さすがリッツカールトン、置いてあるモノが違う。私のほうは、いつものジーンズ
なんですが…^^;
部屋代高けえな、とか思ったりするわけですが、こういうものすごぉ~~くお金の
かかった造りだとか、丁寧で優秀なスタッフの人件費など、全部コミなのでせう。
それと食事の際に騒ぐやつだとか、変な客もいないっつ~のもコミか?
部屋からの夜景もなかなかです^^
チョコレート屋さんが入っています。キャラメルぐらいの小さなかけらひとつで、
立派なケーキ分くらいのお値段なので、驚きです。ちなみに右にあるぎっしり
入った箱、おいくらだと思いますか?
答えは次の画像のあとに…(^益^)w
にゃんと17マソ! 予想ではどうでしたかー^^;
誰が買うんでしょうね。。。
私の友人が派遣会社で働いており(ちなみに支店長)、いま時給1100円の大変な
箱詰め作業の監督をしているそうです。そこで働いている人たちは、一日8時間
たっぷり働いて、月~金で44000円。4週間働き、1ヶ月で176000円。
小さなチョコ1個で昼飯2回分、1ヵ月の重労働の対価がチョコ1箱!!!
あ~~ん、、、
先日記事で読みましたが、銀行関係の人いわく、最近のリッチな人たちは働くのでは
なく、「お金を動かすだけ」で資産を増やしているそうです。私は仕事柄よく海外、
特に英国へ行くので、イギリス・ポンドの預金を持っています。日本政府のふざけた
株価つり上げ政策で円の価値が暴落し、おかげで100マソの預金が138マソになって
いました。数字上、何にもせずに38マソ増えました(英国で使うぶんには何も変わら
ないのですが)。
1000万円の外貨預金をしている人は、円に戻せば380万円を儲けたわけです。
いつでも両替ができる余裕資産がある人は、やたらに高くなったり安くなったりする
通貨や株などを、動かすだけで儲かるでしょう。
そんな金儲けをしている人たちは、17マソのチョコレートでも買うんでしょうねェ。
さあ、そんな儲けている人たちがいるとすれば、その分だけ損をしている人たちは
どこにいるんでしょ~おぉ~~かっw
大阪での宿泊はリッツ・カールトン大阪でした。ドシェー!と贅沢。リッツというより
「リッチ」ですな…。まあおっ母さんを連れて行く滅多にないイベントなので、普段の
私の1週間分の宿泊費を1日で使うというわけだーw
内装がすごいね。雰囲気がゴージャスだね。
ちなみにロンドンにある「リッツ」とは関係ないようです。ここは米国資本のホテルなの
です。アメリカ合衆国が、憧れの英国風に作った感じ。なんとなくディズニー映画で
「米国人がイメージするロンドン」を描いた「メリー・ポピンズ」のよう?
部屋はさすがに立派ですよ。「広い畳の部屋に泊まって、眺めのいい露天風呂に
入って夜は御馳走が並ぶ高級温泉旅館より高い素泊まりだな」とか考える私は…w
3段重ねのアフタヌーンティーです。全くアメリカンw(゜゜)w
俺がエゲレスで知っているのは、キュウリとかのサンドイッチ、スコーン、そして
この画像の2段目の左にあるような焼いたケーキが普通のような。
これじゃあケーキの食べ放題みたいじゃないかねェ~~^^;
スコーンはまた別に焼きたてのが出てきました。紅茶はポット一杯必要ですな。
通天閣からの眺めです。大都市である大阪の街が見渡せてなかなかよろしい^^
しかしまあ、それを見下ろす「あべのハルカス」が出来てしまいました。
そういえば、スカイツリーからは東京タワーを見下ろすことが出来るし、
上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)に登ったときは
上海タワーを見下ろすことが出来ました。
ちょっと寂しい気もしますけれど、名物の建物を眺めることができるのは
悪くないですよねえ。こちらから高層ビルを見るよりも、あちらから
通天閣を見たほうがいい眺めなんじゃないかなあ。
もっとあるよ、時代の変化を象徴するものが。わかりますか?大阪城がポツンと
見えています。殿様が下界を見下ろす場所なのに、今や埋もれています…。
こりゃ悲しいよー。
通天閣ができたときの写真が展示されていました。たしかに凱旋門の上に
エッフェル塔。堂々とそびえたっていて壮観です。さぞや華やかだったことでしょう。
さて降りてきたあとは、たこ焼きの「しらんがな」という店に行きました。
ここも有名だそうです。
普通のも旨いですが、下の「葱&天かす」っつ~のもすごい。
アイスコーヒー250万円?! あまりに高いので、私はビールを飲みました(^益^)b
翌日は午前中から大阪城へ。むかしここでタコ焼き食べたなあ。。。
旅行に行くと、とりあえず高いところに登りますね(^益^)b
さて「高いところ」の連続で、次は通天閣に向かいました。
入り口の商店街にはビリケンの像が。これっていったい何だろう?と思っていましたら、
100年ほど前にアメリカで作られた「幸福の神様」なんだってさ。アメリカ?!
