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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

一昨年のストックですが。。。渋い「深川牡丹町」の佃煮屋さん「佃屋」

2023-12-13 12:20:56 | 江戸東京佃煮屋さん紀行(リスト)
                          
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                           【公式HPはこちら↑】



佃煮紀行というより、ジョギングで隅田川の向こうを走っていて気付いたのですが、あの辺り、「川向う」では決してなくて、堂々たる江戸なんですね。

少なくとも地元新宿区の新宿とかより全然江戸
まあ、新宿区といってもウチのある牛込や四谷などの旧東京15区と、その外の郊外の宿場とかで雰囲気も違うので。
下の図だと、深川区などで江戸を感じます。





地名もそうで、(一昨年かな)走っていてこんなのを見つけました。





「牡丹町商店街会館」とあります。
地名表示を見ると、「牡丹〇丁目」という地名です。
後で調べてみたら、牡丹畑があったらしく、東京市の時代は「深川区牡丹町」という地名だったそうです。

そんな牡丹町に、佃煮屋さんがありました!!!





「佃屋」というお店で、中の人にお話を聞いたところでは、社名は佃屋食品工業
戦前からの佃煮屋さんで、ちょっと前までは社名のようにOEMというか、業務用の工場で、近年小売りを行うようになったそうです。





前掛けには深川牡丹町とあるし、業務用のさらに昔は小売りもやっていたのかもしれませんね。
「その6」でご紹介した佃宝さんもそうですが、業務用から小売りに転じたお店はラインナップの多さや「パック詰め」、そして「お値段もお手頃」などが特徴なのですが、こちらもそうで、4種類買って帰りました。





さてさてそのお味は、、、というと、、、、


スミマセン。日が経ってしまっている(冒頭に書いたように一昨年)ので、忘れてしまいました。
(ただ、マイルドだったことは覚えています(;^ω^))

やはり佃煮紀行と称すなら、行って買って帰って食べて記して、まで一気通貫が必要ですね。

以降、気を付けると共に、佃屋さんにももう一度行ってみましょう。


【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その15:深川牡丹町「佃屋」(この記事)

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」



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