オサレな英国風の建物も雪に埋もれています。そういえばこの前日に経験した
地吹雪、都会では体験できないすごさでしたが、北海道では何人も犠牲に
なりました。なにせあっという間に車が雪に埋もれてしまい、外は視界ゼロ、
息も出来ないほどで、方向感覚どころか平衡感覚まで失ってしまうとか。恐ろしい
ものなのですね。。。
建物の熱でじわじわと雪が解けますが、それがすぐに凍ってしまうのでつららが
できます。これが落ちてきて大けが、場合によっては命を失うこともあるとかw
さてここの一番奥に、すごく立派な建物、マナーハウスがあります。貴族や大地主が
住むような家です。ここでは施設の中心地であり、高級ホテルのフロント・デスクも
あるのです。ここの最高級の部屋は、一泊40マソ(!)というすんごいのもあるとかw
ここの入口まで歩いてきたら、施設で初めて会う人、従業員のかわゆいおねいさんが
正面から出てきました。そしたらにっこりと"Hello♪"ときたもんだ!
あとでわかったのだが、この施設内では英語を話すことになっているのだ!!!w(゜゜)w
マナーハウスには英国人の従業員も何人かおり、日本人のお嬢さんたちも当然
全部英語~w 福島弁がはいっているような(?)、しかしなかなかすばらしく流暢な
英語でしたぞw おぢちゃんは、こんなカワユイ日本人のお嬢ちゃんたちと英語を
話すはめになり、ちょぉっとはぢかしかったのであった(*´`*)…
英国式のパブがあったので、そこで一杯やろうかと思ったが、悲しいことに冬季は
営業時間が夕方からのみ。さすがに全然人がいないしな…。なので上の写真の
ティールームにいくしかないのであった…。
ちなみに同行した友人は酒を飲みません。なので車で旅行中、私は遠慮なく昼から
必ず酒を飲むわけです。しかしこんなことがあっていいのだろうか。このときばかりは
ティー!そしてケーキ!
「さきち・さんが、こんなもの食べるとは思いませんでしたよ~」ときたもんだw
古い温泉宿の朝は大量だ。山菜、タラコ、なめたけ、海苔、納豆、ちょっとした鍋、
漬物、しょっぱいものばっかりでフツーならゴハン10杯ぶん?! そもそも私は
朝まで起きているタイプなので、朝飯は食べないどころか起きたら昼なので
朝から食べる習慣はナイ。しかし旅行中は食べざるを得ない。しかも出されたものは
全力で食べるので、腹が一杯にな~る。従って昼はあまり食べられない。
ざる蕎麦一枚?その前に地元食材のつまみに冬なら熱燗がベストなのだ。
だからこのときの昼飯には、こんなもんですましていいか、となったのである。
ケーキは正統派の英国風で、とてもよく出来ていましたよ^^
このようにあちこちにつらら。
今回の旅は、つららを見る旅でもあったのです。次回以降の画像を待て!
(=゜益゜):;*.’:;
ここにも、ツララやぁ~