セントルイス大学ではマスコットになっているとか。1911年に大阪の商店がこれを
商品キャラクターにしたことから、大阪を中心に有名になったようです。
通天閣付近のエリアは「濃い」大阪です。古い伝統的な雰囲気が残っていて、ちょっと
東京の下町に近い空気を感じます。
しかしまあ、あいかわらず派手。キン肉マンは大阪出身なのか?
堂々たる通天閣が見えてきました。パリの凱旋門の上にエッフェル塔を乗っけて
作っちまうというアイデア。その大胆さに惜しみない拍手を送りたい(^益^)b
お昼ちょっと前だったので、どこかで昼飯を食べようかと考える。するとこのあたりには
タコ焼きやらお好み焼き屋もいろいろありますが、居酒屋も多いのです。
実は私のおっ母さんは居酒屋が大好き。酒は全然飲めないのですが、いろんな料理を
ちょこちょこつまめるから嬉しいそうです。ちなみに年を取ってあまり量を食べられなく
なってきたら、レストランなどで一人前をがっつり出されるとプレッシャーになって
しまうとか。さらにワイワイやってる雰囲気も好きなんだとさ。
古風な人なので、主婦をやっている頃には盛り場なんて考えも及ばなかったので、
バーサンになってからの居酒屋デビューとなったのですー。
というわけで、12時前だっつーのに「もつ鍋」。この居酒屋は朝の10時開店だそう
です。他には「24時間営業」というのもありました。いーじゃねーか、大阪!
ビールから始まって日本酒も飲みましたー。中の雰囲気はすっかり夜。他の客もみんな
こんなつまみを食って陽気に騒いだりして酒を飲んでいます。
「朝から居酒屋」って新鮮でしたが、帰ってきて上野や浅草にも24時間営業の居酒屋が
あることを発見しました。ウムウム^^ こういう店の近くに住みたいねー(^益^)w
大阪に行ってきました。おっ母さんが、「一度グリコのところに行きたいねえ」と言った
からです。というわけで、親族がゾロゾロ。今回はさきち・のひとり旅ではなく、久々の
団体旅行なのです。
なんとグリコの看板は改装中。帰ってきた今現在はきれいなLEDになりましたけれど、
こんときゃあ綾瀬はるかの代役でした。まあ滅多にないレア物を見られましたかぁ~。
阪神が優勝すると、こういう汚い川にファンが飛び込むわけですね^^;
ドン・キホーテも派手。観覧車は動くのだろうか?
ところで、「ドン・キホーテ」はよく「ドンキ」と省略されます。あれがどうも違和感。
「ドン」は名前の前につける称号だから、「山田氏」を「田氏」と省略するようなもの
ではないか。
ま、「テレ・ヴィジョン」を「テレビ」というし、「スター・バックス」を「スタバ」と
いうから、一種日本語のルールになってるかぁ?
夕食は有名らしい「串かつだるま」に行く。姪っ子の娘さんがサクサクとスマホで
検索して「あっちあっち!」と案内してくれるので楽チンな旅です^^
少しばかり並んだあと、賑やかで一杯になっている店内へ。串かつをかじってから、
もう一度ソースにつけるのはさすがにまずいですよねえ。
もう一度つけたくなったら、一緒に出されるキャベツをスプーンのように使ってソースを
すくってつけるそうです。
私の妹は、これが出てきたときにものすごいスピードでカニ爪を取りました。
「写真撮るんだから、一瞬戻してね」とお願いして無事撮影。母親がいようが、
子供がいようが、こういうときには手が先に動くようです。。。
ちなみに手前にあるホタテも続けて取っていましたw(゜゜)w
大阪では、このように「わかりやすく」「ひたすらでかい」ディスプレイが大事な
ようですね。
明るくて気取らず、賑やかであけっぴろげ。「ええやんか~」という文化ですね。
嫌いじゃありません。こういうのも存在感があっていい。
東京の下町で生まれ育った私には、どうにもアウェー感がすごいんですが。。。
大阪のやつも、浅草に来たら同じような感覚に襲われるのだろうか?
女も多いので、酒のあとの二次会はこのような店に。いや私も大好きなんですが^^