ニセコのホテルから駅へ送ってもらう途中、ついに羊蹄山が見えました。
きれいに傘がかかっているのですが、真っ白でよく見えませんね^^;
ニセコの駅に到着。列車が来るまであと1時間半あまりあります。スーツケースを
置くコインロッカーがないので、駅併設の観光案内所に「置かせてもらいますが、
貴重品はないし不審物ではありません」と伝えると、事務所に預かってくれました。
鉄道関係の展示所がありましたが、季節がら雪に埋もれていました。。。
機関車にはブルーシートがかかっているし、雪が深くて近づけないw
倉庫群がありますけれど、別に入れるわけではなし。。。
旧でんぷん工場が、フリースペースの交流施設になっていました。入ってみよう。
子供らが遊べるスペースになっていたり、wifiが使えたり。他に誰もいませんでしたが、
スタッフの青年が「ご自由にお使いください。何かあれば」と親切な対応。ニセコは
なんかみんなやさしいぞ^^ しばらくいさせてもらいました。
というわけで、列車の時間になって駅に戻る。
列車は本数も少なく1両編成。なんとか座れました。
白黒画像のようですが、いちおうカラーです。
倶知安から始発の2両編成に乗り換え。しかし、始発なのにほぼ満席! なんとか
すきまに座れましたが、外国人旅行客が混み合っていてこれで廃線にするっていうの?
そしてなつかしの小樽に到着。マンスリーマンションに入って荷物をほどき、
ようやく落ち着きました。
去年借りたのと同じ部屋。函館より雪が残っているなあ。
なじみの寿司屋にご挨拶をして、それからスナック杉に。
なつかしい80代のママさん、常連さんたちがいてくれました。去年の9月から
半年ぶりですが、すっかり元に戻ったよう。何も変わりがないような。私は東京
生まれの東京育ちですが、田舎に生まれ育って都会に出て、久しぶりに故郷に
帰る人はこんな気持ちになるんだろうなあ~という感覚でした。
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