さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

蒲生田岬 突端へ到着 7

2017年03月20日 | 四国・中国地方



野生の鹿を見たあと、いよいよ岬が近づく。しかしこの直線、とぼとぼ歩いたのです。
車ならブォ~ン!と一瞬。やはり歩くほうがいいよ^^



さあて、2時間歩いてようやく到着です。長く歩いた分だけ感動もひとしお。
なんかモニュメントがあるぞ?



あとで調べてみたら、ここ蒲生田岬は「恋する灯台」というそうです。んでこの
「波の詩」という石のモニュメントは、ハートをイメージしていて、その空洞を
通して向こうの伊島とか水平線を見るんだってさ。

「強い想いを持って恋人同士で眺めれば、2人の未来も見えそうだ」なんて書いて
あるよ。ひとりで歩いてきたバヤイわ…。



とってつけたようなロマンスは置いておき、突端に行こう。最後は結構な急坂を
登らなければならない。灯台はだいたい高い所に立っているからね。



ぬはー。ついに来ましたよ、ここまで。天気に恵まれて、たくさん歩きましたー。
見えている島は伊島。そのうしろには、うっすらと和歌山が見えています。



右側、すなわち南は太平洋が広がっています。



左側、すなわち北は淡路島方面。



んでうしろには灯台。四角い窓はめずらしいんだってさ。言われてみれば、郵便ポスト
みたいだよねェ。おべんとでも持って来ればよかったかな。でもホテルへは帰らない
一方通行の行程だったので、バックパックを担いでの長い道のり。荷物は増やしたく
なかったからなあ。でも昔のように、背中に荷を担いでの長い徒歩旅行もしてみた
かったのです。とにかくひとつ目の岬を制覇しました!



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