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一般のニュースにもなっていますので、それなりのインパクトなんでしょうか。
こちら
(これは時事通信)
和服美女(女優さん?でしょうか。誰かに似ているような、似ていないよな)がニッコリと手にしているのは、ホット専用の日本酒缶、です。
まずは、メーカーさんのニュースリリースを見てみましょう。
~構想から6年!日本酒業界で「不可能」と言われていた商品をついに実現!~
日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:森本直樹)は、10月2日(月)からホット販売専用(飲料用の加温器販売専用)の日本酒「燗酒(かんざけ)180mlボトル缶」を全国のコンビニや駅ナカ売店などを中心に販売いたしますのでお知らせいたします。
日本酒において「ホット(燗酒)」は代表的な楽しみ方であり、以前より「日本酒のホット販売」に対する強いニーズがありました。しかし、加温により著しく品質が劣化するため、一定期間の連続加温に耐え得る、品質保持性の高い商品提供が前提の「日本酒のホット販売」は実現不可能というのが、日本酒業界の常識でした。
弊社では、お客様のニーズに応えるべく、約6年間の歳月をかけて研究を重ねた結果、これまで実現不可能と言われて来たホット販売可能な日本酒の商品化に成功しました。
さすがニュースリリース、言いたいことが簡潔に整理されていますね。
要は、これまで「技術的に不可能」だった、コンビニなどでのホット販売に対応した日本酒が完成した、ということですね。
確かにお燗需要というのはあって、以前は「燗番娘」などの「その場でお燗」というカップ酒がありました。
こちらでご紹介などもしていましたが、いつの間にやらなくなってしまいましたね。
容器を製造していたメーカーさんが東日本大震災で被災され、その後廃業された影響、とも聞きますが、需要が多ければどこかが特許等ひっくるめて継承する気もしますので、それだけの需要がなかったということでしょうか。
そんな中、自販機代わりにコンビニが身近にあるという状況を活かした、お手軽燗酒、という訳ですね。
(ちなみに、メーカーさんの「構想6年」も、「燗番娘」が無くなった時期と符合する。。。。。)
個人的には何度くらいで出すんだろう、というのも気になる。
(例えば、升本ビルから外濠の桜を見に行く際、お濠までの間の温度低下もあるでしょうし)
メーカーさん的には「お燗し続けても品質を保持」するという技術が大変だったとお察しいたします。
感無量だそうです(TBS)
アルコールですので仕組み上、今あるホット温蔵庫にお茶とかと混在、というのは難しいでしょうから、専用の温蔵庫で展開ということになるのでしょうが、その場所取り合戦、ですね。
コンビニさんの場合、情実無しのガチ勝負、健闘を祈ります!!!
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