ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

市民クリスマス

2007年12月08日 | グレ耶蘇生活
今日はJくんが藤沢を発つ頃、駅前でキャロリングがあったはずです。
市民クリスマスの日です。

2年前のその日は、臨月の腹で一緒に街頭で歌いました。Jくん出産の9日前でした。
皆が振り向く、すげ~腹でしたが、パパガスパールと一緒に歌いました。

アドベント(待降節)を臨月として過ごせた、いや臨月をアドベントとして過ごせた、男の子の初子を胎内に抱えてキャロリングができた、そしてその年のクリスマスイブにその初子を抱いて帰宅できた桜泉は、世界一幸せなクリスチャンだと、今もいつも、思っています。

今年。また妊娠してのアドベントを迎え、しかも今年は妊婦のまま迎える初めてのクリスマスです。
力や強さと正反対の、小さな命に豊かな恵みあれ!

帰ってきた

2007年12月08日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
予定では早くて明日まで、長ければ水曜日までお泊まりしてくるはずだったJくんが帰ってきました。

親戚の法事をJくんのためにキャンセルするはずだった婆が、やはり法事に行きたいと言っていたし、その婆の体調があまり良くないとわかったからです。

もちろん桜泉はなかなか回復しません。ちょっと家事をしたり買い物をしただけで、ふらつきや動悸に襲われ、つわりよりはマシ?というむかつきに悩まされています。
たくさんの睡眠や、ゆっくりした行動・スケジュールが必要で、とても2歳(まもなく)男児の世話はできません…。

あいにく明日までパパガスパールは学会出張。
可哀想ですが、Jくんは日曜一日、少し遠方(電車と徒歩なら1時間弱、車なら3~40分。隣の区なんですが…)の保育家庭に預けることにしました。

もっとJくんのペースで過ごさせてあげたい、側にいて相手してやりたいと思うのですが…。
一方で、人類史上、乳児ならいざ知らず、子どもと言えども、そうそう完全にマイペースで生活できようはずがなかったし、ないのだとも思います。全て自分中心に回るわけないんですから。

昔の子など、もっと大人の都合に振り回されることもあったでしょうし、何かと大人の助け手となるよう、家庭内外の役割を幼いうちから与えられることもあったり、はたまた親以外の大人と過ごす時間も少なくなかったと推測されます。

うーん…だから、そのへんの「案配(塩配)」が難しいところです。
寝顔を見ながら考え込む桜泉でした。