今週いっぱいは好天が続くという。今日も陽射しが強く、外を歩くと腕がじりじりと日に焼けるような気分。こうなると、会社のコンクリのベランダに置きっぱなしの鉢植えの水が心配だ。
ペットボトルの空き容器数本にいつも水を入れてあるから、表土が乾いて葉がへにゃへにゃする前に、アジサイやアカメガシワ、なかなか咲かないカスミソウの鉢に水を注ぐ。
昨年から放置してあるアジサイ「墨田の花火」がちょっとだけ開いた。 . . . 本文を読む
薄い暑さ、と書いて「薄暑」(はくしょ)とは初夏の、今頃の季語だ。朝の散歩から戻る頃には額がうっすらと汗ばんでいて、シャワーを浴びている時に「ハクショ」…。
にしても清里は湿度が低くて、快晴でも涼しかったなあ、と高原でぶるぶるふるえていたことなどすっかり記憶が薄くなり、高原らしいタンポポの写真を少し色補正してみる、用事がたまった月曜日。 . . . 本文を読む
5月の連休は猫に明け暮れて旅行にも行かれなかったから、と、ともかく一泊できるだけでも楽しみにしていた清里スケッチ旅行に、仲間7人と出かけた。土曜の朝にJR西国分寺駅で待つことしばし。日野高同級生のワンが10人乗りのバンで到着。
1名欠けたけれど、総勢8名のツアーだ。中央高速をびゅんびゅん走り小淵沢インターで降りて一路、清里へ。ほぼ毎年訪れる避暑地だけれど、スケッチを目的にしたことはなかったから、 . . . 本文を読む
中野サンプラザで開かれた中野法人会の定時総会に出席した。事業委員は受付け担当と聞かされて、つり銭をあずかり、会場入り口の長テーブルで集金業務。議場で窮屈な椅子に座り、眠気をこらえるよりは楽しいぞ、と思ったのだけれど、足を伸ばして座っていてもやはり眠気はおそってくるのだった。
宴たけなわの頃の「お楽しみ抽選会」も、今回は末等にもかすらずなので、ブッフェ形式の料理をちょこちょことじっくりいただく。大 . . . 本文を読む
布団の上を駆け回り、取っ組み合い、バッグのストラップをかじり、うつぶせのふくらはぎをひっかいてエネルギーをすべて放出したら満足して眠りにつく。寝る猫は育つのだから。眠り猫。
そういえばその昔。猫を詩(うた)にしたことがあったぞ、と先日来の大掃除ですっかり片付き整った本棚の端から古いノートを取り出す。
猫(76年)
ひだまり猫は 毛糸玉
まいては 解(と)いて 編んでは解いて
ひだ . . . 本文を読む