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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

洲崎神社

2025年06月26日 | 関東甲信越


この日は房総半島南の先端、洲崎巡り。『大菩薩峠』で駒井能登守が自前の蒸気船を
建造していたところです。無人島を探し出して、そこで身分の上下関係なく、人々が
争うことなく自由で平和に暮らせる理想郷を作ろうとしたその運命やいかに。


バスに揺られて30分ほどで洲崎に到着。まずは洲崎神社に。


うおっ! 長い階段が待ち受けていた。


こりゃ強烈じゃわい。せっせと上る。神社は神聖な場所。俗世と離れた天に近い
場所が選ばれるらしい。一歩一歩登っていくと空気が清らかになるのか?


むう、暑い。。。 ちらほらと観光客がいて、あまり神聖な雰囲気を感じられない。
やはりだ~れもいなくて鳥の声くらいしか聞こえない所でないと。ちなみにここは
房総半島ですから、対岸の羽田空港に離発着する飛行機が絶え間なく空を飛んでいる。
さらに館山には海上自衛隊の基地があり、これまた間断なくヘリコプターがホバリング
している音が鳴り響いている。神聖な雰囲気が台無しなんだよ!


しばらく歩くと富士山が見える展望台があるらしいが、薄曇りなので行くのは
やめた。


神社の社殿は手前が拝殿。それは地味な色合いだが、奥にある本殿(?)はしばしば
隣接していてそっちのほうが立派な作りなんだが、よく見られない構造になって
いたりする。ここも奥の社殿は赤に彩色されているがよく見えないw


行きは長い階段を登るのに苦労したけれど、帰りは海の景色を楽しめる。


ヒィヒィ階段を上がってくる人とすれ違う。下でこっちを見上げて写真を撮っている
やつがいる。どいてほしいかもしれんがそれは無理。俺が写っていて、それをSNSに
投稿するかもしれんなあ。


海岸のほうまで行ってみよう。


なんか石がある。。。


何やら竜宮から洲崎大明神に奉納された2つの石のひとつで、もうひとつは三浦半島
に飛んで行って、安房口神社にあるそうです。東京湾を両サイドで守っているん
だってさ。


海岸では何やら採集が行われていました。日が照ってきて暑い。日焼けしそうw



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