さて宿泊した霧島のホテルはサヨウナラ。旅館の和室を出るときは、洋風のシティ
ホテルを出るときよりも、寂しい別れの気分が強くなる。もう来ることもないだろなーと
思いながらのお別れ。
さてこれから霧島神宮を見に行くのです。バス停まで歩いてゆくと、さすが温泉郷、
あちこちに温泉の吹き出る湯気が立ち上っています。
あちこちに小さな宿(湯治場?)がありました。お客さんけっこういるのかな?
バス停に座っていると、目の前にこんな源泉がありました。それにしてもバスの本数
が少ない。乗客も滅多にいないから仕方がないのだろうけれど、乗れば20分くらいで
行けるところに、2時間おきぐらいにしか走っていな~いw
だから旅の計画が難しい。駅まで行っても列車が少ないから、この日の予定は
どうやっても何もない駅で2時間ほど待たなければならなくなりそうだった。バスが
駅に到着する2分後に列車が出る時刻表だったり…w
何通りかルートを考えた結果、逆まわりに戻ってくるコースにすると、なんとか「寒空に
2時間!」なんてことにならない作戦を立てることができたのでした。。。
さてさて霧島神宮の入り口に到着。
寒くても天気がよくて結構でした。山奥にあるというのに、さすがに有名なところだから
じじばばがそれなりに集まってくる。みなさん団体のバスで来ているんですねー。
立派な神社でしたよ。私はお寺のほうが好きなんですけどねー。
何せバスが少ないもんだから、神社に40分しかない?という予定と、2時間!という
予定のどちらにするか、という選択を迫られる。どこかに蕎麦屋でもあれば一杯
やりながらのんびりするというのがいいのですが、どうもそういう店もないw
せっかくなかなか行けない山奥の神社に行くというのに、最初から40分なんて決める
のはせわしすぎる。歩く時間も考えれば、せいぜい10分くらいでバス停に戻るって?
なので2時間滞在コースかな、と思っていたところ、そのつもりでのんびり歩いても
ゆっくり見て40分で充分なのでした(^益^;
「君が代」に出てくる「さざれ石」だそうです。
以前その歌を子供たちと教員に「必ず立って歌え」と指令を出した文科省の大臣、
「子供らが歌の意味を聞いてきたとき、先生はどう答えたらいいんですか?」の
質問に、ただ「難しいですね…」と答えただけだったのには笑えました。
命令出しといて、その内容は「難しい」で終わらせちゃうの??? (^益^)w
石となって、苔のむすまでなんだよなぁ~~^^;
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