豊盃が飲みたくなって、いつもの荻窪の「鳥もと」へ。ここには豊盃が
ずらり。季節限定やらなんやら、執念で集めているので画像左のお兄さんが
「豊盃コンプリート!」と豪語しているのです。
昼間っから営業しているので、友人と待ち合わせるのはいつも平日の2時とか。
だいたいガラガラです。しかしこんときゃ連休中とあって、まだ夕方早い時間
なのに満員!別の店のようだ。
豊盃でも「ビキニ娘」や「モヒカン娘」といった意味不明のやつはあまり旨く
ないのだ。やはりスタンダードの純米吟醸が素晴らしい。「つるし大吟醸」や
「レインボー」は最高峰ですが、さすがにお値段がね^^;
今回気になったのが、「アップル&ドッグス 限定111本」という変な名前。
青森の日本酒の名前にこんなのつけるか?
しかし抜群に旨い。「アップル」って名前だけに、まさか使ってはいない
だろうが、ほんのりリンゴのようにフルーティ。
んで画像右の弟さんのほうに「どうしてこんな名前なの?」と聞いたら、
「俺は造り手じゃねーんだから知らねえよ!」ときたもんだ。ごもっとも。
しかし続けて「青森はリンゴだろ。造り手が犬を飼っているらしいんだよ。
犬だからワンワンワンで111本!」
…ね~、詳しく知ってるんじゃん…w(゜゜)wコンデルカラッテイライラスルナヨー
米国に移住してしまったギリシャ哲学者である女性が帰国したので、短い
再会をすることになりました。
すぐに空港に行かねばならないということで、駅の近くの蕎麦屋でした。
ははは。
そのときに頂いたのがコレ、Sauternes の Château Haut-Mayne
極上の貴腐ワインです。
口に含んだ瞬間に広がる凝縮された最高峰の甘いブドウの果実味。
まさに天上界の飲み物です。ギリシャ神話に出てくるヘレネ―が肩にのせた
酒壺から溢れ出た黄金の酒を口にしたような気分。(美女からもらった
というのも大事なポイントかもね^^;)
これを飲んだことがない人は、しあわせです。まだこの感動を始めて
味わうことができるのですから。さあ、誰に飲ませるか、どんな機会に
グラスを共にするか、じっくり考えましょう。これはひとりで飲むには
もったいない、あまりにも甘美な魔法の酒なのですから。
壮観でしょ(^益^)b
正月休みを前にしての準備です。別に正月じゃなくても飲むんだけど。
毎年12月になると、阿部勘の発泡酒を予約注文するのは恒例になっています。
悲しいことに、去年から一升瓶に詰めてくれなくなってしまいましたけれど。
いつも「純米吟醸」と合わせて頼み、500mlになってしまってからは2本
注文します。今回は久しぶりに「大吟醸」と「発泡を2本」注文しました。
今まで電話には常に旦那さんが出て、「さきち・ですが、いつもの発泡を~」と
話が通じるのですが、今回は初めて奥さんが出て、注文を終了。
そして後日段ボールが到着すると、にゃんと「大吟醸1本に純米吟醸かすみが
2本」!合わせて3升!
慌てて電話をすると旦那さんが出て、「いやあ、いつもさきち・さんは発泡を
予約するので、おかしいなと思ったけれど、女房がそうだと言ったので…」と
平謝り。かすみ2本の料金をとらない勢いだったので、そちらは問題なく
飲ませて頂き、さらに発泡2本を改めて注文したのです。
そして到着してみると、発砲が3本に、さらにいま人気の「あまざけ」が入って
いたのです。また慌てて電話をすると、「ご迷惑をかけたので」というお話。
恐縮しますなあ~^^; あまざけは、「りんごジュースと割ると、いま流行り
のカクテルになるんです」とのことで、早速試してみると、これがなかなか♪
これを読んでいるみなさんも、是非お試し下さい(^益^)b
右のあまざけの隣に立っているのはソーテルヌの貴腐ワイン、シャトー・オー・
メイヌ。米国に嫁いだ後輩が3年ぶりの帰国。手土産で戴いたものです。極上の
貴腐ワインが似合うような女性の口に入る機会などがあるのかが問題だw
その横の2本はヴェッキエ・ヴィーニェ DOP プリミティーヴォ・マンドゥリア。
以前このブログで紹介しました。樹齢80年の古木で作ったイタリア・ワイン。
この間久しぶりに奮発して飲んだらやっぱり美味い!なのでネットで検索して
衝動的に2本買い。これも満を持して味わうことにしよう。
左の阿部勘にはさまれているのが2000円台のバローロ。近所の輸入食料品店で
発見したので、つい試しに購入。バローロなのに3000円しない。本当にネッビ
オーロを3年寝かしたの?いんちきじゃないよね?なんだか「刺し盛り500円」
とか言われたみたいだ。
高い酒と安い酒を準備した場合、私はだいたい高い酒から飲みます。酔っ払って
からでは勢いだけで飲んだりするからです。あとで覚えてなかったり。しかし
80年の古木のワインを飲んでから、あまりに落差のある安物バローロを飲んだら
げんなりするかもしれない。今回は冗談(?)を試してからヴェッキエ・ヴィーニェ
かな~。
というわけで、いざ順番に飲むとするか~(^益^)b
岩手の地酒らしいが、「ようやくのことで限定入荷」と華々しく宣伝していたので
買ってみた。口に含んだ瞬間にタダ者ではないと思わせる。風格を感じる芳香、
