牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

佃煮屋さん発祥でしょうか? 麻布十番「佃可祢(つくかね)」さん

2024-04-06 17:38:59 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】



最近の週末ジョギングはコースもペースも距離も行き当たりばったりだったので、今日は久々に皇居を周回





ペースを意識せずに自然に走ったのですが、以前よりも1キロペースにして15秒くらい遅くなっているし、疲れは出るわで嫌になって離脱。
(花見客で混雑していたのは言い訳、にはならないよなぁ)


昨年閉鎖も未だに建設のめどが立っておらずそのままの国立劇場。
深く考えず?に閉鎖を決めた人間界はさておき、桜は今年も変わらず春に満開を迎えています。


そこから思い立って気の向くままメトロ南北線の経路を走っていたら、麻布十番の辺りでこんなお店が。





佃?祢とあります。

?の部分は、たぶん変体仮名の「か」かな?

これ

「佃」の字がついていますから、佃煮屋さんでしょうか。
閉まっているなので残念!!



営業時間(曜日)は?と思い、店の脇を見ると、パート募集の貼り紙。





店名にはルビが振ってあって、やはり「つくかね」さん。
ただ、上の貼り紙からしてお弁当を作っているようです。


自宅に帰ってからネットで見ると、地元で親しまれているお弁当のお店のようです。
(ネットでは「か」が「加」の「佃可祢(つくかね)」として出ている)


でも、屋号「佃可祢(つくかね)」ですから、佃煮屋さん発祥の可能性大ですね。
あるいは今でも佃煮も作っているとか。


今度開いているときに聞いてみたいなぁ。
(教えて!偉い人)

と、いうことで江戸東京佃煮紀行の番外編として残しておきましょう。


江戸東京佃煮紀行

番外編:麻布「佃可祢」(この記事)

その17:佃島「佃源 田中屋」


その16:築地「佃茂」

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」






★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 分かったような分からないよ... | トップ | 100年間のありがとうございま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

週末ジョギング佃煮紀行」カテゴリの最新記事