半分ずつのが合わさって赤ちゃんになるんだよ」
Jくん「へー…でもどうやって合わさるんだろうね…、それにどうしてお母さんのおなかに入るの?」
桜泉「(ヴァイタルサインが異常値を示す)…こ、今度、とうとから教えてもらおうか(逃げた)」
とうと(パパガス)「ダメだよ、聞かれた人が教えないと」←風呂の中からコメント
ダメっすねえ…メグさん(幼児から始める、自分と人を大切にするための性教育を推進しているアメリカ人看護師さん)のお説によれば、3~4歳のころにサクッと教えるのがいいと言われていて、実践するとこのブログにも意気込んで書いていた桜泉が、しどろもどろ。
ただ、Jくんの発想力、思考力はすごいと思ったんですよ。
同じころの桜泉だったら「あ、そう。へー」で終わったと思います。
それこそ、かみさまかコウノトリか妖精かほとけさまか何かが、その赤ちゃんの素とやらをてきとーに合わせて、てきとーにお母さんのお腹に入れてくれるんだと、勝手に思い込んで終わったと思います。(そういや、「ざ・ちぇんじ」というコバルトノベルにも、本気で神様仏様が適当に授けてくれると信じている、男装の姫君が出てきましたね…。)
でも、我らがJくんは、ちゃんと桜泉の話を聞き、理屈を、仕組みを、頭の中で考えて、矛盾というか、一連の話の欠けた部分に気付いたのです。
・赤ちゃんの育つ袋はお母さんにだけあって、産むのはお母さんだということ
・赤ちゃんの素はお父さんとお母さんにあること
・赤ちゃんの素が合わさって赤ちゃんになること
この三つを頭の中できちんと考えたわけです。で、この話が完結した理論になるには一か所欠けた情報があることに気付いたのです。
工作がへたくそで、先日、保育園で折り紙を切って蛙を作ったら、Jくんだけ目茶苦茶に切ってへんてこ蛙になったとか、塗り絵をしたら、まるで輪郭の絵とは関係なく、ぐちゃぐちゃに塗りつぶしたとか…なんか、こいつだいじょぶかいなと思うエピソードもある彼ですが、頭の中で理論理屈の類を思索して答えにつなげていく力をしっかり持っていることが証明されました。
やはり蛙の子は蛙、学者の子は学者よのう……。と、親バカな感心をしてしまいました。
理論を頭の中で思索したり構築するだけなら文系でもいいのですが、普段の彼のやっていることは理工学系方面への興味が強そうです。
なので、ここはひとつ、人体とか生命とかにも関心を持ち始めているので理学系や医学系なんかに進んだらどうかな。
ただ……血への異常なほどの恐怖症は克服しようね……。ネズミが怖い二階堂獣医師じゃないんだからさ。
「何で?のJくん」と保育園でも異名をとる彼。
何でを自分で考えて、答えを導き出していける人に、…別に天才でなくていい、学者にならなくてもいいから、なってほしいなと思いました。
え?で、その肝心の疑問にどう答えるか……まだ答えていません。Jくんも当面忘れたようなので、次回聞かれるまでに心の…じゅ、準備を…しておきましょう。(どぎまぎどぎまぎ)
でも、すごいなって思ったんで。(親ばーか)
先日、とうと(パパガス)とJ君でお風呂に入り、桜泉は待ち受けてタオルドライ役。
するとJくん曰く「キ●タマって、金色の玉が入っているの?」と自分のお股の大事なものを指差します。
桜泉「い、いや、金ってのは、大事って意味で、色は金色じゃあないと思うんだけどな…。」
Jくん「でも、なんか玉みたいのが入っているよ、コロコロしてるの」
桜泉「そ、それはね(この辺で少々汗)、精巣って言うんだよ。将来大人になったJくんがお父さんになるために必要な大事なものだよ。赤ちゃんの素になるものが入っているから、大事にしてね」
Jくん「…?あれ?でもさあ…赤ちゃんはお母さんのおなかで大きくなって生まれるよねえ…どうしてお父さんに赤ちゃんの素があるの?」
桜泉「(もう滝汗)え、えーっとね、お母さんにも赤ちゃんの素があって、お父さんとお母さん半分ずつのが合わさって赤ちゃんになるんだよ」
Jくん「へー…でもどうやって合わさるんだろうね…、それにどうしてお母さんのおなかに入るの?」
桜泉「(ヴァイタルサインが異常値を示す)…こ、今度、とうとから教えてもらおうか(逃げた)」
とうと(パパガス)「ダメだよ、聞かれた人が教えないと」←風呂の中からコメント
ダメっすねえ…メグさん(幼児から始める、自分と人を大切にするための性教育を推進しているアメリカ人看護師さん)のお説によれば、3~4歳のころにサクッと教えるのがいいと言われていて、実践するとこのブログにも意気込んで書いていた桜泉が、しどろもどろ。
ただ、Jくんの発想力、思考力はすごいと思ったんですよ。
同じころの桜泉だったら「あ、そう。へー」で終わったと思います。
それこそ、かみさまかコウノトリか妖精かほとけさまか何かが、その赤ちゃんの素とやらをてきとーに合わせて、てきとーにお母さんのお腹に入れてくれるんだと、勝手に思い込んで終わったと思います。(そういや、「ざ・ちぇんじ」というコバルトノベルにも、本気で神様仏様が適当に授けてくれると信じている、男装の姫君が出てきましたね…。)
でも、我らがJくんは、ちゃんと桜泉の話を聞き、理屈を、仕組みを、頭の中で考えて、矛盾というか、一連の話の欠けた部分に気付いたのです。
・赤ちゃんの育つ袋はお母さんにだけあって、産むのはお母さんだということ
・赤ちゃんの素はお父さんとお母さんにあること
・赤ちゃんの素が合わさって赤ちゃんになること
この三つを頭の中できちんと考えたわけです。で、この話が完結した理論になるには一か所欠けた情報があることに気付いたのです。
工作がへたくそで、先日、保育園で折り紙を切って蛙を作ったら、Jくんだけ目茶苦茶に切ってへんてこ蛙になったとか、塗り絵をしたら、まるで輪郭の絵とは関係なく、ぐちゃぐちゃに塗りつぶしたとか…なんか、こいつだいじょぶかいなと思うエピソードもある彼ですが、頭の中で理論理屈の類を思索して答えにつなげていく力をしっかり持っていることが証明されました。
やはり蛙の子は蛙、学者の子は学者よのう……。と、親バカな感心をしてしまいました。
理論を頭の中で思索したり構築するだけなら文系でもいいのですが、普段の彼のやっていることは理工学系方面への興味が強そうです。
なので、ここはひとつ、人体とか生命とかにも関心を持ち始めているので理学系や医学系なんかに進んだらどうかな。
ただ……血への異常なほどの恐怖症は克服しようね……。ネズミが怖い二階堂獣医師じゃないんだからさ。
「何で?のJくん」と保育園でも異名をとる彼。
何でを自分で考えて、答えを導き出していける人に、…別に天才でなくていい、学者にならなくてもいいから、なってほしいなと思いました。
え?で、その肝心の疑問にどう答えるか……まだ答えていません。Jくんも当面忘れたようなので、次回聞かれるまでに心の…じゅ、準備を…しておきましょう。(どぎまぎどぎまぎ)