さて翌日は、リスボン市内を見物しようと考えた。朝一番で向ったのは、
サン・ジョルジェ城。
右端の建物が滞在しているホテル、そこから裏山を見上げると、ホレ、山の上に城壁が見えるでしょう?
あそこからはリスボンの市街全体と、港をずっと見渡すことができるとか(^益^)b イカネート
さすがに歩いて登るのは大変。市電や地下鉄、バスなどにも乗れるパスを買って、いざちんちん電車へ。
これに乗ると、長崎や函館、そしてミラノや香港も思い出しますねェ。。。
しかしリスボンのちんちん電車はひと味違ってました。まずものすごく狭~い通りに入っていって、また狭い角を曲がるんだ。そして一番の驚きは、もんのすごォ~~い急な坂を登っていくんです、ぐいぐいと。
さて急坂を登ってゆくちんちん電車を降りると、そこはホテルから見て裏側、港を見渡せる山の上でした。
スンバラスイ南国の景色。いっぷくしてのんびりと写真撮影などしていると、若いポルトガル女性(ちとデーハー系)が近寄ってきた。おっおっ!と思いつつ、ついに1mの至近距離で止まり話しかけてくる。もスィや、「あら、あなたおひとり?一緒に○×でもどうかしら?」とか「どちらから来たのかしら?ポルトガルはお楽しみ?」とかくるんぢゃなかろーか… (この間およそ0.3秒くらいか) 彼女、口を開くと「火を貸して」とライターを求める。煙を口から出すと、さっさと歩き去ってゆくのであった…(゜゜)w
そんなこんなで気をとりなおし、いざお城へ乗り込もう!
そしてこの景色がひらけた。統一された屋根の色がきれいでしょう?海の青とすばらしいコントラスト(^益^)b
アップにしますよ~。
今回は3連発だ!感動の大きさを分かち合ってクレ!
屋根をアップにしても素敵な構図でしょ。