土曜は朝から打合せで臨時出勤したあと、本郷方面で会合があった。昼から雪になるような予報だったけれど、先週たっぷり降ったばかりだし、さすがに予報通りにはいかないかな、などと話しながらビールをあおり、ほろ酔い加減で帰路に着いた。
そしたらこのありさま。青梅線に乗り換えた9時過ぎ頃には、あたりはすっかり雪におおわれていた。接続電車を待ちながら、手のひらに受けた雪は大粒のボタン雪。うーむ、先週ほど積もら . . . 本文を読む
夜中にはまだ降っていなかったから、明け方にかけて積もったらしい雪。日曜日の降雪ほどではないけれど、やはりわくわくするから7時頃に家を出て、いつもの散歩コースに。
多摩川を越える「生活橋」の手前に看板を見つけた。「しゅんせつを行っています」と謎の説明。「しゅんせつ」…。「春雪」じゃあないよなあ。春雪を行うとは言わないだろうし。でも他にどんな「しゅんせつ」があるのだろう。
先日来の雪が凍り、スニー . . . 本文を読む
今日は午前中から山手線に乗って打合せに出かけたのだけれど、車内から見下ろす都内の駅周辺には、ほとんど雪の痕跡が残っていない。人も車も多いし、アスファルトの道はいつまでも情緒にひたってもいられないらしい。
写真は今朝の多摩川散歩道。土手の突き当たりから登る裏山の斜面は真っ白だった。ここしばらくは、身体は疲れているはずなのに目覚めが早く、ほぼ連日の朝散歩がプチ習慣に。戻ってからのシャワーと珈琲が励み . . . 本文を読む
降ったら雪景色のスケッチに行こう、と約束していたお絵かき仲間と、日曜の朝、電車を乗り継いで御岳渓谷まで出かけた。さすがに車の数も少ない雪の道を歩き、最初の目的地「せせらぎの里美術館」へ。過去のエントリー記事(御岳せせらぎの里美術館:07年3月18日)を調べると昨年は3月のおだやかな日に出かけていた。
長靴にカイロをいれて、靴下の2枚重ね。長袖シャツにスキー用のももひきもはいたし、上着は厚手のダウ . . . 本文を読む
土曜日の水墨画のお稽古。師匠が何種類かの鉢植えを持ってきてくれた。好きなものをスケッチしていいし、描きかけの画題があればそれを仕上げてもいいし、お手本を見ながら筆運びや調墨の練習でもいいし、と気楽な教室が始まった。
ともかくOB展も迫っているし、作品に仕上げたいスケッチもあるのだけれど、それはこもってじっくり腰すえてかからないとムリだなあと考えていたから、藤色のグラデーションが心誘うプリムラと、 . . . 本文を読む