さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

ふたたび諏訪での最後の夜

2024年02月07日 | 関東甲信越


ふたたび諏訪に戻ってきて、たっぷり温泉に入って夜の出動タイムとなりました。
諏訪湖のほとりに来たというのに、風呂と酒だけだな。。。

いつもの「とんちん」ではなく、新規開拓、ワインと牡蠣を出すという「わびさび」に
来てみました。


地ワイン(メルロー)の呑み比べがあったので、試してみる。こういうのをして
みたかったのだけれど、ようやく見つけたぞ。「浅間メルロー」が一番メルローの
香りが豊かで旨かった。


お通しもオサレw 広い店内に客は俺ひとり。「ワイン好きなんですか?」と
聞かれて少し話す程度で基本黙食。常に大騒ぎでカオス状態に盛り上がる「とんちん」
とは大きな違いだ^^;


牡蠣は全国から取り寄せた3種類の中から選べて、一番好きな岩手県産をチョイス。
なんと贅沢な♪


次は「Azumi-Noir」。安曇野のノワール(黒ブドウ)ですから、アズミノノワール
となるところをアズミノワールにしたとw これがまた旨かったぞ! 安曇野ワインの
ラインナップを調べてみたら、もっといいやつがあるようだ。どこかに売ってたら
試してみねば。


んで地鶏の塩焼きを注文。こちらの地産料理で、さすがに美味い。
他にちらほらと客がいればいいのだが、がらんとした店の真ん中でちと孤独に過ごして
いるのは落ち着かないところもある。準常連にでもなれば少しましになるだろう。

店を出るちょっと前に、青年がひとりで入ってきて俺のとなりに案内された。ポツンと
ふたりなので会話が始まりそうだったのだが、置いて来ることになりました^^;
これが美女だったら「もう一杯」となったのか?(^益^;


そして「ポンパドール」に。いつもの同じメンバーがゾロリ。おとといとほぼ同じだ。
「とんちん」の店長もやってきた。そしてお決まりのカオス状態に突入するのでしたw


翌朝の中央線です。4晩連続で飲んだ飲んだ。
小淵沢あたりから北に見えるは権現岳。まだ真っ白ではない。日本海側は遠いので、
意外にも(?)甲府や諏訪、伊那って冬は寒いけれどそんなに雪は降らないんですよね。


こっちは南アルプスだ。


そして甲府が近づくと、富士山が見えてくる。やっぱりきりりと孤高の存在です。


土産にはマンズワインの「ソラリス」。昨夜飲んだ「浅間メルロー」や「アズミ
ノワール」は見つからなかった。日本ワインでは「イヅツ」、「ソラリス」、「登美」
が一番旨いな~(そして高いw)と思っていたのだが、近年は次々に素晴らしく
美味しいワインがリリースされています。そりゃ余裕があればいくらでも飲みたいよ!

マスカット・ベーリーAは、飲んだあとに残る香りが豊かですが、口当たりが軽すぎて
ボジョレー・ヌーヴォーで有名なガメイ種のよう。やっぱりメルローかカベルネ・
ソーヴィニョンのほうが好きだなあ。



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