透き通ったような上質の大吟醸。いかにもレア物感がある。
調べてみると、一関にある両磐酒造というところで作られているらしいが、そこの
HPにも載っていない、なかなかお目にかかれない幻の酒であるとか。
そういったことを調べていたら、「杜氏」(とうじ)という言葉を知りました。
それは江戸時代から続く、言ってみれば酒造りの専門家集団。それが全国の蔵元に
派遣されたりするらしい。盛岡藩に南部流という杜氏の大きな流派があり、その
南部杜氏のひとりである森田定男氏の名前をとったのが、これ、「森田」なんだそうだ。
ペロッと飲んじゃったのが惜しまれる。まあうんちくを知る前に素直な気持ちで
飲むのも悪くないけれど。また手に入ることがあるのかな~。
ところで、「森田」という名前で連想するのが「タモリ」です。伝説の杜氏の方は
不服に思うかもしれませんが、かたや有名人なのだから致し方ない。
タモリさんは最近NHKに出てきて、ぶらぶらと散歩をする番組をやっている。
こちらは「ひとり旅」をモットーにしているので、番組スタッフにお膳立てをして
もらっているのとは一緒にしないでね、と思ったりもするのだが、やっていることは
とても似ています。
先日は東京の北区、足立区をぶらつきました。なんとなく周辺地域で、バブルの
荒波からも、言ってみれば被災を逃れることができた地区です。ちょっとご紹介
しましょう。十条という埼京線の駅を降りたところから散歩が始まりました。
古典的な団地が残っていました。エレベーターのない4階建て。おそらくは画一的な
狭い2DKでしょう。戦後の住宅難の時代に、トイレや炊事場は共同ではなく、
風呂までついていてプライバシーが保たれる、憧れの近代住宅でした。
山田洋次の初期の作品に、倍賞千恵子主演の「下町の太陽」という作品があります。
東京下町の狭いアパートに住んでいる主人公の女性は、こういった団地に住むことに
憧れています。
友人のひとりが、結婚して念願の団地に住みます。そこに訪ねてゆくと、その女性は
小さい箱のような団地の部屋にひとり、いつも帰りが深夜になる旦那様を待って、
一日中孤独でいると、とてもむなしく悲しい気持ちになるとため息をつくのです。
こいつぁスタートから理想の住居じゃなかったってか?
40~50年前くらいに次々に作られたこういった団地も、いまは老朽化が進み、人気も
ないのでどんどん取り壊され、いずれはなくなってゆくのかもしれません。
焼却炉がありました。もちろん今は使われていません。
おお、これもまたなくなりつつある受水槽。いまはほとんど水圧をかけて受水槽
なしに給水しますよねェ。これは現役で働いているのかしら?
ジゴンダスは南仏を代表する葡萄グルナッシュ、カロンはエレガントの一語につきるカベルネ・ソーヴィニョン、両方ともあっさりなくなったので、とっておいたシャトー・ド・ロックフォールも開けてしまう。こちらはサンテミリオンのグラン・クリュで、葡萄はカベルネ・フランとメルローのブレンド。さっきの2本とはまた違う柔らかなコクと香り。
次々に違う種類を飲めるって、やっぱりワインは人を呼ぶと楽しい。それって中華料理と同じですよねえ。大勢でズラリと並んだ料理を次々に味わえる幸せ。
さてさて、前回ムキムキ筋肉を目指す初老の「結婚したいおじさん」を話題にしましたが、いったい「もてるためにはどうしたらいいのか」を考えてみました。ちなみに男女の好みは千差万別。これといった答えがあるわけではなく、あくまで確率を上げる程度の話になります。
まずは「金でしょ」という声が聞こえてきそう。深夜に好きな「ジェット・ストリーム」を聞いていたら、大沢たかおのナレーションで、「イギリス人女性による魅かれる男性の条件」を紹介していました。
「豪邸に住んでいる」だとか、「高級スポーツカーに乗っている」というのは、「魅かれる」が10%にも届きません。驚く高さを示したのが、「犬を連れている」で、50%ほどであったとか。確率論で言えば、金持ちというのは人柄がわかりませんが、犬をかわいがっていればやさしい人かもしれない、ということでしょうか。
それで思い出したのが「イケメン」の定義です。とあるアンケート結果によると、男は圧倒的に「顔がイイ」と答えるのに対して、女は「やさしい」とか「気配りができる」といったように、内面的な要素を重視しているということ。
はて、私も多くの男たちと同じように、「イケメン」の意味は、いけてる「面」(つまり顔)だとばかり思っていたのですが、もしやイケてる「men」なの?確かに「イクメン」(育児をする男性)というヴァリエーションがあることを考えてみると、後者のほうが正しい語源なのかもしれない。
もてるために筋肉をつけようとトレーニングに励んでいるおじーさん、それはそれで結構なんですが、確率を上げるためにはあまり効果はなさそう。私が思うには、せっせとつけまつげやら香水をつけている女性と変わらないような気がします。
「自分だったらどういう相手がいい?」から出発して、次に「相手はどんなことを求めているのだろうか」に至る想像力が必要なのでしょう。しかしもしかして、おじーさん、まずひきしまったウエストと豊かな胸なんかがお望みなのかしら(^益^;